スタンド・バイ・ミーのレビュー・感想・評価
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二度と経験出来ない少年時代
スティーブンキングの短編小説を映画化したノスタルジックな青春ドラマ。誰しもが経験している少年時代を上手く描いている名作。自分があれこれ語るまでも無く、二度と経験することが出来ない少年時代の思い出の大切さを改めて痛感しました。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2022-41
トップ100
言葉にできない感情
単なる悪ガキどものロードムービー
映画といえば
宝石のような、ノスタルジー、しかし
少年たちのおバカさと切なさに笑い、涙
男の子のおバカさは昔から世界共通だな〜と笑ったり、悲しい境遇や熱い友情にほろり。
また12歳というのが「かわいいバカ」で愛おしい。不良青年たちとの対比でより一層感じるのがいい!
また、これが女の子なら絶対成立しない。男の子ならではの無鉄砲さがちょっと羨ましい笑
この冒険で少年たちが、それぞれ辛い境遇を話して励まし合っているのも印象的。友達から愛され可能性を信じてもらえることが、こんなにも力になるんだと。この友情があるからこそ、辛い環境の中で頑張れてる事が伝わってきて涙。
子供は辛い境遇でも耐えるしかないのが、本当にいたたまれない。親も親で抱えてるものがあるのが分かるだけに悔しく悲しい。
それぞれ4人のキャラクターや境遇に、大なり小なり重なる事があり、観客はノスタルジーを感じて長年愛される映画なんだろなと思いました。
名作すぎて
何度見ただろう 100回は超えてる
たぶん人生で一番見てる映画 これ自分にとっては映画じゃないな
見るたびに感情が渦巻く
いつも友達の事を思い出すよ
わからない人とはきっと一生分かり合えないだろうな 別に俺はあんたの風景でいいや
死んでしまった憧れの小さなヒーローの話 奇跡の季節 永遠と刹那 指の隙間からこぼれ落ちる前の全てを掴んでいたはずの一瞬 愛と友情の違いすら無く 何者でもなく何も持たずただ名前しかなく無邪気で無敵で何かに怯えて 家族の暑苦しい毛布にくるまって守られて 選ぶ事も出来ないのにただ道は在って 小さな抵抗 選択の一歩手前 誰も知らない一本道を友人と一緒に進む別れの前の最初で最後の旅 自分達はなんでここにいて なんで自分なのか 本当と嘘と夢の境目は? 終わりと始まり 季節は変わっていく。
でも決して消えない記憶 言葉 笑顔 景色
仲良かったやつも嫌ってたあいつもみんな元気かな 心から願うよ
自分や誰かが消えてなくなるまでのほんの少しの時間なんだし
何度見ても面白い
"青春映画"以上でも以下でもなく、そのもの
大人になるにつれ、考え方や育ってきた環境の違いからか、全くもって違う生き方をすることになってしまった友人が誰にでもいるのではないか。子供の頃は、あんなにも無邪気に一緒に遊んでいたのに。
この映画は、死体を見つけに行く少年たちの、ワクワクドキドキ冒険物語では全くない。
純粋な子供でいられる最後の夏の物語。
少し大人になってしまう直前の物語。
責任も権利もなく、苦しみから逃げる方法も解決する方法も持てない子供達の物語。
まだ狭い世界しか知らない、まだ何も持ってない、まだ大人から逃げる方法も知らない子供達の物語。
家庭環境も貧富の差もバラバラ。よって性格もバラバラ。これから先どんどん生きる世界が分岐していくであろう4人が、"ひとつ"でいられる人生最後の夏だったんだろうな。そのイベントがたまたま"死体探し"だっただけ。
また、アメリカは夏が卒業&入学の季節なんだと気づいて、さらにこの作品が輝きました。
原作が小説と知って納得でした。わたしは映画より小説を読む性格なので、この物語の余韻や行間の類(あまり好きじゃない言葉ですが)がなんとも切なく、大好きな映画になったけれど、確かに「結局何?」という感想を抱く人も多いかもしれませんね。
思ってたんと違う
思い出は美しい
【瞬き】
【瞬き】
突然、大人になるのではない。
ひとりでに大人になるわけではない。
スムーズに大人になるわけでもない。
少しずつ、葛藤を抱えながら大人になっていくのだ。
そして、人に言われるだけじゃなく、乗り越える何かを自分たち自身で設定したくなったりもする。
秘密基地。
ちょっとした冒険の旅。
死体を見つける。
届ける。
悪い上級生をやっつける。
こうしたことが、
その後、
やっぱり頑張って勉強してみようとか、
改心しようとか、
家族を持とうとか、
家族を大切にしようとか、
人を赦そうとか、
争いをやめさせようとか、
そうした決断や勇気に繋がっていくのだ。
だから、この多感で瞬くような瞬間はとても大切な気がする。
死体に対する態度は異なるが、「リバーズ・エッジ」も思い出した。
少年少女と大人の狭間にいる若者が、大人の少し妥協にまみれた世界に踏み出す感じが切なかった。
この「スタンド・バイ・ミー」は、少し先の未来を見つめて、何かを乗り越えようとする少年の姿が多くの人の共感を呼んでいるに違いない。
ところで、僕の田舎では、相当昔になるが、近道だと言って、線路を歩く大人が結構いた。
学校で、危ないから、マネしてはいけませんと、何度も言われたのを覚えている。
屋久島では縄文杉に会うために、結構な距離ののトロッコ道を歩くが、結構歩きにくい。
いずれにしろ、普通の線路は危ない。
最後に、エンディングに出てくるグリーンにハイライトする文字のワードプロセッサーは、WANGのだ。
型落ちのものを使わされた記憶が蘇ってきて、少し苦笑してしまった。
29位/444 2021.05.31現在
正直自分はあまり友達いないので。
1人が好きだから
↑
強がり。いや、ほんとに。
なので共感出来ない部分もある。
ただ、作品は素晴らしい。
まず、語り口が最高。
子供の頃って
こんな冒険してみたいよね!
いや、それは大人になっても。
だから、自分は登山が大好き!
なんじゃそりゃ。
僕にはこの街が全てだった!
みたいなのも、すごく分かる!
幼稚園の頃は
自分の父親が世界で1番
背が高いと思ってたし
小学生の頃は自分の少年野球チーム
全員プロ野球選手になれると思ってた!
今みたいに情報に溢れてなかったから
余計にね。
子供の頃のこう言う経験って
とても大事だ!
だから、自分の子供にも
たくさん色んな経験させたい
って思う。
子供がこの歳くらいになったら
一緒に観よう。
少し納得いかないのは
自分の弟をいじめるやつと
友達でいようと思わないけどなぁ。
そしてキーファーサザーランド達の
非常識さは受け入れられない。
映画とはいえ。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
スタンドバイミーのあるある言いたい♫
スタンドバイミーのあるある早く言いたい♬
スタンドバイミーのあるある今から言うよ♪
ヒルの場面でチンチン、キューってなりがち♩
田舎で廃線とか歩く時
頭の中でスタンドバイミー流れがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→中学生
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅テレビ
鑑賞回数→5〜6回
記憶度→80%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→29位/444
洋画部門→24位/369
スティーブンキング部門→2位
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