「ハイホー!ハイホー!仕事が好き」白雪姫(1937) ヒロシレビューさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイホー!ハイホー!仕事が好き
このディズニーアニメ映画マラソンでは、ディズニー・アニメーション・スタジオの長編アニメニメ映画全64作品をレビューしていく。まずは「すべてを始めた作品」から。
レビューはあらすじ→良い点→悪い点→総評→評価の順番でいく。
あらすじ (ディズニー公式参照):
美しく心優しい白雪姫。その美しさを妬む継母の女王から命を脅かされ、森の奥深くに逃れた白雪姫は、7人のこびとたち――おとぼけ、ねぼすけ、くしゃみ、てれすけ、ごきげん、先生、おこりんぼ――と出会い、一緒に暮らし始めます。ある日、老婆に姿を変えた女王が訪ねて来て、毒リンゴを口にしてしまった白雪姫。横たわる白雪姫の傍らで悲しむこびとたちの元に王子様が現れて…。
良い点:
1.白雪姫はまあまあな主人公だ。
2.先生, おこりんぼ, おとぼけ, ごきげん, くしゃみ, てれすけ, ねぼすけは皆、素晴らしい準主人公だ。
3.女王はかなり良いヴィランだ。
4.狩人と鏡はどちらも非常に印象的な脇役だ。
5.非常によく扱われたコメディ。
6.数多くの暗く・強烈な場面があり、それらはよく扱われている。
7.優れた声の演技。
8.非常に優れたスコアを含んだ素晴らしい音楽と 「私の願い」、「ワン・ソング」、「口笛ふいて働こう」、「ブラドル・アドル・アム・ダム」、「小人たちのヨーデル」、「いつか王子様が」、もちろん「ハイホー」のような印象的な曲がある。
9.アニメーションは1930年代半ばから後半の作品としては驚くほどよく、優れたキャラクターデザイン、素晴らしい特殊効果、非常にきめ細かい背景を含んでいる。
10.ストーリーはかなりきちんと書かれている。
悪い点:
1.王子の登場場面はほとんどなく、プロット装置に過ぎない。
2.よく書かれているが、ストーリーにほとんど教訓がなく、ありきたりなおとぎ話に過ぎない。
3.少し退屈な場面がある。
総評:
ディズニーのキャリアと遺産をスタートさせただけでなく、映画という全く新しいメディアをスタートさせたこの映画は、「すべてを始めた作品」という称号にふさわしい。
評価:
4/5 (Great)
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