白雪姫(1937)のレビュー・感想・評価
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ディズニーアニメの原点
ディズニープラスで鑑賞。
ディズニー長編アニメ第1作にして、世界初の長編カラーアニメーションです。
昔の映像とは思えない程作画が美しく、印象に残る曲が多かったです。ホラー要素もうまく組み込まれており、特に女王が薬で魔女に変身するシーンはいつ見ても鳥肌が立ちます。
また、個性的なキャラクターも多く、特に小人の一人であるドーピーは全く喋らないのにも関わらず、感情豊かで彼の行動を見ているだけでも癒されました。
歴史に残るような伝説級のアニメ映画になっていると思いました。
すこーし怖いけど、歌も絵もビューティフォー
古典の名作だから星高め。(苦笑)
実写版の「白雪姫」観に行こうか迷っていて「配信待つかな」と思い始めた今日このごろ。ならば、「オリジナル観てみるか」とディズニー+で、視聴。
感想・・・絵本のまんま(笑)
そりゃそうなんですが。(笑)
当時としては、映像革新でヒットも頷ける。なので、内容の感想はありません。だって子供向けの絵本だから。(笑)
白雪姫が井戸に向かって歌うシーン、私の好きな某YouTuberの替歌、「酒盗食べたいなあ〜」が、思い出されて(笑)また、逆に替歌しっかり音程合わせてるんだなと感心します。このYouTuberの方、「白雪姫」の映像で動画沢山上げてて、そっちのイメージが強すぎて、オリジナルが「こんな感じだったのか」と(笑)
これを作る国に勝てるわけがない。
掃除のコツは〜♪、口笛明るく吹き鳴らして〜♪
3月22日(土)
昨日実写版の「白雪姫」を観たが、アニメの「白雪姫」のストーリーの細かい所は忘れていたので、購入してあったDVDでアニメ版をチェック。
「白雪姫」のリバイバルを劇場で観たのは40年も前で、今は無き地下の日比谷みゆき座であった。ここでは「ジョンとメリー」や「フォロー・ミー」も観たっけ。
みゆき座の売店で売っていたバドワイザーを買って「ビール飲みながら「白雪姫」観るのはオヤジの俺達位だな」とビール片手に映画を観た。
「白雪姫」を一緒に観た作家の松村光生ももうこの世にいない。
アダプテッド・フロム・グリム・フェアリー・テイルズと出る。
原題は「白雪姫と七人の小人」
40年前、映画が始まってすぐにビックリした。井戸のシーンである。
井戸の底から水面越しに井戸を覗き込む白雪が映るシーンで、水面に波紋が拡がって行くのである。
1937年のディズニー初の長編アニメーションで既にこの表現が実現されていたのである。
この間観た「Flow」でもこれほど見事な波紋は描かれていなかったと思う。
今回の実写版でも全く同じアングルのカットがあるが、現代ならCGで簡単に出来てしまうのだろうなぁ。
原題が「白雪姫と七人の小人」なので、手を久しく洗っていない小人たちに料理をした白雪が食事の前に小人たちに手を洗わせたり、会話をしたり、小人たちとの絡みが多い。
魔女である女王は毒を調合した林檎を老婆に姿を変え白雪に食べさせる。
白雪に林檎を食べさせた女王は、小人たちに追われて崖から落ちて呆気なく死ぬ。
林檎を食べた白雪は「死の眠り」に落ちる。女王の魔女が毒を作った時の本に「スリーピング・デス」と書いてある。
小人たちは、白雪を埋葬せずに金とガラスで作った棺に納めて側に置く。
その噂を聞きつけた王子がやって来て白雪にキスをして白雪は目覚めるのである。
そして二人は幸せに暮らしましたとさ。
アニメとしての完成度は「ファンタジア」や「101匹わんちゃん」の方が高いが、短編アニメしか製作していなかったディズニーが「白雪姫」で長編アニメの製作に挑んだ事が、その後に花開くのである。
私の娘が小さい頃は、毎日(本当に毎日!)LDで観ていた。観るのはチャプターで小人たちが留守の間に動物たちと家の掃除をする「口笛吹いて働こう」のシーンだった。ウサギとシカとリスが掃除をし、アライグマが洗濯して、小鳥たちが洗濯物を干す。
「掃除のコツは〜♪、口笛明るく吹き鳴らして〜♪、たちまちきれい〜♪」小さい子は飽きないで毎日観るよね。
「ハイ・ホー」や「口笛吹いて働こう」のような楽しい曲は子供にも受ける。
DVDには特典でバーバラ・ストライサンドが歌う「いつか王子様が」が入っていた。
Someday My Prince Will Come
記憶が正しければ ー
1930年代の映画音楽の中で、この白雪姫の楽曲は、現在まで約90年間親しまれてきた。白雪姫よりも10年ほど前の「ジャズシンガー」という映画にも歌曲はあるが、知名度と愛され方は比較にならなず、これまで白雪姫の楽曲をシンガーは歌い、ミュージシャンは好んで演奏をしてきた。
ちなみに30年代後半の有名な映画音楽には「風と共に去りぬ」「オズの魔法使い」がある。
OZも良いが、数年前の白雪姫、続くピノキオの歌曲のチャーミングさは群を抜き、ディズニーのこだわりを強く感じる。誰でも知っている映画音楽は、ここが始まりだと思っている。
グリム兄弟による原作は、夏の短いドイツの風景によく馴染んでいて、空気に暗さを含んでいる。それをウォルト・ディズニーは、人々に広く愛される様に、明るく、夢をたっぷりと含ませた。夢は、希望は、願えば叶う、と自信も信じた。万人に愛される物語を、アニメではあるが子供向けとは思わず描き続けた。
邪悪なものに打ち勝った
その後の幸福感は大きい
物語のテーマ、作画や彩色、楽曲の素晴らしさは、続くピノキオやアリスを見ればわかるだろう。彼らの仕事は、世界初の長編アニメ、手を抜かない作画、撮影技術、楽曲、夢の世界、などなど様々な人に影響を与えながら今に残る。
当時はアニメは子供向けと
誰もが決めつけていたが
今は90歳でもアニメに親しむ。
素晴らしい世界に浸る。
※
初期のディズニーアニメ、好きです。
白雪姫と運命の王子
美しい白雪姫は、嫉妬深い女王に命を狙われるが、家来の賢明な判断により命を救われる。森に逃げ延びた白雪姫は、7人の小人や動物たちと穏やかな生活を楽しんでいた。しかし、白雪姫が無事であることを知った女王は、醜い老婆に変装し、毒りんごで彼女を陥れようとする...
7人の小人たちがそれぞれ異なる個性や役割を持ちながら協力して暮らしていることは、組織における多様性の重要性を教えてくれます。ビジネスでも同様に、異なる強みを持つメンバーが集まることで、チームはより強力になります。
「白雪姫」は、美しさに嫉妬する女王、森での友情、毒りんごの悲劇など、愛と勇気が描かれる名作アニメです。子どもも大人も楽しめるおすすめの作品です!
世界初の長編カラー・アニメーション‼️
記念すべきディズニーによる世界初の長編アニメーションですね‼️物語はおなじみグリム童話で名高い白雪姫の物語‼️肝心の白雪姫のデザインはちょっと丸みを帯びてて、あまり美人とは言えないけど、親しみやすさはディズニーで一番‼️そして先生、おこりんぼ、ごきげん、ねぼすけ、てれすけ、くしゃみ、おとぼけという七人の小人たちのキャラが抜群ですね‼️その七人が歌う名曲「ハイ・ホー」や白雪姫の「いつか王子様が」、他全八曲をちりばめたミュージカル構成でホントに楽しく出来てる‼️クライマックス、小人たちが動物キャラたちと一緒に白雪姫のピンチに駆けつけるシーンのスピード感はアニメーションであることを忘れさせてくれる‼️偉大なウォルト・ディズニーに最敬礼‼️
タイトルなし(ネタバレ)
何度も見ていると思ったが、ひょっとして通して見るのは初めてかも。他のストーリーでパロディからアメリカ製成人映画まであらゆるストーリーを味わっているのにオリジナルは初めて!!!
しかし、この映画を日本で上映している間にアメリカは朝鮮戦争していたんだね。なんか切なくなる。
ウォルトのイマジネーションの始まり
現在観てみれば、結構良く分からないことは多い。
女王と白雪姫の距離感
父親の存在
白雪姫の感情
城の様子
などなど、背景になる部分が思ってた以上に無い。
これでもシーンを結構削ってたりするらしいのでびっくりする。
7人の小人たちもイメージ先行で愛らしく、コミカルだが、宝石を掘ってどうするのかもよく分からない。
食料は常に潤沢にあるし、石鹸もあるわけだから換金しているのだろうか?
黒い髪が引き立てる白い肌と赤い頬は目を惹き、白雪姫を愛らしいと感じさせる。
暗殺をためらうのも納得するほどに彼女は純真で無垢な印象を持つ。
女王もひと目見て冷酷であることが理解でき、喋り方、立ち居振る舞い、全てに威厳があり、彼女に太刀打ちできないという印象が強く残る。
舞台背景の不透明さも白雪姫と女王の存在でお釣りが来るほどに感じる。
実写版と比較するためにみました
実写版と比較するために空いてる時間に流し見しましたけど
なんというか落ちが自分の解釈だと最後のシーンで王子様がキスをして白雪姫が復活して王子様と一緒にお城に向かうシーンがあるんですが普通に死んだ白雪姫が天に召されるシーンにしかみえなかった
ディズニーの要素がこの時点で完成している
滑らかなアニメーションやミュージカル。アニメーションを活かしたユーモア。
これぞディズニーというのが第一作ですでに完成している。
敵が崖から落っこちて死ぬのも同じ。
死体を見せず主人公側の暴力性も見せずに勧善懲悪を描ける手法として、やはり第一選択。
ただ今の時代にこれを見ると白雪姫の主体のなさがついつい気になってしまう。
美人だが自分の意思が感じられない。どこぞの馬の骨かも分からない王子様をただ待っている状態。簡単に魔女に騙される。小人達の料理や掃除をする家政婦的存在。
まあ制作の時期を考慮すればそれを評価に加えるのは野暮な話。
これ以後のプリンセスの変遷を踏まえる上でむしろ重要な作品。
殺されそうになって逃げ込む形で動物達の森や小人達の小屋に行き着く展開は、アリスやオズの魔法使い的な感じで、好きな導入。
映画史に輝く名作
記念すべきディズニー長編アニメーションの1作目
ディズニーは好きだけれどもしっかりと映画作品を見たのはほんの数作品・・・
2023年、ディズニー創立100周年ということもあり、いっそのことこれを機会に自分の感想を添えながらこれまでの作品の軌跡を追っていきたいと思い初めて見ました。
そんな突拍子もない企画の第一弾、ディズニーだから一番最初はミッキーが主役の「ファンタズミック」かどうしようか悩んだ結果、一番始めにウォルトが作った長編アニメーション「白雪姫」視聴することに決定!!
話の内容は知っているもののディズニーの白雪姫をきちんと見たのはこれが初めてでした。
白雪と小人とのふれあいのシーンが多くて小人と森の動物たち出てくるシーンでは常にコメディ色の強い作品。当時は短編アニメーション映画しかなく、そのほとんどがコメディタッチの作品だったとか、白雪姫は長編映画、喜怒哀楽の感情豊かなストーリーを子どもたちが見ていて飽きさせないようにベースにコメディを置いたとのことで、森の動物たちや、小人は感情豊かに。そして白雪姫の家庭的で母性あふれる優しい性格ともマッチして王道のストーリーであると同時に私は温かいホームコメディ映画にも見えました。
個人的に好きなキャラクターは7人の小人、彼らなくしてこの作品は語れないんじゃないかと思うほど、だけれども7人の小人のうち「ドック/先生」、「グランピー/おこりんぼ」、「ドーピー/おとぼけ」しかキャラが立ってないような気がして少し残念。
とはいえ、皆で手を洗うシーンや白雪をおもてなしするシーン、いってきますのキスのシーンなどどれを取っても小人たちの魅力が詰まった愛おしいシーンばかりでした。
当時の技術からしてみたら、この作品はまさにアニメーション映画界の英知の結晶であると言えるほどのクオリティーの高さだったのではないかと感じます😊
王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑
2022.90本目
音楽も絵もとても好き!現代の映画と比べても全く見劣りしなくて、これが1937年の映画だなんて信じられない!
王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑
とても単純で思った通りに進む展開(話の大筋は知っているから当たり前だけど笑)、7人の小人のシーンが花を添えるどころか大半を占めていて、分かりやすいのがよかった!笑
ツンデレのおこりんぼが、めちゃくちゃ可愛い!帽子脱いでモジモジしてるのとか萌えでしかない笑
後半の、白雪姫が倒れて花や動物に囲まれるシーンから王子のキスのあたりのところの絵や音楽がとても美しくて見惚れたしなんかわからないけどウルッとした。😂
動物や小人たちや魔女はザ・ディズニーってかんじだけど、王子様と白雪姫はおとぎ話の絵本の中から出てきたような絵柄や雰囲気なのが、幻想的で素敵だった!
この時代にこの完成度!
全ての描写が素晴らしかった!
『白雪姫』鑑賞。
*声の主演*
小鳩くるみ
*感想*
ディズニー初の長編作品。そして、世界初のカラー長編アニメーション映画!
小さい頃にVHSで見たことがありますが、ほとんど忘れちゃったので、改めて鑑賞。
今のアニメと違って、当時のそれぞれのキャラクターの表情や動きがリアルで凄い技術だなーって感じた。ミュージカルシーンはかなり多めですが、面白かったです。舞台や背景が細かくて、動物達の動きが可愛らしい。なんといっても、7人の小人がとても個性的で、一番お気に入りは、おとぼけですww
ヴィランは邪悪な女王。自分のことが世界一美しいと思っている傲慢で、性格もヤバイキャラクター。顔も不気味で怖いですし、白雪姫が綺麗だから毒リンゴを食べさせようとするなんて何て傲慢!(^^;
終盤からの展開がバタバタしてて、全ての描写が素晴らしかった。改めて見みましたが、新鮮な気持ちになりました。(^^)
総じて、面白かったです!さすがディズニーの名作!\(^^)/
ほぼ小人(笑)
初めてちゃんと観ました!
めちゃくちゃ古い映画でディズニー初の長編カラー映画(多分)と知ってびっくりしたのと、それにしては凄く綺麗で古くさくなくて感動....!!
やっぱりディズニーって凄いなぁとつくづく感心します!
白雪姫はとっても美しくて可愛くて小さい頃は憧れの存在だったなあ!でも魔女のせいでトラウマ植え付けられた記憶がある(笑)ディズニーの悪役の中で群を抜いてビジュアルが恐ろしくないですか??(笑)
小人のシーンがちょっと多くて途中退屈でした...
歌もハイホーってやつとあと1曲有名なやつ以外盛り上がりにも欠けるし頭に残らない曲調で、ん〜〜って感じ....
小人を擦りすぎてお腹いっぱい....
王子様とのシーンをもうちょっと観たかったなあ...
全25件中、1~20件目を表示