劇場公開日 1952年10月9日

「視点がステレオタイプ過ぎないか。」生きる(1952) talkieさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0視点がステレオタイプ過ぎないか。

2022年10月10日
PCから投稿

評論子には共感できませんでした。今から70年も前の時代は現代とは随分と違ったものだったのかも知れませんが。
それでも「お役人とは、こういうもの」「お役所というものは、こういうもの」というステレオタイプの視点が前に出すぎていないでしょうか。
少なくとも、当時は当時にしろ、官公庁の実際ということについて少しでも取材をしていたとしたら、もっともっと違った作風の作品になっていたと信じたいところです。
その意味で、評論子には、残念な一本になってしまいました。

talkie
talkieさんのコメント
2024年1月29日

りかさん、コメントありがとうございました。
民間の方々は自分で仕事を掘り起こさなければなりませんが、公務員は、仕事が来るのを待っていれば良いという一面はあるかと思います。
どこの国でも、公務員の労働条件は「民間のお手本」という意味合いを払拭しきれないので、極端な切り下げは行われづらいということもあるかと思います。
それでも、失敗すると影響がたちまち広範囲に及ぶなど、神経を使う仕事でもあります
それゆえ、リタイア後はボケやすい業種ではないかともいわれているようです。(笑)

talkie
りかさんのコメント
2024年1月23日

本作途中までです、配信を観ようと思ってましたが、終了で。
イギリス版観ました。
おっしゃることよくわかります。
市役所だからといって皆が皆、
やっつけ仕事のように勤務しているわけではないです。公務員が怒って来ます🦁

りか