スパルタンXのレビュー・感想・評価
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ジャッキー・チェンを見るならコレ
舞台はスペインのバルセロナ、現地で生活する三人の中国人が地元貴族の相続問題に巻き込まれる。
ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キン・ポーの当時人気絶頂だった三人の香港アクションスターが共演する作品群の一本。
狙われたヒロインを守るためカンフーが得意なだけの一般市民である主人公たちが奮闘するという分かりやすい万人向けな物語。
クライマックスのジャッキーvsベニー・ユキーデの一戦は格闘技映画ファンなら必須項目。
公開当時劇場、テレビ放送などで何回も見て思い出補正が強い作品ではあるが、やはり日本語吹き替え版が一番面白い。
何でバルセロナで中国語
喋っているんだ?スペイン人が。 さっぱりワケ わからん 設定だ。 脚本も脱線みたいなところでやけに時間を使ってしまっている。 クライマックスに入るところで「これから クライマックス やんのかよ」と思うくらいアクションだらけだった。かなり退屈だなと感じた時間帯もあった。でもクライマックスは面白い。やっぱり ジャッキーチェンのアクションが面白いのだ。 そして 見終わった時にやはり 面白かったと思わせる。さすがだ。ヒロインが美人なのも良かった。一目惚れする設定 もヒロインがやってる仕事も「あー こういうキャラならな」・・っていう感じでキャラが生きていたと思う。そして誰も書かないので 私が書くが、この脚本家エドワード・タンはとても優れている。 人物 関係や ストーリー構造が簡単すぎず 複雑すぎず ちょうどいいところでできている。 所々にピリリと効いているアイデアが光っていてそれが客を離さない 接着剤のようになってる。 例えば 門番を どうやって始末するか?・・ あんな簡単な方法だけど、とてもウィットが効いてるように見える。 その辺が才能だと思った。
この作品はちょうど駄作と 佳作の間ぐらいの出来だと思うけども ファンには大満足だった。
ジャッキーチェンの作品はまだ見てないものが いくつかあるので、 これから見ていくのが楽しみだ。
バルセロナのジャッキー
スペインのバルセロナ、主人公(ジャッキー・チェン)はいとこ(ユン・ピョウ)とキッチンカーをやっている。
友人(サモ・ハン・キン・ポー)は私立探偵見習いをしている。
彼らの前にスペイン美女が現れ、遺産相続争いが起きているようだ。
ジャッキーにしてはアクションはおとなし目。
ローラ・フォルネル様・・・
この作品は日本公開版を見なければなりません‼️有名なテーマソングが鳴り響く日本公開版が最高なんです‼️間違っても香港公開版を観てはいけません‼️音楽でこうも変わるのかと思う位、まったく印象が違うのです‼️傑作「プロジェクトA」ほどではないにしろ、この作品もそれなりに楽しめます‼️前述のキースモリソンによるテーマソング、カッコいいスパルタンX号、ジャッキーのスケボーアクション、ジャッキーの黒いランニングシャツスタイル、そしてジャッキー史上最も有名なベニーユキーデとのガチ対決‼️そしてヒロイン、シルビア役ローラフォルネル‼️ジャッキー映画歴代のヒロイン女優さんの中で一番好きでした
私的格闘系映画の至高 すげぇ!
まず、オープニングのシーンでグッと心掴まれました。
ジャッキーとユン・ピョウの体操選手のように鍛え上げられた、しなやかなボディーの美しさは思わす魅入ってしまいました。
あの黒のタイトなパンツと黒のタンクトップのコスチューム、真似したものだなぁ。これでも一応、元体操部員だったもので(笑)
ジャッキーの格闘もさることながら、ユン・ピョウの座椅子でのリアルアクションも痛快この上ないです。
CGもワイヤーアクションもない当時のリアルアクションって、やっぱり何度見てもすげぇ!
特にベニー・ユキーデの回し蹴りで蝋燭の火が“ビュッ”と消えるカットは鳥肌物です。
あれ、何回テイク繰り返したんだろう?一発でキメてるなら、マジすげぇ!
リアル格闘家のベニーだからこそできる、モロパン浴びて窮陥った時の足元のふらつき具合とか、情けなさをかなぐり捨てた防御の仕方とか、マジリアルすぎて興奮するです。
ラストの大団円も予定調和っちゃあそうなのですけれど、痛快なテンポのまま疾走して、楽しく観終えることができたです。
今となっても、私的格闘系映画の至高です。
ただこれ、DVDのバージョン違いで、ベニーとの最終決戦のシーンでのBGMが異なってるんだよなぁ。
私としては中華調の方ではない、チャーチャチャチャ♪チャーチャチャチャ♪の方が好みかな。(わかってもらえるかなぁ・笑)なので都合二枚のDVDを買っちゃったです。
メインテーマも秀逸でした。
私も右のフリッカージャブで蝋燭の火を“ビュッ”と消して「自分、やるじゃん!」とスパルタンごっこを時折楽しんでいるです。(さすがにストレートの風圧では消えない)←アホの子や(笑)
興奮全開!85年*新春に炸裂するジャッキー・アクション最新作!
舞台は情熱の国スペインだしお洒落なファッションにあってるしヒロインのローラ・フォルネルはクールビューティーだしジャッキー・チェンの中ではベスト3に入るお気に入り。ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーとのユニットも素晴らしい。
ジャッキー・チェンの主演作「スパルタンX・日本公開版」が、7月10日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で上映される。なおこの上映は、同館で開催中の特集上映「アジアの殿堂」の1企画として実施されるもの。
日本語吹き替え版で観賞するのがベスト。シルビアを助けに3人でのりこ...
日本語吹き替え版で観賞するのがベスト。シルビアを助けに3人でのりこむんだけど、バトルシーンが凄すぎてたまらん。敵の動きもめちゃめちゃ良い。
ベニーユキーデVSジャッキー戦が秀逸で、打てば打ち返すバチバチ打撃の応酬戦でキックの位置も高い。ベニーの回し蹴りをジャッキーがかわすと、その蹴りの風圧で6本のキャンドルの火が消えたり、サスペンダーぺチーンってやる場面がすき。
戦闘中のジャッキーの心の声と、その後ろにかかる中国ぽい音楽が良い。
リラックスだ...稽古のつもりでやれぇ(石丸博也ボイス) 笛の音♪
ウッ•ハッ•ウッ•ハッ•ウッ•ハッ
アァ〜アァ〜アァ〜♪ アァ〜アァ〜アァ〜♪
ほんといい対決シーン。
エンドロールにNG場面あるけど、結構攻撃がマジ当たりしてる。
ユン・ピョウとサモハン・キンポーもかなり見せるしアクションものの傑作。
おもしろいけれどなんでスペインが舞台?
邦題に疑問もギャグと格闘シーンの連続で面白かった。
30年以上も前にスケボーを乗り回していたとは驚き。
オリンピック級でTake Oneで撮れたんだろうか?
キッチンカーも面白かったし何よりシルビアの美貌にはおもわず目を見張った。
香港三大アクションスターもいちころもみんな硬派でストーリーがややこしくならないのが良かった。
わかりやすくてそこそこにハラハラドキドキもあって気軽に楽しめる映画だった。
最初はジャッキー主演なので香港が舞台と思っていたがお金の出てくるシーンで「ペソ」て言うてるやん。
どこの国?みんな中国語話してるし。
あとでスペインが舞台てわかったけれど最初は香港にこんな外国人の多い所があったんやとおもっていたがジャッキーたちが外国人だった。
それにしてもなんでスペインでないと駄目だったのか不思議。
みんな中国語を話します
2021年10月31日
映画 #スパルタンX (1984年)鑑賞
バルセロナを舞台にオールスペインロケで撮影された香港映画
香港映画なのでスペイン人のセリフが全部中国語に吹き替えられていて、その字幕を見せられる
これは、字幕好きなファンにも怒られるんじゃないかな?
アクションシーンは最高なのだけれど…
妙に神格化されてるけど格闘シーン以外があまりにも退屈すぎて退屈すぎて…。(サンダーアームもそうだけど)
アクションはキレッキレでかっこいいから、燃えドラとかドラゴンへの道みたいに、もっとひたすら戦う映画であってほしかった。
このころは日本が金持ってたんだろうなぁ。ジャッキー映画は日本車まみれだね。
スペイン人が吹き替えで中国語喋ってる設定に、当時の人間は違和感を感じなかったのだろうか。
おおらかなのは時代なのだろうか。こういう映画がいっぱいあったのだろうか。ならばいつからなくなったのだろうか…。
いや〜楽しいのなんの。3人揃い踏みの中の最強作品ではないでしょうか...
いや〜楽しいのなんの。3人揃い踏みの中の最強作品ではないでしょうか。
まず舞台がスペインというのが新鮮。しかも今作のヒロイン、超美人。こんな綺麗な人、そうはいないぞ、と思ったらミススペインとか。納得。
今作のアクション、3人のバランスが絶妙。冒頭の寝起きのシーンからもう面白い。そしてクライマックスのジャッキー対真の格闘家ベニー・ユキーデ、すごい迫力。なんでもかなり本気でやりあったらしい、パンチとかも本当に当たってます。
ジャッキー映画の中でもかなり上位に入り込んでくる、ファンなら逃せぬ一本です。
スパルタンX
まぁストーリーはそんなでもない。ラストのアクションがやっぱすごかった。ジャッキーと戦ってた人が重量感とスピードがあるスタイルで強く見えた。
ラストのフェンシングはもうちょい終わり方がしっかりしてほしかったかなーとは思うね。
コメディ要素多め
名前は聞いたことあったけど初めて見た。
ジャッキーとユキーデの格闘シーンがよかった。ユキーデって日本に所縁のある格闘家らしい。
ふたりとも本気かと思うほどのスピードと迫力があって、面白かった。本当にあたってるんじゃなかろうか。
あとジャッキーの筋肉が萌えた(笑)意外に筋肉あるんだなぁ、と。体操選手みたいに棒を登ったり、俊敏なところが流石ジャッキー!と思った。
ストーリーはまあまあ。
ラストの終わり方は、ちょっと謎。
【2回目鑑賞】
こんなにコメディ要素の多い映画だったっけって思った。アクションよりもコメディが多いかも。
前は気づかなかったのだけども、
スケボのシーンでジャッキーがスタント使ってて、
違う人が滑ってて、ジャッキーも使うんだーって驚いた。
あとフェンシングのシーンで敵役の人が仮面を被った後、明らかに身長低いし足の長さ違うし、明らかに中国人になっとるし、スタントバリバリわかり過ぎて、笑った。
キレキレ
ラストのアクションは凄まじい!3人ともキレキレだし、早いし当たってるしこれほどリアルで興奮する対人アクションは見た事ない。ジャッキーはともかく相手も物凄い強いと思ったら本当の格闘家だそうで、なるほどだからこそのこのリアルさとオーラがあるのかと納得した。
前半はコントみたいな感じで早く戦ってくれよと思うけどラストのアクションを魅せるための焦らしと思えば我慢できる。
ワイヤ、CGのない本物のアクションここにありと言う作品です。
香港スター総出演で退屈する暇がない
総合:90点
ストーリー: 75
キャスト: 95
演出: 95
ビジュアル: 75
音楽: 65
ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモハン・キンポーという香港の三人のアクションスターが総出演した痛快活劇。個人的にはジャッキー映画で最もお気に入りの作品。
まだまだ若くて動きにも速さと切れのある三人が新鮮な演技とアクションを見せる。格闘アクションは当然として滑稽な場面がありカーアクションもあり壁登りで進入する場面があるかと思えば日常の爽やかな商売の場面もあり、色んな場面が次から次に出てきてそれぞれが退屈することなく楽しめる。ヒロインも美人だし、また主人公たちよりも強い敵役には本当に強いプロ格闘家のベニー・ユキーデが登場し本格的格闘技による格闘を見せる。だから格闘場面1つとっても迫力が違う。これらの前には何故スペインで中国語を喋っているのに通じるのかなどということはどうでも良いと感じさせる。
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