ゴールデン・ガイ
劇場公開日:1992年2月15日
解説
花嫁探しの旅に出た大富豪の息子が、様々なアクシデントの果てに理想の女性と結ばれるまでを描いたラヴ・コメディ。監督は、「僕たちは天使じゃない!」のジョニー・トゥ、製作はキャサリン・ハン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「過ぎゆく時の中で」のレイモンド・ウォン。脚本はハイ・ディー、撮影はウォン・ウィン・ハン、音楽はロー・タウカウが担当。
1990年製作/香港
原題または英題:吉星拱照
配給:CFD
劇場公開日:1992年2月15日
ストーリー
大富豪の息子ラム(チョウ・ユンファ)は、従妹のシンディ(ニナ・リー)との結婚が決められていた。ところが、シンディの目当ては彼の財産だったことを知って、自分で理想の花嫁を見つけようと決心する。身分を隠したラムは、ホン(シルビア・チャン)という優しい美女に出会い一目惚れ。彼女の兄が経営するレストランに住み込んで働き始める。ホンはまじめなラムに次第にひかれていくが、ホンの兄は、ホンを成金のチュと結婚させようとしていた。初めて貰った給料でホンに指輪を買ったラムが、結婚を申し込むため彼女の家を訪れると、ホンの兄が呼んだ金持ちの男と鉢合わせてしまう。一方、ラムの家族は彼とシンディの婚約披露パーティーを彼の働くレストランで開こうと計画し、ラムの素性がバレてしまった。ホンはショックを受けてその場から逃げ出してしまう。ラムは全財産を従妹に譲ると宣言して、ホンの後を追うのだった。