ショー・ミー・ラブ
劇場公開日:2000年5月27日
解説
田舎町で出会ったふたりの少女の姿を描く青春ドラマ。監督・脚本は本作が長編劇映画デビューとなるスウェーデンの新鋭ルーカス・ムーディソン。撮影はウルフ・ブラントオース。音楽はニルス・ニルソン。出演はスウェーデンの新星アレクサンドラ・ダールストレム、レベッカ・リリエベリほか。
1998年製作/89分/スウェーデン
原題または英題:Fucking Amal/Show Me Love
配給:KUZUIエンタープライズ配給(配給協力*パイオニアLDC/KUZUIエンタープライズ=パイオニアLDC=テレビ東京提供)
劇場公開日:2000年5月27日
ストーリー
スウェーデンの小さな田舎町オーモル。14歳のエリン(アレクサンドラ・ダールストレム)は母と姉と3人暮らし。いっぽう、16歳を迎えたアグネス(レベッカ・リリエベリ)は作家になる夢を抱きながらしつけの厳しい家庭で平穏無事な生活を送っていた。エリンはふと思い立って学校の嫌われ者だったアグネスの誕生パーティに出かけ、これがきっかけでふたりは親友に。退屈きわまりない田舎町から脱出すべく、ふたりは大都会ストックホルムを目指してヒッチハイクの旅に出るが失敗。エリンはアグネスと付き合うことで自分も仲間外れにされることを恐れるが、彼女を避けても事態は何も変わらないと気づく。ふたりはこの町で新たな人生を発見するのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ルーカス・ムーディソン
- 脚本
- ルーカス・ムーディソン
- 製作
- ラース・ヨンソン
- 撮影
- ウルフ・ブラントース
- 美術
- リナ・ストランド
- ハイディ・サイコネン
- 音楽
- ニルス・ニルソン
- 編集
- ミハウ・レシチロフスキー
- ベーナルド・ヴィンクラー
- 字幕
- 松浦美奈