「心に刺さった映画」ショーシャンクの空に s syogoさんの映画レビュー(感想・評価)
心に刺さった映画
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「希望はいいもの」「希望は永遠の命」という言葉が響いた。
私は大学生で周りから見たら楽しんでいるように見えるだろうが、何かつまらない、楽しめていなく若く貴重な時間を無駄にして毎日を過ごしていた。そんな自分が嫌になっていた時にこの映画に出会った。
映画の中では刑務所にいる人達は分厚い塀の中で監視され生活も制限されているにも拘らず、様々な趣味を持ち、辛い時の描写もあったが、楽しく過ごしているように感じた。また彼らは「自由」な生活を求めてもいる。「自由」を求めている彼らが私の生活をみたら「代わってくれ、もっと俺が時間を有効活用して大学生活を楽しんでやるよ」と言うだろうし、私がまだ20代でなんでも出来ることを羨ましがるだろう。そういう感情で観ると凄く自分が情けなくなった。だから、私は残りの大学生活を人並み以上に楽しもうと思う。ちゃんと彼女も作って彼女を愛し、親友も大切にし、バイト先でも楽しみながら積極的に働き、大学にもちゃんと毎日出席し、就活も納得できるような企業に就職する、そして最後に自分が満足できる最後の学生生活を過ごす。これが私の希望だ。
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