劇場公開日 1987年4月18日

スタンド・バイ・ミーのレビュー・感想・評価

全211件中、101~120件目を表示

4.5同性愛に近いような距離感

2019年11月10日
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鑑賞方法:VOD

子供のころ何回か見ているのに、ほぼ見ていないに近かったとわかる。パイゲロとヒルだけはなぜか鮮明に覚えていたのが、自分の当時の頭の悪さを物語っている。そういえば、学校で観賞として見せられたような気がするが、あれはいったいなんだったんだろう。(あとウエストサイドストーリーとサウンドオブミュージック)

で、見直してみて、一番思ったのは。子供の時の友だちへの愛着、感情というのは、同性愛に近いような距離感、そういう描き方してるよな、と。とくにこの作品は女の子が一切出てこない。あの二人の友情は、将来大きくなっての恋愛それに似ている。忘れがたい、という後書きからも、その雰囲気が漂う。(て、原作読んでないし、思っただけだが)

作品全体としては無駄のない構成がとてもすばらしい。

それにしてもラスト、別れて消えるリバーフェニックスの姿が今となっては悲しいよなあ。

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okaoka0820

3.5誰もが通って、懐かしめられる映画

2019年11月3日
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鑑賞方法:VOD

誰でも通ってくる、自我を持ち始め、相手に気を遣うことなく自分のありのままを互いにぶつけ合う、利害関係のない、独特の期間である小学校高学年時代。これを呼び戻してくれる映画。最後の「あの時の友達はもうできない」は本当にそうかもしれない。

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sdfghjkl

5.0冒険がしたいなら

2019年10月18日
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誰しもが幼少の頃に、理由がなんであれ、一度は冒険を夢見る。
その姿を彼らに重ねることができる。

長旅をした後に観ると何だか染みちゃうね

そして、リバー・フェニックスよ、永遠なれ

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ゴハン

3.5青春を描いた代表作☆何をしても楽しかったあの頃を思い出す映画

2019年9月30日
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興奮

~ポケモントレーナーみゆきは、75点の経験値をもらった!~

「青春」と言われて思い出す1987年に公開された名作。

ポケモントレーナーみゆきが生まれる前の映画ですが、テーマソングとなっている「Stand by me」はあまりにも有名でずっと観てみたいと思っていました。

そして、実はゲーム「ポケットモンスター赤・緑」の主人公の家のテレビに映っているのはスタンドバイミーだという噂です。
それだけ、誰もが青春を連想させてくれるような映画なのだと思っています。

1950年代のアメリカに住む少年4人の物語。
平凡な生活の中に事件が発生し、4人で冒険に出発する数日間のお話です。

子供の頃に見えている世界は、何を見ても広大で時間もいくらでもあると思っていました。
不安はありながも好奇心のままに行動する力はパワフルかもしれません。

大人になっていつしか忘れてしまった心を思い出させてくれるような映画でした。

★大好きなポケモンに例えると★
オムスター
 幼き昔は何でもスターの輝きのような日々

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ポケモントレーナーみゆき

1.5歩いてるだけじゃない

2019年8月15日
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ロマンもノスタルジーも感じないな、音楽は良いけど

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アサシンⅡ

4.023歳のわたしにはまだ難しかったのか

2019年8月15日
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たった2日で街が小さく見えた

まだ社会人にもなっていない私は、これから大人になって、今までの友達とはもう会わなくなるかもしれない。

それでも、人生ずっと冒険していたい。いつか冒険疲れした時に、もう一度見ようかな。

冒険のそばに誰がいてくれたのか、思い出そうと思う。

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うにゅ

3.5年齢によって感じ方が変わる映画

2019年8月12日
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鑑賞方法:TV地上波

昔若かった頃に観て以来の久しぶりの鑑賞。

まだ幼かった頃、自分の強い想いとは裏腹に、力の無さから来る、歯痒さ、フラストレーションを感じていたあの頃を思い出した。

私も幼少の頃に仲が良かった友達とは誰とももう繋がっていないけれど、今でもあの頃の冒険が目を瞑れば思い出せる。

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きゃな

4.0またとない経験を共有したはずなのに、これ以上の友達はいないとわかっ...

2019年8月1日
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またとない経験を共有したはずなのに、これ以上の友達はいないとわかってたはずなのに、なぜか遠くなる友達。
懐かしくも切ない煙の香り。

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riric

3.5羨ましくおもえた

2019年7月14日
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わたしにもあんな風に
くだらないことで
笑い合ったりする幼少期はあったのかな、と思う。

子供ながらにそれぞれが
抱える家庭の事情。
胸に沁みた。
子供の頃はかけがえのない時間。
自分の子供にはいろんな経験をさせてあげて
最高の幼少期を送ってもらいたいと強く思う!

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オージー

3.5少年だが大人のような旅を

2019年5月17日
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観ていて飽きさせない会話や展開でした。
笑えるシーンも友情シーンも良かったです。

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syoya

3.5こんな子ども時代を送りたかった

2019年5月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

子ども時代しかありえない時間の流れ、距離感の近さ。
それぞれ子どもの力では変えようのない家庭環境から、友情というシェルターの中で支え合う姿は痛々しくも、その瞬間だけのかけがえのない絆が羨ましかった。
ただラスト、主人公だけ勝ち組の人生を送っている姿がなんとなく嫌な感じ。

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nia

3.5あったな~、こんな少年時代。

2019年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ちょっと大人ぶってみたり、ちょっと悪ぶってみたり。ほんとうはびびっているのに平気なふりをしたり。妙に冒険や探検がしたくなってみたり。
あったな~、そんな少年時代。僕にも。

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光陽

5.0切なくて眩しい。

2019年3月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

何年かごしに2回目観賞。

なんと切なくて眩しいものを見せてくれる作品だろう。良かった…。
友だちとあんな濃密な体験を、思い出を共有してしまったら、一生忘れられないよな。

死体を探しに冒険の旅に出た12才のゴーディ、クリス、テディ、バーン。
ゴーディがその思い出を振り返るように語るこの作品。

線路を歩くことが、犬から逃げることが、夜に打ち明け話をすることが、ヒルに噛まれることが、気のおけない友だちと一緒ならこんなにも特別な瞬間だった。

家庭環境はバラバラだけど、それぞれに悩みや問題を抱えていた彼ら。
時に噛み合わなくて、相手に悪態もつくけれど、彼らは相手のそのデリケートな部分を理解し、ないがしろにはしない。互いへの慈しみが見えるのが眩しかった。
特にゴーディとクリスの友情(互いへの愛情といえるような)は熱い。

ゴーディが言っているように「友だち」って大人になると昔のようにはなかなか作れない。

でもずっと連絡とらなくても、たとえ2度と会えなくても、思い出す度に心を温めたり力をくれる。心の中では共にある。そんな存在が、思い出があったら私なら生きていける。そしてそんな存在をきっと本当の「友だち」というのだろう。

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ゆめ

4.0キャッスルロックが……

2019年1月26日
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悲しい

まさかあんなことになるなんてな。
後の在庫一掃セールの叫喚を思えば、四人の美しい冒険は、最早原初よりの善なるものが働いていたとしか思えない。

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ENOK頭線 K.O.

4.0女っ気のない、少年達の冒険

2018年12月31日
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死体探しに 出掛けて、ちょっぴり大人(男)になった 12才の坊やたち
不良兄貴グループとの 世代間闘争もある
(チビに凄む、兄貴達のくだらなさ…笑)

バンビの様な 繊細なゴーディ(後に作家)、家庭環境が 特に複雑なクリスとテディ、わりかし普通なバーンの四人組

やや、切れそうな不良の頭を、坊っちゃん俳優キーファー・サザーランドが嫌味に演じている
(まだ、偉大な親父の影から 逃れられては、いない…)
やはり 印象に残るのはクリスの リバー・フェニックスだろう
男気と繊細さ、そして賢さを感じさせる
頑張って弁護士になった彼が、殺されてしまった様に フェニックスが夭折してしまったのも、残念である
複雑な生い立ちが、トラウマになったのだろうか… 俳優は その複雑さが 糧にもなる職業であり、将来を期待されていただけに 悲しい
(複雑な環境からの脱出って、かなりのエネルギーを必要とされることが、わかる)

全く、女っ気のない 少年達の冒険を ライナー監督が 軽快にまとめている
(画面にも、母親とか オバサンしか出てこない… 彼等の目線かな?)

フェニックスが 男友達とつるんで遊んでいる内に死んだのも、何だか映画と重なって、やっぱり悲しい
人生は芸術を模倣する( オスカー・ワイルド) って、使い古された言葉だが やっぱり名言かな…

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jarinkochie

4.5スタンドバイミーの曲をずっとラブソングだと勘違いしていたので、映画...

2018年10月22日
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スタンドバイミーの曲をずっとラブソングだと勘違いしていたので、映画もそうだと思ってたら全く違った
見てよかった〜〜
この題付けた人は天才だし、これほどラストにグッとくる歌と題名もなかなかないな…

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こな

3.5友達の素晴しさ

2018年10月18日
Androidアプリから投稿

親から離れ初め悩みの多い世代。
甘えたいけど大人になりたいような時に支えになってくれる友達の存在は一生の中で一番忘れがたい友達関係になるのは自分の経験とも重なりじわーっと心にしみた。

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とらきち

4.5スタンド・バイ・ミー

2018年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画は30年後にはその強さを失っていない。インテリジェントに構築され、強力に解釈されているため、各キャラクターは画面上に狂っています(すでにフェニックス川)。ゴーディーの話(グロス・ラードとブルーベリーのパイを含む)、動くフラッシュバック、川を見下ろす鉄道、チョーパーとの戦い、暖炉の夜、リーチの池、最終的な衝突が記憶に残る。

写真やボイスオーバーもまた崇高な結果をもたらします。目の涙はまだ数年後です。

小児期をテーマにした小さな傑作。決して死ぬことのない青少年は、すでに12歳の世代のすべての世代の映画である可能性があります。

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Fayçal

5.0名作ですね。

2018年9月18日
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ストーリーはもちろん、音楽がいいんですよね〜
当時サントラをレンタルでダビングして、冷凍ハッシュポテト食べながらダイナー気分でした( ´_ゝ`)

キーファー サザーランドが若い‼️

あと、ポストをバットでって、どんな遊び⁉️

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ted