「トラップ大佐はオーストリアンナチスとも称される人物」サウンド・オブ・ミュージック マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
トラップ大佐はオーストリアンナチスとも称される人物
クリックして本文を読む
小学生の時、親父に連れて行って貰って、鑑賞した。しかし『マイ・フェイバリット・シングス』は『ジョン・コルトレーン』の『ジャイアント・ステップス』の収録曲(間違い 別のアルバムの表題曲でした。すみません)とずっと思っていた。
何回か見たが、何度見ても感動は薄れない。
七人の兄妹姉妹と言う事で、音階を表し、奏でられる曲も合唱が多い。そして、歴史があるので、スタンダード曲になっている。
但し、トラップ大佐はオーストリアナチスとも称される人物で、自由を求めて亡命した訳ではない事は知っておくべきであろう。
ネットで知った事だが、ザルツブルク以外のドイツ語圏で公開されたのは、21世紀に入ってからだそうだ。つまり、トラップ大佐に問題があるのだ。
もっとも、そんな事関係ないくらい良い映画になっていると思う。
コメントする
こころさんのコメント
2023年3月25日
マサシさん
「 はちどり 」へのコメントを頂き有難うございます。
姪っ子、甥っ子さんと仲良くされているという事、恐らく妹さん、弟さんは子供の頃の事として受け止めていらっしゃるのでは…。
崩落した橋を見られたマサシさんには、ウニの悲しみがよりリアルに感じられたでしょうね。そう繋がるとは…との鑑賞時の驚きが蘇りました。