劇場公開日 1952年10月9日

「黒澤監督の真摯な問い掛けにある、人間の内に秘めた力を信じるヒューマンドラマの社会批評」生きる(1952) Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5黒澤監督の真摯な問い掛けにある、人間の内に秘めた力を信じるヒューマンドラマの社会批評

2021年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Gustav
琥珀糖さんのコメント
2023年4月13日

共感ありがとうございます。
GUSTAVさんのおっしゃる通りの名作ですね。

宮本亜門演出の「生きる」のミュージカルをご覧になられたのですか?
雪降るブランコシーン、
通夜からブランコシーンへと続くのですね。
ミュージカルと「生きる」
想像も付かなかったですけれど、名作は形を変えても素晴らしいのですね。

琥珀糖
momokichiさんのコメント
2023年2月20日

いちいち頷きながら読んでいました。素晴らしい言語化力に脱帽&感謝です。

> 特に後半の回想シーンの描写は素晴らしく、黒澤演出と志村喬の熱演が、通夜の論争場面を面白くさせながら主題を問い掛ける映画的な表情を創造していた。

まさに。

momokichi