激走!5000キロ
劇場公開日:1977年1月15日
解説
ニューヨークからロスへの公道レースの手に汗握るスピード・カーアクション作品。製作・監督はスタントマン上りのチャック・ベイル、ベイルの原案に基づき、脚本はレオン・カペタノス、音楽はドミニク・フロンティアが各々担当。出演はマイケル・サラザン、スーザン・フラネリー、ラウル・ジュリアなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、シネスコ。1976年作品。
1976年製作/アメリカ
原題または英題:The Gumball Rally
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1977年1月15日
ストーリー
ニューヨークの若い会社重役バノン(マイケル・サラザン)は毎日会議の連続でうんざり。そろそろやるか、とばかり会議を打ち切り、親友スティーヴに電話した。『ガムボール!』。レース開始の合言葉で、年に1度大陸横断レースだ。たちまちカーキチは集まり、バノンはレース・プランを説明。このレースは法律を度外視、警察のあらゆる難関を突破するのが第1条件、その法律の封鎖網の役割にロスコー警部が選ばれた。翌日、出発の合図と共に法律違反ノンストップ・レースが開始される。運よく成功すれば、約30時間後にはカリフォルニア州ロングビーチのクイーンメリーにゴールインするのだが。参加者の顔ぶれはアリス(スーザン・フラネリー)とジェーン姉妹、フランコ(ラウル・ジュリア)とスティーヴ等。これらのレーサー達は、ただ巨大なガムボール・マシンを獲得する為だけに、法律を無視し突っ走る。車輪がまわるたびの一触即発。一方、ロスコーが逮捕の機会を狙っている。悪天候にもめげず、レーサー達は西へ西へと轟音を響かせていくが、果して最後の栄光は誰に。(ワーナーブラザース配給1時間48分)
スタッフ・キャスト
- 監督
- チャック・ベイル
- 脚本
- レオン・カペタノス
- 原案
- チャック・ベイル
- レオン・カペタノス
- 製作
- チャック・ベイル
- 撮影
- リチャード・C・グルーナー
- 音楽
- ドミニク・フロンティア
- 字幕
- 高瀬鎮夫