哀しみのアレクシーナ
劇場公開日:1991年6月7日
解説
19世紀の実話で、修道院が閉鎖性が生んだ悲劇、間違って女として育てられた男が、性のめざめにより男であることを知るという数奇な人生ドラマ。
1985年製作/フランス
原題または英題:Mystere Alexina
配給:東京テアトル=バビット
劇場公開日:1991年6月7日
ストーリー
海沿いの小さな町の女学院に赴任してきた女教師アレクシーナ(フィリップ・ヴィルマン)は、同僚の女教師サラ(ヴァレリー・ストロー)に恋心を抱く。二人の関係は学校の知るところとなり、アレクシーナは学院を追われる。しかし、自分が男であることを知ったアレクシーナはサラに愛を告白するが、彼女に拒否され、自殺してしまう。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ルネ・フィレ
- 脚本
- ジャン・グリュオー
- ルネ・フィレ
- 原案
- アデイライド・エルキュリーヌ・バルバン
- 製作
- ルネ・フィレ
- マルク・ティエヴァル
- 撮影
- ベルナール・ジツェルマン
- 音楽
- アンヌ・マリー・デシャン
- 編集
- アリアンヌ・ボーラン
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受賞歴
第38回 カンヌ国際映画祭(1985年)
出品
ある視点部門 | |
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出品作品 | ルネ・フィレ |
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