「異常者と健常者の狭間」ケープ・フィアー やまちゃんの一言さんの映画レビュー(感想・評価)
異常者と健常者の狭間
ロバート・デ・ニーロは「タクシードライバー」で開花させた「異常者と健常者の行き来」、いわば「ジキルとハイド」のような演技をこれでもかこれでもかと展開する。我々はその恐怖とインテリジェンスに怯えながら、知らず知らずその世界に引き込まれていく。
最後に水底で神の言葉を叫びながら死んで行く主人公。ロボットやエイリアンより怖いのは、人間だと思った。
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ロバート・デ・ニーロは「タクシードライバー」で開花させた「異常者と健常者の行き来」、いわば「ジキルとハイド」のような演技をこれでもかこれでもかと展開する。我々はその恐怖とインテリジェンスに怯えながら、知らず知らずその世界に引き込まれていく。
最後に水底で神の言葉を叫びながら死んで行く主人公。ロボットやエイリアンより怖いのは、人間だと思った。