劇場公開日 1952年10月9日

「泣ける」生きる(1952) 擬人法さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0泣ける

2016年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

冒頭に主人公の胃が映し出され、これはこの話の主人公の胃である、というナレーションは面白かった。
人生って夏休みの宿題みたいな感じだと思った。終わる頃になって焦りながら頑張ってやり遂げる。人生も似てるな〜。
生きる意味とは何か。長い人類の歴史の中で多くの者がその問題にぶち当たってきた。しかし、生きている意味などないのだ。「なぜ生きるのか」そんなことを考えること自体が人間のエゴイズムに過ぎない。
私もいつか死ぬ。そんなことは分かっているのに日々無駄に過ごしている。ぼーっと過ごす日々に嫌気がさす。
命短し恋せよ少女。

擬人法