「不朽の名作」ショーシャンクの空に Chisaさんの映画レビュー(感想・評価)
不朽の名作
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無実の罪で刑務所に収監されてしまった元銀行副頭取のアンディ。
暴力、賄賂、ときには殺人までが蔓延する過酷な環境下で、小さな希望や安らぎを見つけながら仲間とともに生き抜き、20年弱の年月を経て壁に掘った穴から脱獄するまでの物語。
久しぶり2回目の鑑賞。
主演がトム・ハンクスだと誤った情報がインプットされていました。修正。
さらに「プリズン・ブレイク」とごっちゃになっていて、いつになったら仲間に計画を打ち明けて一緒に壁に穴をあけるんだ?とか思っていたら一向に始まらないまま一人で脱獄してしまった。笑
屋上でみんなでビールを飲むシーンと、最後に島で再会するシーンが一番好き。
すごい古い映画なのに、映像がキレイでダサさが全然ないのがすごい。
私は何かを続けることってすごい苦手だから、こういう映画を観るたびに「継続ってやっぱり大事だな、、、」と思うんだけど、結局続けられない。。。
一つのことに集中すると、予想もつかないようなことを最終的にやってのけられるんだろうなぁ。
あぁ、自分で書いててなんて浅はかで愚鈍な感想なのかと唖然とする。
レッドが、アンディの手紙が埋まっている場所と、島の名前(忘れた)を覚えていられて本当に良かったー!
記憶だけが頼りだもんね。
今みたいに携帯もネットもないから、情報もその伝達方法も限られている。
でもだからこそ、限られた情報を大事にしようと思うんだろうなぁ。
あれもこれも手に入る今は、大事なことを他の雑多なことに埋もれさせて見失ってしまいがち。
今だったら、あんな風に再会できなかったのかもなぁ、、、なんて思いました。
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