サイクロンZのレビュー・感想・評価
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色褪せないアクション、ただ…
やっぱり名作ってものは色褪せないな アクションシーンなんてそのまま現在でも通用するというか その辺の映画よりも全然良い 一個だけ惜しいなと思うのが時代とか 技術とか文化もあるんだろうけど 音が悪い SEがしょぼかったりホワイトノイズが聞こえたり同じ場面の筈なのにカットが変わると音質が変わる事が結構あったのが気になった
飛龍猛将〜思い出のジャッキー映画〜
ジャッキーが弁護士に扮した1988年製作のアクション映画。ストーリーはあって無いようなもので、"被告の弁護士と原告の証人が愛し合ってるから、この裁判は成立しない" とかホント観客をバカにしてる‼️当時の香港映画界、特にサモ・ハン監督作はとにかくアクション優先、ストーリーそっちのけみたいな映画が多かった。充実したストーリーがあってこそアクションが際立つ‼️ですが私も幼少の頃はそういうアクション優先を楽しんでいた一人でした。とにかくこの「サイクロンZ」という映画の現代における存在価値は、ゴールデントリオの最後の共演作、ジャッキーとアニタ・ムイのデュエットによる主題歌、そしてジャッキーとベニー・ユキーデによる凄まじいセカンドバトルというところです‼️
英「88FILMS」盤(昨年末発売)レヴュー。「ultra HD」盤も存在するが、買ったのは通常「Blu-ray」盤。
1988年 「元龍」(洪金寶)導演・演員、「元楼」(成龍)演員・策劃・主題曲歌唱、「元奎」執行導演・策劃、「元彪」演員、「元華」演員、「元武」演員、ゴールデン・ハーヴェスト社製「六小福」作品。 香港版、日本劇場公開版、英語版の3ヴァージョン収録。やはり、レアな台湾版を入れてくれないと・・・!?6月発売の『ツイン・ドラゴン』には是非共御願いしたい!! 関係者インタビュー多し!何処かで観た事有るのも少しあるが殆どがオリジナル! 目玉は本編ではMV「ジャッキーの二人ごと」パートでの『薄餅世界』での未公開シーン!この曲って英語版も在るんですね!?別の歌手で!
アクションがやばい
全体的にアクションシーンが非常に多く、ちょっとしたシーンでさえレベルが高い。特に工場内等は狭い足場、高所、ガラス等危険なシーンも多く、ヒロインも体張ってんのが凄い。 アクションだけでなく、ストーリーも何気に良い。ジャッキーとサモハンの恋物語が時代を感じるけど意外に良かった。特にサモハンの情熱が個人的に好き。 終わり方が非常にあっさりしてんのも好感が持てる。 不満を上げるなら、見ていてキツかったトンのウザさと空気の読めなさ。特に笑えるキャラでもないからただただ鬱陶しかった。 かなり昔の映画だし、文化の違いもあるからしょうがないかもだけど、現代の価値観では理解しづらいキャラだったな。 一番の見所を上げるならやっぱりvsベニー・ユキーデ。 けっこうな長尺でしっかり見応えのあるアクションが良かった。スパルタンXにも劣らない。
必見、痛快! 黄金チームのアクション!!!
サモハンキンポー氏、ジャッキーチェン氏、ユンピョウ氏三人が揃った、笑いあり、アクションありの怪作。 三人+いつもの面々の軽妙かつ痛さ満載のアクションに、ユキ―デさんが入ると、重量感たっぷり。戦車みたいなガタイから繰り出されるスピード感あふれる技。 それまでが、軽業師の如く、伸びやかで軽快なアクションにあふれているから、そのメリハリに興奮してくる。 そして、そんなアクションの中に、「あ、『プロジェクトA』のラスボスが」等、『ミッケ』みたいな楽しみ方も。 正直、ストーリーは目が点。 いいのか、それって?資格はく奪されないのか?とか、突っ込みどころ満載。 ラブコメとしては、まあそれなりに…。 女性のファッションも、肩パットが目立つ80年代…。 ユンピョウの役柄にちょっと引き気味になり(なんでこんな設定…ギャグのつもりらしいのが、げんなり) フードロスも何のこと?消費が力の証だった80年代…。 とはいえ、 コントとアクション重視の映画。 全編通して勢いがあり、こんな勢いで突っ走られると普通は疲れてしまうのだけれど、この作品は勢いの中に笑いがあり、なんだそれという脱力させてくれる場面もあり、ラストは手に汗握るファイトで緊張・昇華と、心地よい疲労感で終わる。 とはいえ、繰り返し観たいと思うのはやっぱりファイト場面かな。 ただの肉弾戦ではない。 僅差の絶妙な味方と敵のアクションで、笑いと迫力を醸し出してくれる。 一歩間違えれば場面が台無しになるどころか、けが人・死人も出そうな掛け合い。 あらゆる場所が見事なアクションの舞台となる。 そんな掛け合いに、役者でもない、スタントマンでもない、マーシャルアーツの元チャンピオンのユキ―デさんまでが参加する。その間合い。ユキ―デさん、ジャッキーさんはじめ、関係者の全ての技。 このシーンだけで語り継がれる映画となる。このシーンは必見です。
3人が見たいならこれ。
前半はドタバタ、女子とのラブストーリー的な感じ。 ラストは流石!!のアクションシーン。 狭いところでも飛び跳ねて身軽なユンピョウ 動けるデブの代表、サモハンキンポー ラストはやっぱりジャッキーチェン。 生身でバンバンにガラスとか板とか棒とかにぶち当たってて本当に痛そう。 ユキーデとの格闘シーンも、カッコ良かった。
ストーリーが・・
原題は、DRAGON FOREVERなのに、どういう経緯で「サイクロンZ」っていう邦題になったのかな アクションクオリティはさすがはジャッキーという感じ。さらに、サモハン、ユンピョウまで揃い踏みで見ごたえ十分だった。ユンピョウ、ジャッキー、サモハンが横並びのワンショットは映えますね。最後の化学工場でのアクションシーンは迫力と派手さが満点でよかった。 ただストーリーがヌルい&ユルい・・ ジャッキーとサモハンに純愛ストーリーをやらせたら、こんなにもつまんないのかとがっかりしてしまった。裁判のシーンなんか、裁判長まで加わっての茶番劇。。ジャッキー映画にストーリーの質は求めてないとはいえ、今作はちょっとヒドかった・・
原題 『ドラゴンズ フォーエヴァー』
監督が、リアルヒッティングを推奨する、サモ ハン キンポー 製作が、ジャッキー・チェンと、『トランスポーター』『DEAD OR ALIVE』の、コリー ユン(ユン ケイ)、 これだけでも凄いのに、 主演が、ジャッキー・チェン、サモ ハン キンポー、ユン ピョウ、更に悪役で、ベニー・ユキーデ、ビリー チョウ、ユン ワー、 これだけ揃って、傑作が産まれない訳が無い…、 弁護士のジャッキーと子悪党のサモ ハンの恋愛コメディも楽しいし、ラストの敵のアジトでの格闘シーンは、何度観ても熱くなる。 ジャッキー・チェンのラストの胴回し空転蹴りは、チン ガーロッらしいが、そこはやはりジャッキー・チェンとコリー ユン、サモハンが組めば、上手い人を使い映画を仕上げるのは当たり前の行為だと思う。 もー、こんな香港映画はできないんだろーなぁと、観る度に思う。 だからと言って、この三人が同窓会的に緩い映画には、出てほしくない。 正に、『ドラゴンズ フォーエヴァー』な作品。
麻薬の恐ろしさはここから学んだ
子どもの頃観た映画を大人になって観ると、色褪せて見えたり、つまらなく思ったりするけど、ジャッキー映画は子どもの頃のドキドキそのまま楽しめる。ストーリーなんてシンプルが一番。キレてるアクションで笑わせてて迫力満点。見応えありでした。 むしろ大人になってからの方がアクションの凄さが分かる。 麻薬の恐ろしさはこの作品で学んだのだと思い出しました。
先週は辛すぎる一週間でした。大好きなリトグリから大好きな麻珠が抜け...
先週は辛すぎる一週間でした。大好きなリトグリから大好きな麻珠が抜けるなんて… これはもう大好きなジャッキー映画に癒してもらうしかない。龍拳の次はこのサイクロンZだ! ストーリーはもはやどうでもよい。ジャッキーとサモハンの妙なラブコメを見せられます。今回の最強の敵はカズレーザーです、似てます(笑) 今作、何と言ってもアクションが素晴らしいのです。ジャッキー、サモハン、ユンピョウが実際に三人揃って絡み合うのは本作のみだそう。それだけでも価値がありますね。三人ともキレキレ、まさに絶頂期です。三人いれば二倍にも三倍にも楽しい。 そう、そうなんだ。やっぱり6人揃ってこそのリトグリなんだ。なぜか悲しさが…せっかくの映画が逆効果になってしまった(笑) 5人となった新生リトグリ、頑張れ!応援します! もはや映画レビューじゃなくなってるな、すいません。
再び三人が派手な活劇を見せてくれた
総合75点 ( ストーリー:40点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 物語はくだらないし女性陣にはたいして魅力を感じない。ジャッキーたちの役柄も最初は悪くて人間的魅力も薄い。しかしそれを補う長所がこの作品にはある。 それはまだ若きジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモハン・キンポーの三人が出演し、きれのある格闘を見せてくれるところ。『スパルタンX』もそうだが、この三人が出演し派手に動き回るのは本当に華がある。もっとこの三人が同時に出演し活躍する作品が多く制作されていればと思う。『スパルタンX』よりは全体に落ちるけど、素晴らしい格闘場面に加えて、ところどころに挿んでくる滑稽な場面は楽しめました。
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