自由な女神たち(1997)
劇場公開日:1999年2月20日
解説
ポーランド系一家の奔放な女たちと彼女らに振り回される男たちをコミカルに描いたファミリードラマ。監督・脚本は本作がデビューとなる新鋭のテレサ・コネリー。製作はトム・口ーゼンバーグ、ジュリア・チュイズマン、ジェフ・スティア。製作総指揮は「ラブ・ジョーンズ」のニック・ウェクスラーと、シグルジョン・シヴァッソン、テッド・タネンバウム。撮影は「カミーラ あなたといた夏」のギイ・デュフォー。音楽は「イル・ポスティーノ」のルイス・エンリケ・バカロフ。美術は「ストレンジ・デイズ」のカーラ・リンドスドロウム。編集はカーティス・サイリトン。衣裳は「ハッピィブルー」のドナ・ザコウスカ。出演は「レインメーカー」のクレア・デーンズ、「心のままに」のレナ・オリン、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーンほか。
1997年製作/106分/アメリカ
原題または英題:Polish Wedding
配給:東北新社
劇場公開日:1999年2月20日
ストーリー
デトロイト。奔放な娘のハーラ(クレア・デーンズ)はヤドヴィカ(レナ・オリン)とボレック(ガブリエル・バーン)のプショーニック夫妻の娘。ヤドヴィカは一家を支えながら金持ちのロマン(レイド・サーベンジャ)の愛人でもあった。夜間のパン職人であるボレックは彼女の浮気を見て見ぬふり。そんな折り、ハーラは地元の警察官ラッセル(アダム・トレッセ)と知り合い一夜をすごして妊娠してしまう。そんな娘を目の前にして冷えかけていた夫婦は絆を取り戻した。カトリック教会の処女祭。聖女に選ばれていながら妊娠しているハーラを観衆があざ笑うが、ヤドヴィカはそんな彼女を抱きしめるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- テレサ・コネリー
- 脚本
- テレサ・コネリー
- エグゼクティブプロデューサー
- ニック・ウェクスラー
- シガージョン・サイバッツォン
- テッド・タネンバウム
- 製作
- トム・ローゼンバーグ
- ジュリア・チャスマン
- ジェフ・スティア
- 撮影
- ギイ・デュフォー
- 美術
- カーラ・リンドストロム
- 音楽
- ルイス・エンリケス・バカロフ
- 編集
- カーティス・クレイトン
- スザンヌ・フェン
- 衣装デザイン
- ドナ・ザコウスカ
- 字幕
- 古田由紀子