白雪姫(1937)のレビュー・感想・評価
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ディズニーアニメの原点
ディズニープラスで鑑賞。
ディズニー長編アニメ第1作にして、世界初の長編カラーアニメーションです。
昔の映像とは思えない程作画が美しく、印象に残る曲が多かったです。ホラー要素もうまく組み込まれており、特に女王が薬で魔女に変身するシーンはいつ見ても鳥肌が立ちます。
また、個性的なキャラクターも多く、特に小人の一人であるドーピーは全く喋らないのにも関わらず、感情豊かで彼の行動を見ているだけでも癒されました。
歴史に残るような伝説級のアニメ映画になっていると思いました。
初期のディズニーアニメ、好きです。
懐かしい、誰もが知っているお話。 大人になって、久しぶりに鑑賞しました。 本で物語を読み聞かせしてもらっている感じで始まる雰囲気が素敵。 深みのある色合いが、何とも懐かしい。 流れる様な躍動感のある動き、美しい音楽と歌。 ずっと釘付けでした。 動物たちが、可愛らしくて優しい。 七人の小人は、キャラクターが個性的で面白い。 魔女は本当に恐ろしくて、 子供の頃にドキドキして観たこと、 夢中になって観たことを思い出しました。 CATV無料チャンネルにて鑑賞
白雪姫と運命の王子
美しい白雪姫は、嫉妬深い女王に命を狙われるが、家来の賢明な判断により命を救われる。森に逃げ延びた白雪姫は、7人の小人や動物たちと穏やかな生活を楽しんでいた。しかし、白雪姫が無事であることを知った女王は、醜い老婆に変装し、毒りんごで彼女を陥れようとする... 7人の小人たちがそれぞれ異なる個性や役割を持ちながら協力して暮らしていることは、組織における多様性の重要性を教えてくれます。ビジネスでも同様に、異なる強みを持つメンバーが集まることで、チームはより強力になります。 「白雪姫」は、美しさに嫉妬する女王、森での友情、毒りんごの悲劇など、愛と勇気が描かれる名作アニメです。子どもも大人も楽しめるおすすめの作品です!
世界初の長編カラー・アニメーション‼️
記念すべきディズニーによる世界初の長編アニメーションですね‼️物語はおなじみグリム童話で名高い白雪姫の物語‼️肝心の白雪姫のデザインはちょっと丸みを帯びてて、あまり美人とは言えないけど、親しみやすさはディズニーで一番‼️そして先生、おこりんぼ、ごきげん、ねぼすけ、てれすけ、くしゃみ、おとぼけという七人の小人たちのキャラが抜群ですね‼️その七人が歌う名曲「ハイ・ホー」や白雪姫の「いつか王子様が」、他全八曲をちりばめたミュージカル構成でホントに楽しく出来てる‼️クライマックス、小人たちが動物キャラたちと一緒に白雪姫のピンチに駆けつけるシーンのスピード感はアニメーションであることを忘れさせてくれる‼️偉大なウォルト・ディズニーに最敬礼‼️
何度も見ていると思ったが、ひょっとして通して見るのは初めてかも。他...
何度も見ていると思ったが、ひょっとして通して見るのは初めてかも。他のストーリーでパロディからアメリカ製成人映画まであらゆるストーリーを味わっているのにオリジナルは初めて!!!
しかし、この映画を日本で上映している間にアメリカは朝鮮戦争していたんだね。なんか切なくなる。
ウォルトのイマジネーションの始まり
現在観てみれば、結構良く分からないことは多い。 女王と白雪姫の距離感 父親の存在 白雪姫の感情 城の様子 などなど、背景になる部分が思ってた以上に無い。 これでもシーンを結構削ってたりするらしいのでびっくりする。 7人の小人たちもイメージ先行で愛らしく、コミカルだが、宝石を掘ってどうするのかもよく分からない。 食料は常に潤沢にあるし、石鹸もあるわけだから換金しているのだろうか? 黒い髪が引き立てる白い肌と赤い頬は目を惹き、白雪姫を愛らしいと感じさせる。 暗殺をためらうのも納得するほどに彼女は純真で無垢な印象を持つ。 女王もひと目見て冷酷であることが理解でき、喋り方、立ち居振る舞い、全てに威厳があり、彼女に太刀打ちできないという印象が強く残る。 舞台背景の不透明さも白雪姫と女王の存在でお釣りが来るほどに感じる。
実写版と比較するためにみました
実写版と比較するために空いてる時間に流し見しましたけど なんというか落ちが自分の解釈だと最後のシーンで王子様がキスをして白雪姫が復活して王子様と一緒にお城に向かうシーンがあるんですが普通に死んだ白雪姫が天に召されるシーンにしかみえなかった
ディズニーの要素がこの時点で完成している
滑らかなアニメーションやミュージカル。アニメーションを活かしたユーモア。
これぞディズニーというのが第一作ですでに完成している。
敵が崖から落っこちて死ぬのも同じ。
死体を見せず主人公側の暴力性も見せずに勧善懲悪を描ける手法として、やはり第一選択。
ただ今の時代にこれを見ると白雪姫の主体のなさがついつい気になってしまう。
美人だが自分の意思が感じられない。どこぞの馬の骨かも分からない王子様をただ待っている状態。簡単に魔女に騙される。小人達の料理や掃除をする家政婦的存在。
まあ制作の時期を考慮すればそれを評価に加えるのは野暮な話。
これ以後のプリンセスの変遷を踏まえる上でむしろ重要な作品。
殺されそうになって逃げ込む形で動物達の森や小人達の小屋に行き着く展開は、アリスやオズの魔法使い的な感じで、好きな導入。
映画史に輝く名作
マンガ映画は観ませんがディズニーは別枠。 日中戦争が始まった昭和12年にこの質感とは驚異的です。 マンガは昔TVでQ太郎やサリーちゃんしか観てないので詳しいことはわかりませんが、セル画数が駿君の作品より多いらしいです。
記念すべきディズニー長編アニメーションの1作目
ディズニーは好きだけれどもしっかりと映画作品を見たのはほんの数作品・・・ 2023年、ディズニー創立100周年ということもあり、いっそのことこれを機会に自分の感想を添えながらこれまでの作品の軌跡を追っていきたいと思い初めて見ました。 そんな突拍子もない企画の第一弾、ディズニーだから一番最初はミッキーが主役の「ファンタズミック」かどうしようか悩んだ結果、一番始めにウォルトが作った長編アニメーション「白雪姫」視聴することに決定!! 話の内容は知っているもののディズニーの白雪姫をきちんと見たのはこれが初めてでした。 白雪と小人とのふれあいのシーンが多くて小人と森の動物たち出てくるシーンでは常にコメディ色の強い作品。当時は短編アニメーション映画しかなく、そのほとんどがコメディタッチの作品だったとか、白雪姫は長編映画、喜怒哀楽の感情豊かなストーリーを子どもたちが見ていて飽きさせないようにベースにコメディを置いたとのことで、森の動物たちや、小人は感情豊かに。そして白雪姫の家庭的で母性あふれる優しい性格ともマッチして王道のストーリーであると同時に私は温かいホームコメディ映画にも見えました。 個人的に好きなキャラクターは7人の小人、彼らなくしてこの作品は語れないんじゃないかと思うほど、だけれども7人の小人のうち「ドック/先生」、「グランピー/おこりんぼ」、「ドーピー/おとぼけ」しかキャラが立ってないような気がして少し残念。 とはいえ、皆で手を洗うシーンや白雪をおもてなしするシーン、いってきますのキスのシーンなどどれを取っても小人たちの魅力が詰まった愛おしいシーンばかりでした。 当時の技術からしてみたら、この作品はまさにアニメーション映画界の英知の結晶であると言えるほどのクオリティーの高さだったのではないかと感じます😊
王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑
2022.90本目 音楽も絵もとても好き!現代の映画と比べても全く見劣りしなくて、これが1937年の映画だなんて信じられない! 王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑 とても単純で思った通りに進む展開(話の大筋は知っているから当たり前だけど笑)、7人の小人のシーンが花を添えるどころか大半を占めていて、分かりやすいのがよかった!笑 ツンデレのおこりんぼが、めちゃくちゃ可愛い!帽子脱いでモジモジしてるのとか萌えでしかない笑 後半の、白雪姫が倒れて花や動物に囲まれるシーンから王子のキスのあたりのところの絵や音楽がとても美しくて見惚れたしなんかわからないけどウルッとした。😂 動物や小人たちや魔女はザ・ディズニーってかんじだけど、王子様と白雪姫はおとぎ話の絵本の中から出てきたような絵柄や雰囲気なのが、幻想的で素敵だった!
この時代にこの完成度!
1937年に公開。 世界初のカラー長編アニメがこの出来栄え。 この時代にこの映画を作ったというのはもはやスタンディングオベーションです。 いやしかし、、 ウォルトディズニーは天才以外の何物でも無いですね。この時代にもうアニメの集大成を完成させているのですから。 今後も二度と白雪姫を超えるアニメは出てこないでしょうね。
王道のディズニー。 小人たちもかわいいけれど、描かれている動物たち...
王道のディズニー。 小人たちもかわいいけれど、描かれている動物たちがかわいい。 70年も前の映画なのに、表情がこんなにも細かく豊かに表現されていることに、さすがディズニーと感心してしまいました。
全ての描写が素晴らしかった!
『白雪姫』鑑賞。 *声の主演* 小鳩くるみ *感想* ディズニー初の長編作品。そして、世界初のカラー長編アニメーション映画! 小さい頃にVHSで見たことがありますが、ほとんど忘れちゃったので、改めて鑑賞。 今のアニメと違って、当時のそれぞれのキャラクターの表情や動きがリアルで凄い技術だなーって感じた。ミュージカルシーンはかなり多めですが、面白かったです。舞台や背景が細かくて、動物達の動きが可愛らしい。なんといっても、7人の小人がとても個性的で、一番お気に入りは、おとぼけですww ヴィランは邪悪な女王。自分のことが世界一美しいと思っている傲慢で、性格もヤバイキャラクター。顔も不気味で怖いですし、白雪姫が綺麗だから毒リンゴを食べさせようとするなんて何て傲慢!(^^; 終盤からの展開がバタバタしてて、全ての描写が素晴らしかった。改めて見みましたが、新鮮な気持ちになりました。(^^) 総じて、面白かったです!さすがディズニーの名作!\(^^)/
本当は怖いとかエロいとか野暮
成人になってかなり経つがディズニーアニメ『白雪姫』をしっかり観たのは初めてだ
幼少の頃に読んだグリム童話の絵本であらすじは知っている
それなのに白雪姫というとまず思いつくのが修羅雪姫の梶芽衣子だった
白雪姫は主人公だがたいして活躍していない
小人の家の掃除と料理を作ることくらい
王子様に至ってはちょこっとしか出ていない
2人とも悪と戦っていない
白雪姫と王子様のキスはそんなものかと拍子抜け
世界最古の長編アニメーション
公開は1937年昭和12年
プロ野球でいえば草生期で沢村栄治にハリスにタイガース松木景浦西村
伝説の世界だ古い古すぎる
日本ではパヨクにありがちな幻聴ではなく実際に軍靴の音が聞こえ始めてきたきな臭い時代だ
小学生の頃その事実を知り「日本では『欲しがりません勝つまでは』『贅沢は敵だ』なのに余裕じゃんアメリカすげーよ」と思ったものだ
大東和戦争の影響もあったか日本で公開されたのは戦後1950年昭和25年
アニメのクオリティーがかなり高い
人物の描写がリアルだ
時代を感じさせない不朽の名作
4年の歳月と当時で170万ドル費やした大作
今の日本のテレビアニメと比較したらアニメ制作会社の人たちがかわいそう
森の動物たちと7人の小人がコメディーリリーフ
彼らがこの作品のメインになっている
あのユーモラスな表情と動きで時間を稼がなければ長編にはならない
世界一の美女になりたい継母の王女は白雪姫を殺すよう家来に命令する
殺した証拠に姫の心臓を求めたがそれは不可解
普通なら生首じゃないの
西洋の文化なんだろう
魔法で醜い老婆に化ける王女
元に戻ることができるんだろうか
できなきゃ本末転倒だ
檻の中の骨が誰なのか気になる
白雪姫の父親である国王かな
悪い王女の最期は7人の小人に追い詰められ崖から転落
コンドルさんご飯ですよ
人を呪わば穴二つ
鏡のデザインが子供の頃の記憶と違う
「1番美しいのは女王です」ってこいつがお世辞言っておけば丸く収まって良かった話じゃねーか
姫は下働きのままだけど
ライオンキング以来ディズニーアニメが嫌いになった
パクリそのものより批判に対する対応が許せなかった
ディズニーはそれを今も現在進行形で続けている
著作権に厳しいくせに自分らには大甘な呆れたダブルスタンダード
B'zのパクリよりはるかに悪質で本来ならB'zより叩かれてもいいはずだがそこは世界的ブランド
日本人の多くは世界的権威に弱い
ジャングル大帝なんて知らなかったってそりゃないよ
たとえ虫プロダクションが許してもこの美少女仮面ポワトリンが許しません
愛ある限り戦いましょう命燃え尽きるまで
とはいえ天国のグリムが枕元で叫ぶ
「ディズニーアニメは嫌いになっても白雪姫は嫌いにならないでください」
子供の頃は嫌いじゃなかった
むしろ好きだった
ライオンキング以降のディズニーアニメは1000年経っても許されることはないがそれ以前の作品とは和解する時がきたようだ
初心に帰って初期のディズニーアニメを観てみよう
ほぼ小人(笑)
初めてちゃんと観ました! めちゃくちゃ古い映画でディズニー初の長編カラー映画(多分)と知ってびっくりしたのと、それにしては凄く綺麗で古くさくなくて感動....!! やっぱりディズニーって凄いなぁとつくづく感心します! 白雪姫はとっても美しくて可愛くて小さい頃は憧れの存在だったなあ!でも魔女のせいでトラウマ植え付けられた記憶がある(笑)ディズニーの悪役の中で群を抜いてビジュアルが恐ろしくないですか??(笑) 小人のシーンがちょっと多くて途中退屈でした... 歌もハイホーってやつとあと1曲有名なやつ以外盛り上がりにも欠けるし頭に残らない曲調で、ん〜〜って感じ.... 小人を擦りすぎてお腹いっぱい.... 王子様とのシーンをもうちょっと観たかったなあ...
信じれない!
今年で製作から80年と知りました、なんとも信じがたいお話です。 80年前、第二次世界大戦もまだの時代にここまでハイクオリティのアニメを作ってしまうなんて、なんというスタジオなのでしょう、ディズニーは。 我々はなんという国相手に戦争をしていたのでしょう?ちょと怖くなりました。
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