ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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歴史的シリーズ第一弾☝️
1993年、それまで図鑑と博物館でしか見る事ができなかった恐竜たち。
それを一変させたのが今作「ジュラシック・パーク」。
“空想”の姿が現実へと変わり、世界中を歓喜させました。
約30年経っても色あせない恐竜たちの動きやグラフィックスは見事の一言。
とても1993年の映画とは思えません。
響く足音、迫りくる恐怖、轟音の鳴き声はなるべく大画面+高音響で味わいたいところです。
公開当時のスクリーンはまさに驚愕に包まれたことでしょう。
確かにシリーズが進むにつれてCGも迫力も進化していきますが、なんだかんだ言って私は初代が一番好きかな🦖
6500万年前の冒険‼
大阪の天王寺動物園の『鳥の楽園』が『ジェラシックパーク』の様
ウェストワールドが原作者。ロボットの代わりに恐竜を使ったアトラクション。
ウェストワールドにはあんなに人件費を使っていたのに、この映画では、安全の為に、その人数を数人にしぼり、しかも、あやしいコンピュータプログラマーまで雇っている。
これでは、
保安行程を考えていないのと同じ。ロボットにはアシモフ三原則とオン・オフのスイッチがあるので、恐竜と比べても安全だし、基本的に生き物を飼う訳だから、飼育と言う現業は残るので、以前の場合よりもコンピュータ任せには出来ない。
この話はこのあと何作も続編が作られたようだが、この一作で充分だ。つまり、アーサー・コナン・ドイルの『失われた世界』のオマージュだろうし、こう言った世界は『矛盾がある』と言いながら、白人は未開の見たことが無い世界が好きなようだ。つまり、コロンブスとかマゼランとか、未開の地を発見して、侵略をしていく事が今までの歴史で、この様な話はその願望を時空を超えた『例』として作られている。
僕は島国の日本で満足しているので、たまに、新世界へ行く事で我慢している。世界を自分の物にしたいとは思わない。
続編はニューヨークへ恐竜が行く話でしたっけ。見たかなぁ。
追伸 このコンピュータで使われているオペレーティングシステムがUNIXだとは懐かしい。まだ、Windows95もまだで、DOS/Ⅴだったと記憶する。僕はMAC派でプログラミングは出来ないが、『クラリスファイルメーカー?!・pro』と言うカード型のデーターベースで価格表を作った事を思い出した。
大阪の天王寺動物園に『鳥の楽園』と言う場所があるが、そこがジェラシックパークの様で感動した。映画ではないが、
ジュラシック・パーク・ザ・ライド|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ
ただただ怖かった
スピルバーグ監督の恐竜映画ということで、その前にE.T.を見ていた私としては、あたたかい気持ちになる映画だと勝手に思っていた。
実際に見てみるとただただ怖かった。そういえば「激突」や「ジョーズ」を撮った監督だったと思い出した。
マンモスの再生の話を聞いていた頃だったので、蚊から採取したDNAの話は、将来、本当に恐竜がこの目で見られるかも、と期待した。
恐竜が大好きだったグラント博士が初めて恐竜を目にする時の感動を想像して、心が高鳴った。
にしても、やっぱり怖い映画だった。
追記
午前10時の映画祭で30年振りに鑑賞。最後のエンドロールを見ながら、涙が滲んできた。「映画っていいですね」という涙だ。スピルバーグ監督はもちろん、役者の皆さん、裏方さん含めて、感謝の気持ちでいっぱいになった。たかが映画でそんな?という人もいるだろうが、ほんとに映画を発明した人やそれを改良発展させてきた人々に「ありがとうございます」と言いたい気持ちになった。
ほんとに映画っていいですね。
追記の追記
「スウェーデン・ストックホルム大学(Stockholm University)はこのほど、約130年前のタスマニアタイガーの標本からRNAを抽出し、配列の解読に成功したと発表しました」との報道がありました。
ジュラシックパークも本当に将来実現するかもしれませんね。
恐竜は怖いけれど大人も子供も楽しめる
恐竜映画の金字塔
名作
今尚色褪せないエンターテイメント超大作。
20年ぶりぐらいだろうか?
ジュラシックパークを鑑賞。
今となっては王道の展開だが、やはりエンタメ作品としての完成度は非常に高い。あのサミュエル・L・ジャクソンが端役を演じるなんて、今では考えられない程豪華なキャスティングだ。まさか手の主が彼だったとは知らなかったw
やたらセクシーなゴールドブラム演じるマルコム博士も素晴らしかった。
カオス理論を語るマルコム。
発煙筒を振って囮になって死にかけるマルコム。
怪我して休んでるだけなのにやたらセクシーなマルコム。
とにかくマルコムの印象がやたら強い。
強すぎるw
真面目なところで言うと、彼が生命倫理を言及するシーンが印象深い。
これはクローニングがより身近なものになった今だと、公開当時以上に現実的なメッセージになっている。
ヴェロキラプトルにDNAの基本塩基が映り込むシーンはまさにこれを象徴していると言えるだろう。
今の目で見るとツッコミ所は多々ある。
だが、王道の演出や深いメッセージ性、そして圧倒的なビジュアルの前では気にする暇もない。
もう一度スクリーンで見たくなるほどの傑作映画だった。名作は色褪せない。
最後に1つだけ。
生命倫理を捻じ曲げてまでジュラシックパークを形にしたかったジョン・ハモンド。経緯はともあれ、言ってしまえば彼が諸悪の根源でもあったわけだ。そんな彼が断罪されず、改心したし、ヘリコプターで脱出すればそれで良し…というエンディングだけは如何な物かと思ってしまった。
重いテーマとエンタメ性とのバランスをとっての脚本かもしれないが、ここだけは納得しにくい部分ではあった。
スピルバーグ作品はレディプレや宇宙戦争にしても、本編はめちゃくちゃ好きなのにエンディングだけ腑に落ちない事が多い。個人的な好みで言えば、メッセージ性を示唆したビターなエンディングの方が好みだ。
だからだろうか。スピルバーグ作品ではAIとプライベートライアンばかり何度も見たくなる。
生きている恐竜たち
ワールドのために鑑賞。
人間の傲慢さと、自然の力が描かれた作品だよね。
娯楽映画としての側面が強いように感じるのに、こういうメッセージ性がしっかり伝わってくるのはすごい。
あとは、恐竜たちのリアル感よね。
生きてる。
感情も見える。
いやぁ、すごい技術力と工夫だなぁと思わされる。
展開を知っていてもハラハラさせられる面白い作品
音楽も映像にすごく合っていてインパクトのある作品。 今観てもCGの...
「USJに行きたくなる」
ハラハラしながら一気に見た
4~5回目の鑑賞
琥珀に閉じ込められた、恐竜の血を吸った蚊から恐竜のDNAを取り出して、恐竜を復活させるというアイデアは良いと思う
復活させた恐竜のテーマパークなんて本当にあったらすごいと思う
ただ、専門家たちの不安が的中して、人間が恐竜をコントロールする手段を失ってしまい
人間を襲う肉食恐竜と逃げ延びようとする主人公たちのハラハラドキドキの物語になる
30年前の映画と思えない完成度の高さだと思う
全ての始まり
ジュラシック・ワールドが1番好きなのですが、その始まりという事を思いながら観るとより面白いです。
個人的に1番好きなヴェロキラプトルが恐ろしく描かれているのが悲しい反面、賢さ(狡がしこさ)や身体能力の高さなどがよく分かる作品だと思います。
またティラノサウルスがやはり1番恐ろしいとわかる作品でもあります。
この後の作品ではティラノサウルスよりも強いとされる恐竜が出てきますが、やはり誰もが知っている最強の肉食恐竜であるティラノサウルスは観ている人の恐怖を奮い立たせます。
最初からティラノサウルスが出てくるだけで怖さ倍増、迫力満点です。
また、個人的に「自然界へのレイプ」という言葉が印象に残っています。
この作品はもちろん今後の作品でよりそれがわかるのでその意味を、覚えておくとより楽しめ考えさせられると思います。
普通に恐すぎて草
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