15才の少女

劇場公開日:

解説

ひとりの少年と彼の父親との間で揺れ動く15歳の少女のひと夏の体験を描くドラマ。製作・監督・脚本・主演は「イザベルの誘惑」のジャック・ドワイヨン、共同製作はヤニック・ベルナール、撮影はカロリーヌ・シャンペティエが担当。出演はほかにジュディット・ゴドレーシュとメルヴィル・プポーなど。

1989年製作/フランス
原題または英題:La Fille De Quinze Ans
配給:俳優座シネマテン
劇場公開日:1990年8月18日

ストーリー

15歳の少女ジュリエット(ジュディット・ゴドレーシュ)は、他の誰にも、邪魔されずに愛を築こうと約束した14歳の少年トマ(メルヴィル・プポー)と夏を過ごすことをきめる。ふたりはトマの父ウィリー(ジャック・ドワイヨン)と共に、イザビ島でのヴァカンスを始めるが、ジュリエットにはウィリーが自分に注ぐ視線に耐えられないでいた。島に来て3日目、ウィリーはジュリエットに恋をした、と告げる。彼女はトマに、ウィリーを誘惑して最後には放り出す、というゲームを提案する。その夜ジュリエットはウィリーとキスをする。翌朝、3人の間には気まずい雰囲気が流れる。ジュリエットは、揺れる気持ちをウィリーに打ち開け、その夜、彼に抱かれた。やがて朝、ジュリエットはトマとの絆が永遠であることを確信し、ふたりだけで密かに島から旅立つ決意をするのだった。

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