スーパーフライ(1990)

劇場公開日:

解説

麻薬を巡る犯罪組織の抗争をブラック・ミュージックで飾ったアクション作品。シグ・ショア製作、ゴードン・パークス・ジュニア監督、ロン・オニール主演の「スーパーフライ(1972)」の現代版リメイク。監督はシグ・ショア、製作はショアとアンソニー・ウィズダム、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ゴールドウォーターとルディ・コーエン、脚本はウィズダム、撮影はアンゲル・デッカ、音楽はカーティス・メイフィールド、編集はジョン・マリン、美術はジェレミー・フランクがそれぞれ担当。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:The Return of Superfly
配給:HRSフナイ
劇場公開日:1991年9月2日

ストーリー

大都市ニューヨーク。ここではコカインから製造される強力な麻薬“クラック”を巡りギャング同士の闘いが繰り広げられていた。通称“プリースト”[牧師](ネイサン・パーディ)は、敵の組織に撃ち殺された旧友の葬儀のためパリから戻ってくる。だが、要注意人物として警察にマークされていた彼は空港でパスポートを押収され、麻薬取締局に拘束されてしまった。そして、身柄の自由と引き替えに、警察のスパイとして組織のせん滅を要求される。旧友の弔いのため、彼は組織を潰すため立ち上がった。

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