サイクロンZのレビュー・感想・評価
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ストーリーが・・
原題は、DRAGON FOREVERなのに、どういう経緯で「サイクロンZ」っていう邦題になったのかな
アクションクオリティはさすがはジャッキーという感じ。さらに、サモハン、ユンピョウまで揃い踏みで見ごたえ十分だった。ユンピョウ、ジャッキー、サモハンが横並びのワンショットは映えますね。最後の化学工場でのアクションシーンは迫力と派手さが満点でよかった。
ただストーリーがヌルい&ユルい・・ ジャッキーとサモハンに純愛ストーリーをやらせたら、こんなにもつまんないのかとがっかりしてしまった。裁判のシーンなんか、裁判長まで加わっての茶番劇。。ジャッキー映画にストーリーの質は求めてないとはいえ、今作はちょっとヒドかった・・
原題 『ドラゴンズ フォーエヴァー』
監督が、リアルヒッティングを推奨する、サモ ハン キンポー
製作が、ジャッキー・チェンと、『トランスポーター』『DEAD OR ALIVE』の、コリー ユン(ユン ケイ)、
これだけでも凄いのに、
主演が、ジャッキー・チェン、サモ ハン キンポー、ユン ピョウ、更に悪役で、ベニー・ユキーデ、ビリー チョウ、ユン ワー、
これだけ揃って、傑作が産まれない訳が無い…、
弁護士のジャッキーと子悪党のサモ ハンの恋愛コメディも楽しいし、ラストの敵のアジトでの格闘シーンは、何度観ても熱くなる。
ジャッキー・チェンのラストの胴回し空転蹴りは、チン ガーロッらしいが、そこはやはりジャッキー・チェンとコリー ユン、サモハンが組めば、上手い人を使い映画を仕上げるのは当たり前の行為だと思う。
もー、こんな香港映画はできないんだろーなぁと、観る度に思う。
だからと言って、この三人が同窓会的に緩い映画には、出てほしくない。
正に、『ドラゴンズ フォーエヴァー』な作品。
麻薬の恐ろしさはここから学んだ
子どもの頃観た映画を大人になって観ると、色褪せて見えたり、つまらなく思ったりするけど、ジャッキー映画は子どもの頃のドキドキそのまま楽しめる。ストーリーなんてシンプルが一番。キレてるアクションで笑わせてて迫力満点。見応えありでした。
むしろ大人になってからの方がアクションの凄さが分かる。
麻薬の恐ろしさはこの作品で学んだのだと思い出しました。
先週は辛すぎる一週間でした。大好きなリトグリから大好きな麻珠が抜け...
先週は辛すぎる一週間でした。大好きなリトグリから大好きな麻珠が抜けるなんて…
これはもう大好きなジャッキー映画に癒してもらうしかない。龍拳の次はこのサイクロンZだ!
ストーリーはもはやどうでもよい。ジャッキーとサモハンの妙なラブコメを見せられます。今回の最強の敵はカズレーザーです、似てます(笑)
今作、何と言ってもアクションが素晴らしいのです。ジャッキー、サモハン、ユンピョウが実際に三人揃って絡み合うのは本作のみだそう。それだけでも価値がありますね。三人ともキレキレ、まさに絶頂期です。三人いれば二倍にも三倍にも楽しい。
そう、そうなんだ。やっぱり6人揃ってこそのリトグリなんだ。なぜか悲しさが…せっかくの映画が逆効果になってしまった(笑)
5人となった新生リトグリ、頑張れ!応援します!
もはや映画レビューじゃなくなってるな、すいません。
再び三人が派手な活劇を見せてくれた
総合75点 ( ストーリー:40点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
物語はくだらないし女性陣にはたいして魅力を感じない。ジャッキーたちの役柄も最初は悪くて人間的魅力も薄い。しかしそれを補う長所がこの作品にはある。
それはまだ若きジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモハン・キンポーの三人が出演し、きれのある格闘を見せてくれるところ。『スパルタンX』もそうだが、この三人が出演し派手に動き回るのは本当に華がある。もっとこの三人が同時に出演し活躍する作品が多く制作されていればと思う。『スパルタンX』よりは全体に落ちるけど、素晴らしい格闘場面に加えて、ところどころに挿んでくる滑稽な場面は楽しめました。
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