ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
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壮大な映画
あ"-すごすぎる(*S*)
映画史上に残る超傑作、part2も超傑作
アメリカのイタリアンマフィアの抗争を素晴らしい演出と脚本で描かれる作品
ゴッドファーザーは「名付け親」という意味
日本ではテーマ曲ばかりが有名になっている気がするが
ぜひ映画を見て欲しい、映画史上に残る超傑作である。
マフィアの抗争劇であるがゆえにそのバイオレンスさが描かれる
注目すべきはマフィアを頼る人々、その理由、その代償
マフィアの一族であるが故の悲しみ、
風刺もこめられている
あくまでも紳士的な振る舞いでありながらその恐ろしさが伝わる
ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の演技は素晴らしい
マフィアの出てくる作品は数多いけれどこれほど魅力的で暴力的な作品はない
40年も昔の作品とはまるで思えない、今見てもそのクオリティには驚かされる
"人間"を鏡にして映し出されるアメリカという国
観たのはこれで何度目だろうか。
1度目より2度目、2度目より3度目、と観るたびに面白味が増していき、その間により多くの映画を観ていればいるほどこの作品の神がかり的な演出に驚かされる。
脚本、脚色、カメラワーク、音楽、そして演者。
総合値でこの作品を勝るものは存在しないだろう。
コッポラは自身のルーツである移民という存在に軸を置く。
そして、登場するのも移民ばかりだ。
しかし、物語はマフィアとして巨万の富を築き上げた男とその家族の成功と衰退を暴力性と人間臭さを背景に描き出した典型的なアメリカンドリームの物語である。
持つ者と持たざる者、信頼と裏切り、愛と憎しみ、許しと復讐、
人間味に溢れたアメリカの一時代を圧倒的なスケールで描き出したアメリカ人によるアメリカ人の物語である。
傑作としか言い様が無い。
父、子、兄弟…
名作です!
公開から40年近く経つのに、全く色褪せないですね。
マフィアものはこの作品の後乱発され、ネタ切れの感があります。
しかし、家族の絆というのはいつの時代も変わらぬテーマです。
だからこそ、今でも感動が続くのでしょう。
我が子をマフィアの世界に巻き込んでしまったことを後悔する父。
父の暗殺未遂をきっかけに、マフィアとしての本能に目覚める息子。
この二人をメインに進む話は、悲壮感に満ちていますが、どこか家族の絆に溢れている気がします。
後にパート3まで作られますが、続編は裏切りがテーマになっている気がして、そこまで好きになれません。
やはり一作目には勝てないですね。
最後にもう一度言います。名作です!
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