ドラゴンへの道

劇場公開日:

ドラゴンへの道

解説

伝説のアクションスター、ブルース・リーの初監督作で、リー自ら主演・脚本・製作・音楽監修・武術指導を務めたカンフーアクション。

ローマの中華料理店「上海」は、立ち退きを迫る地元マフィアからの執拗な嫌がらせに困っていた。香港から助っ人としてやって来た中国拳法の達人タン・ロンは、マフィアが送り込んだ男たちを鮮やかに撃退する。しかしマフィアもアメリカから最強の武道家を呼び寄せ、抗争は激化していく。

コロシアムでのチャック・ノリスとの激闘シーンは、映画史に残る格闘技アクションとして語り継がれている。1972年に製作され、75年に日本公開。2020年7月の「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」ではマイク・レメディオスの主題歌の入った日本初公開時英語版でリバイバル上映。2023年7月の特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」でも同バージョンの4Kリマスター版が公開。

1972年製作/100分/G/香港
原題または英題:猛龍過江 The Way of the Dragon
配給:ツイン
劇場公開日:2023年7月14日

その他の公開日:1975年1月25日(日本初公開)、2020年7月3日

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0マヌケなBGMと効果音が良いアクセントに

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

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かちかち映画速報

4.0久しぶりの鑑賞 やはり全ブルースリー作品の中で この作品が一番好き...

2024年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

久しぶりの鑑賞 やはり全ブルースリー作品の中で この作品が一番好きです。 チャックノリスとのコロシアムでの ストレッチからの死闘凄いです。

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カネナカ

4.5ブルース・リーを見るならコレ

2024年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

舞台はローマ、反社組織の嫌がらせに苦しむ中華料理店に香港から助っ人がやってきた。 ブルース・リーが演じる主人公タン・ロン、普段は飄々として頼りなく見えるが事ある時は中国拳法で悪をなぎ倒すナイスガイ。 ありがちな勧善懲悪なストーリーと好印象な主人公キャラで万人向けな作品。 ブルース・リーの超人的な武術に加えヌンチャク、投げ矢などの武具も楽しめる贅沢仕様なアクションシーンが盛り沢山。 クライマックスのチャック・ノリスとの一騎打ちは格闘技映画ファンなら必須項目な一戦。

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ジョン・ドゥ

4.0【”腰馬合一。”序盤の仏蘭西のご婦人達に揶揄されるブルース・リーの姿を描いた緩い展開からの、中盤怪鳥音を発しながら物凄いスピードと切れ味でローマのギャングの手下を斃していくギャップが凄い作品。】

2024年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■ローマが舞台。  地上げを目論むギャングに狙われ、嫌がらせを受ける親から引き継いだ中華料理店の店主チェン(ノラ・ミヤオ)。  故郷の香港から弁護士を招くが、やってきたのはタン・ロン(ブルース・リー)という矢鱈とトイレに行く冴えない青年だった。  心配になるチェンや従業員だが、彼はギャングたちをクンフーで次々となぎ倒していく。 ◆感想 ・ブルース・リーが、監督・製作・脚本・主演・音楽を努めた作品であるが、序盤は初監督という事も在り、突っ込み処満載である。 ー アンナに、トイレに行くかなあ・・。- ・だが、タン・ロンが店の空手を習う従業員たちに、物凄い”腰馬合一”に基づいたカンフーを見せるシーンから、皆のタン・ロンを見る眼が違って来る。勿論チェンもである。 ■怒られるかもしれないが、今作の最大の見所はギャングに雇われたアメリカ人武術家コルト(チャック・ノリス)とタン・ロンとの、コロッセウムでの対決シーンである。  ブルース・リーの親友でもあったチャック・ノリスと、怪鳥音を響かせながら、物凄い速さ且つ力感溢れる技を繰り出すタン・ロンとの対決シーンは、名シーンであろう。 <前半の緩ーい展開と、中盤からのギャップが凄い作品。  ブルース・リーの、初監督・製作・脚本・主演・音楽だからね。  けれども、ギャングに雇われたアメリカ人武術家コルト(チャック・ノリス)とタン・ロンとの、コロッセウムでの対決シーンは、物凄い見応えがある作品である。  カンフー映画の逸品である事は間違いない作品である。>

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NOBU