サウンド・オブ・ミュージックのレビュー・感想・評価
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生涯ベストの映画です!
公開当時、見に行って以来、ずーっと共にある映画です。
どの曲もみんな大好きで、応援上映があったら
思いっきり歌っていたでしょう。←隣りの人の迷惑もかえりみず(・・;)
反戦の想いも込められていて、深い作品だと思います。
マリアさんのパワフルさに気圧されて、
観られない時期もありましたが、やっぱり戻ってきました。
リバイバル上映という形がなくなってしまったので、
今回、映画館で観られて本当に嬉しかったです。
リアル世代でなくても一定の共感は生まれた
もう54年も前の作品になる為、その半分くらいの人生しか生きておらず近代映画しか主に見ない自分にとってはやはり多少の見づらさ、恥ずかしながらストーリー上の時代背景描写に時折理解が追いつかない時もあった。
それでもエーデルワイスやドレミの歌など、音楽が流れるとやはり心躍る気持ちになる。
音楽は時代や人種を超えても楽しませてくれる素晴らしさを改めて感じた。
ドレミの歌がのシが向こうだとティーになるのはこの作品で初めて知った。小さな知識がだが、そういった知識が増えることが映画の楽しみでもある。
午前十時の映画祭に感謝
オールタイムベストの2位にも入れてしまうほど大好きな映画。今まで30回は観てるはずなのに劇場で観たことはなかった…あ、今日で終わりや。行かなきゃ…ということで、やっぱり大スクリーンで観るのは最高でした。DVDには入ってないカットも何か所かあった気もしますし、字幕の言葉も違う。「男爵夫人」という言葉はずっと疑問を持っていたのですが、このバージョンでは「亭主の遺産が」というマックスおじさんの台詞もあり、すんない受け入れられました。
最初に観たのは高校生のとき、好きだった女の子に勧められて慌てて観たという記憶がある。その当時はミュージカルの良さなんてわからなかった。「ほほう、これがドレミの歌ね」とか、「ギター上手いじゃん」くらいにしか・・・大学生となり、バンド活動に身を染めた私が驚いたのは、ジャズ・スタンダードの曲にこの映画の曲が多かったこと。それから作曲家のリチャード・ロジャースを尊敬の念で見ることになった。
そして2回目からは音楽中心で観ることとなるのだが、ストーリーの深さに改めて感銘を受けました。ミュージカル映画というのは、音楽、物語、笑い、風刺と様々な要素が込められている!と初めて気づいたのです。そして反戦メッセージと・・・・
個人的には、三女のブリギッタ(アンジェラ・カートライト)が好きです。「ひとりぼっちの羊飼い」のソロパート部ではブリギッタがちょっと噛むのですが、これがまたいい!長女リーズルの「telegram」という台詞も好きですヨ。
自分の残された人生の時間も少ないのですが、ここの聖地巡礼も“死ぬまでにしたいこと”リストに入れておかなきゃ。たまにトラップ一家の子供たちの同窓会もあるらしいので、そんな日に巡り合えたら死んでもいいわぁ。
いい映画です
初めて見たのはいつのことだろう?
授業で学生の頃かな?
何年か前にDVDを購入して1~2年に1回ほど鑑賞してましたが
映画館であるのをたまたま発見してしまい
1も2もなく観に行ってしまいました~
20年前にザルツブルグのトラップ大佐の家、
結婚式を挙げた教会、音楽会の会場は入れず…
と、今で言う聖地巡礼までしました(笑)
また行ってみたいところです。
客席はほぼ、60歳を超えた方々が占めていました。
ごく稀に20代の男性がちらほら…
アラフィフの私は全然若い方でした(笑)
初演が1965年ということで、生まれる6年前の映画ですね。
それでも、自分の人生で5本の指に入る映画です。
ジュリーアンドリュースの歌唱力然り
大自然の壮大な風景
子供たちのかわいい歌声
男前のトラップ大佐の目線…(笑)
ことあるごとにCMソングになっているのも納得です
歌が体の中に入ってくる
ほぼ、ストーリーもセリフ回しもオチも
頭の中にあるんですが
同じとこで笑います、涙します
今回はシュナイダー夫人の引き際の良さに
グッときました。
他に気持ちが行ってしまった男なんか必要ないですよね!(笑)
でも、悔しい気持ちはわかります。
自分で「私の財産目当てでもいい」とけなげな女心も出てたところもキました
最後に国境を面した国に併合される、など
現在の日本人の自分には想像できないですが
「明日違う国になる。」
当たり前にあった時代なんですね。
ミュージカル映画の最高傑作!
午前十時の映画祭@TOHOシネマズ日本橋で、「サウンド・オブ・ミュージック」を観る。
もう、5回以上、数えられないくらい観ているので、今回どうしようかと思ったが、観て大正解。
冒頭の大空から回るように俯瞰した有名なオープニングから、ラストシーンまで、どのシーンも完璧。
挿入曲全部が綺羅星のような名曲という、奇跡の逸品、まさにミュージカル映画の最高傑作。
何度観ても感動の極み。
「メリー・ポピンズ」と合わせて、永遠の家庭教師とも言うべきジュリー・アンドリュース、この2作に出ただけで、永遠に記憶に残ろう。昔からからファンだったが、これだけ家庭教師役が似合う女優はおるまい。
決して子供向きではない。絶対に映画館で観るべき作品。
#サウンド・オブ・ミュージック
永久不滅の名作中の名作の最強で最高の
ミュージカル映画です!!!!!!!!
長い間、何度も何度も観た作品ですが、
今回初めてスクリーンで観ました。
初めは、歌に感動して、
次に、お洋服や調度品に恋して、
そして、戦争の怖さを知り、
今回は、大人の恋愛模様に気づきました。
観るたびに、
違う新しさを教えてくれます。
究極のミュージカル傑作
アルプスの雄大な景観と音楽が見事にマッチしていてストーリーも素晴らしい。7人の子供たちも愛らしく家族の絆がジワジワと心に染みてくる。そして心が安らぎ自然に涙が溢れてくる究極のミュージカル傑作。是非劇場の大画面で観て欲しい一本。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2019-262
タイトルなし
長いし定番すぎるしミュージカルだしってことでなんとなく見てなかったこの映画。子どものころ、「日曜洋画劇場」あたりでよく放送してたような気がするけど「ドレミの歌」なんて小学校の音楽の授業ですでに食傷気味って感じもありまして。
ですが一度は見ないとってことでいまさら初鑑賞。
陳腐ですが制作者の思惑どおり「音楽って素晴らしいっっ」って思わされますわ、これは。小学生の下手なソプラノリコーダーの「ドレミの歌」と全然違う!(笑)
前半の名曲アルバム的波状攻撃は圧巻です。子どもたちのほうがミュージカルは自然に受け止められますしね。大佐も歌うけど、歌う場面設定がきっちり準備されてたしクネクネ踊ったりもしないので抵抗感を覚えることなく聞き入りました。主人公さんやシスターの歌唱ももちろん素晴らしいです。
個人的にはナチスのくだりはもっとさらりと流してくれたほうがよかったかなと思わないでもないです。「みんなのうた」の時間に軍歌が流れるような違和感とでもいいますか。公開が戦後20年という時代背景はあるかもしれませんね。ただ当時オーストリアが歓喜して併合を受け入れた世相を考えると家族を危険に晒してまでこだわった大佐の信念の説明が足りない気がしました。当時はあくまで開戦前、ホロコースト前ですから。
ナチスナチスナチスナチス
良くも悪くもフィクションだしリアルだなぁと思った
だんなさん改心するの秒すぎて笑ってしまった
歌をキーにするならトラウマとかもっと伏線を張ってほしかったなぁと、
フィクションの中にもリアルを感じさせてほしい
覚悟しないまま急にナチスが暗い影を落としてきて不快だった
でも、当時は覚悟がなくとも日常にナチスが入ってくるんだなぁとリアルを感じた
私にとってこの映画は、「ミュージカルだぁ!!傑作だぁ!!」という明るいものではない。
「ああ、ここにもナチスがくるのね…」と私を暗い気持ちにさせたナチス映画である。
ミュージカルの金字塔
親父が大好きだった映画。お蔭で何回も観た。
ミュージカルは得意ではないがなぜか飽きない。
やはりジュディー・アンドリュースの声と歌が凄すぎるからかな~。
やはり不朽の名作じゃわ。
ミュージカルは得意ではないんじゃけど。
And I will sing once more. 素晴らしかった!
今までちゃんと観てなかったミュージカルの名作。中学生の時に音楽の授業で何となく観た記憶があったのですが、ちゃんと観るとこれが面白い!なんだかもう「ドレミ」を歌ってるシーンだけでもジーンッと来てしまいました。
「ザ・グレイテスト・ショーマン」を観て以降ミュージカル映画をチョコチョコ観てるのですが、本作は頭1つ飛び抜けてますね。流れる楽曲が音楽の教科書そのもので名曲ばかり。やー、素晴らしかったです。
マリアが大佐惚れた理由が微妙にわかんなかったのですが、これって実話を元に作られてたんですね。現実ではマリアと大佐は24歳9ヵ月(!)離れた歳の差婚だったみたいですし、実際の大佐は立派な人だったに違いない!
ジュリー・アンドリュースは知ってましたが、大佐ってクリストファー・プラマーだったんですね!?もうおじいちゃんなイメージしかないので全く気が付きませんでした。歌上手かったんや!
何はともあれミュージカル映画に1つでもピンとくる物がある人なら一度は観ておいて損はない名作中の名作。長い上映時間も気にならないぐらいドップリ漬かれる作品でした。面白かった~。
なんて純粋なんだろう
とても素敵な映画でした。
エーデルワイスの歌声がしばらく頭から離れそうにありません。
歌う喜び、人を愛する尊さ、平和への祈り。
こんなにも純粋な映画はかつて観たことがありません。
凝ったストーリーの映画もいいですが、たまにはこんな純粋な映画もいいものですね。心が洗われました。
いい話だぁ〜
音楽ノチカラ、映画においての音楽ノチカラが映画史上トップレベルで大きい映画でした。
前半のコミカルで愉快なパート、中盤のロマンチックな恋愛要素、後半の反戦的な暗くハードなパート。この1っぽんにギュッと凝縮されてて見ごたえが十分です!
レンタルDVDにて観賞
初見。
流石に堂々たる名作の風格。
ロケーションによる躍動感と耳馴染みのある歌曲。特にテーマ音楽は耳から離れない。若いクリストファー・プラマーが凛々しい。
古き良き作品だからしようがないが、恋愛パートがやたら長い割に、最も過酷そうなアルプス越えが案外アッサリだったりする構成のバランスは気になった。
だれもが感動できるお話
音楽もストーリーも最高。
背景や色々なところに時代は感じるけど、
不朽の名作だと思う。
あのエーデルワイスが聴きたくて、
たまに観る、そんな作品。
子供ができても是非見せたい、
王道の素晴らしい映画!
●王道だ。
不朽の名作。そう呼ばれる所以が理解できた気がする。王道だ。
恥ずかしながら、ドレミの歌の映画くらいの認識しかなかった。
「そうだ。京都に行こう。」のCMの元歌と初めて知った。
なるほど。冒頭の雄大な自然とこの音楽を、あのCMはリフレインさせたのだろう。
舞台は1938年、オーストリアのザルツブルグ。
ミュージカル映画ってやっぱいいかも。
良いヤツと嫌なヤツがはっきりしてる。
と思ったら、そうでもなかったりして。
単純なミュージカルかと思いきや、ひとひねりあり。
それが落ち着いたと思ったら、時代を反映した演出もあり。
親父が子供達につられて歌い出すシーンはいいね。
頑なだった心がほぐれていく。
ラストはまさかの緊迫シーン。
修道士たちの「罪を犯してしまいました」のシーンも、クスリと笑わせる。
意外だが実話らしい。ずいぶん脚色してるものの。
修道院からトラップ家に行くシーンで、マリア本人もちょい脇役で登場してるのだとか。
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