劇場公開日 1991年12月21日

ケープ・フィアーのレビュー・感想・評価

全32件中、1~20件目を表示

3.5箱入り娘の冒険への憧れ

2024年1月31日
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鑑賞方法:VOD

ジュリエット・ルイスがいい。品よくいることに退屈しているが、冒険を知らない無防備さが何とも儚い。

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ouosou

4.0終わらない

2023年12月28日
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逃げても逃げても終わらない!

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aiueo

3.0無敵のデ・ニーロ

2023年12月25日
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鑑賞方法:VOD

怖い

60年代作品のリメイクだったけど、シンプルなサイコスリラーでした。犯人の言い分も分かるが…、弁護士の逸脱行為だったか。相変わらず、実話よりなスコセッシ監督作品でした。

今回のデ・ニーロは粘着質な元囚人でした。怖いというか強いというか、ともかく無敵のデ・ニーロでした。どこか演技に古臭さを感じたのはオリジナルを意識してなのか。

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sumichiyo

3.0目に見える恐怖よりも

2023年10月2日
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鑑賞方法:VOD

怖い

最初は読み書きも出来なかったのに、自分の弁護に手心が加えられていたと知るや努力に努力を重ね、法を熟知し、身体はビルドアップさせ、綿密に復讐計画を企てる恐ろしさ。殴ったりブッ殺したりというより、そういう服役中の努力のほうがジワジワ恐ろしい。

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のらいぬ

3.5失う恐怖を学べ

2023年5月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロバートデニーロ扮するマックスケイディは14年ぶりに出所した。マックスケイディをかばわなかった弁護士に不満を持ち復讐していく。全く忘れていた弁護士に失う恐怖を学べとマックスは言った。
字が読めなかったのに弁護士に匹敵する力を持つとは大したもので、法律に触れない様に攻めて来る。まずは飼い犬が毒殺された。次に愛人に鉄槌を。家族にも亀裂が生じてきた。じわじわっと迫る恐怖。さすがロバートデニーロ、凄いね。

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重

3.5なかなか見応えある映画

2023年5月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

ロバートデニーロの怪演がこの映画をリアルに怖がらせる映画になった。そんな中でジェシカラングとジュリエットルイスとのギャップが奥深いものになったと思う。

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morick

5.0スリラー サスペンス ショッカー 満点

2022年10月20日
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サイコパスの一種ですが、さすがのデニーロ選手の神業悪人ぶりです。
ひたすら異常性格に徹した演出ですが、展開もスピーディですね

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越後屋

2.5スコセッシが監督だったのか!

2022年7月7日
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鑑賞方法:VOD

この辺りでストーカーと言う言葉が認知され始めた
ように記憶してます。
ロビンウィリアムズのストーカーなんて映画もあったな。

当時なら粘着質で怖く感じてたかもしれないけど、
今見ると、もっとエグいストーカー犯罪もニュースで
見たりするので、案外何もして来ないなと感じた。
それでもラストは怒涛の展開が待ってるのだけど、
もっとジワジワ迫って来る感じが欲しかった。

スゴく気になったところがあって、
主人公が
「分かったぞ!アイツは自由に出入りできるんだ!」
と謎をついに解いた!みたいなシーンがあるんだけど、
どうやって入ったか説明がなくて、
そう言えば、ストーカーのどこにでも現れると言う体質
を雑に使ってるよなと引っ掛かりました。

車の下に張り付いてるところはとても良かったです。

見終わってから監督がスコセッシと知り、
スコセッシとデニーロならもっと重厚に出来たんじゃ
ないかなと思いました。

そう言えば、90年代の映画ってどれを観ても
ジュリエットルイスが出てたような感覚があります。

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奥嶋ひろまさ

5.0「復讐の決意」にすがる男。

2022年6月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 よくもまぁ、こんな人物を創り出したものだと、感心を通り越して呆れてしまうほど。 アメリカの刑務所の環境がどれほど非人間的なのかは実感として想像できないので、デニーロ演じるサイコ男の信じがたいほどの復讐心を慮ることは難しい。 が、それにしても何なのであろうか、自分を担当した弁護士に対するこの凄まじい恨み方は…。

 地獄で自分を失いかけた男が、「復讐の決意」にすがったということらしい。 しかし、この決意は比類が無いほど強力で、文盲の男を博学の法律家へと蘇らせ、善悪の観念など軽々とまたいで過去の復讐へと突き動かしていく。

 げに恐ろしきは、男の執念。 この狂気の男が、祈祷のようなうわ言を呟きながら川に沈んでいくラストシーンは、脳裏に焼き付いて離れないほどに強烈なインパクトを放つ。 物語全体に息づくリアル感もまた凄まじく、観始めたら最後まで憑りつかれたように見入ってしまう作品だ。

 デニーロの鬼気迫る演技だけでなく、出演俳優が全員素晴らしい。

 それぞれの才能を最高レベルまで引き出したスコセッシ監督の演出力はさすがの一言。 これで名を挙げたというウェズリー・ストリックの脚本の出来の良さも、作品の完成度を底上げしている。 世間の評価以上にスゴイ作品で、誰にでもお勧めできる傑作だと思っている。

 ちなみに、外国人と日本人では、時間を捉える感覚が根本的に違うと、昔、言語学の本で読んだことがある。 だから、過去や未来の表現の仕方が違うし、欧米人は日本人よりもずっと過去に対する記憶が鮮明で、執着やこだわりも強いらしい。

 現実社会では、個人でここまで過去に執着する異常な人間はそうそう現れないだろうが・・・
いや、かの国の老皇帝はすでに、過去に執着するあまり、理不尽な「復讐の決意」を実行に移してしまっているではないか。

これ以上、酷い悪夢にならないことを祈るしかない。

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Garu

4.0スーパーヴィランデニーロ

2022年4月4日
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りう

4.5ヒッチコックのサイコスリラーを現代的サイコスリラーに仕立て直した映画と言えるでしょう リメイクというよりリフォームでしょうか

2021年11月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

1962年の「恐怖の岬」のリメイク
オリジナル版の主演はグレゴリー・ペック、敵役がロバート・ミッチャム
どちらもチョイ役で本作にも主演しています

なかなかに怖い作品です
演出もスコセッシ監督、ヒッチコックに挑戦す!というような味わいです

というのも撮影も、美術も、音楽も、タイトルロールもヒッチコック作品のスタッフが起用されているぐらいで、スコセッシ監督がそれを狙ってやってます

中でも音楽は、ヒッチコックスタイルそのもの
バーナード・ハーマンは「サイコ」などヒッチコックの黄金期の作品の多くを担当した偉大なひと

そのひとが残したお蔵入りの楽譜を、これまた偉大な映画音楽家のエルマー・バーンスタインが本作の為に編曲し直して、演奏も本人が指揮したというものだから、音楽の質はとても高いものです

サイコスリラーの映画を観ている満足感に浸れます

ヒッチコックの作品は、あらかた観ているというひとなら、ニヤリとするシーンの連続と思います

主人公の奥さん役ジェシカ・ラング
ブロンドの小柄かつ細見で、白い衣服を着用するなどヒッチコック作品のヒロインぽく仕上がっているところは特に嬉しいところ

ヒッチコックのサイコスリラーを現代的サイコスリラーに仕立て直した映画と言えるでしょう
リメイクというよりリフォームでしょうか

ロバート・デ・ニーロの演技は、確かに圧倒的な熱演で印象に深く残ります
ところが、本作品に本当にマッチしていたのか?というと何か違っているのではないかという疑念が残りました

ただヒッチコック作品の雰囲気を未だに恋しく求めているからそう思うだけなのかも知れません

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あき240

3.5デニーロのスリラー

2021年2月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

弁護した男(ロバート・デ・ニーロ)が出所後、弁護士(ニック・ノルティ)に復讐にやってくる。
散々ビビらせたあと、殺しにやってくるのだが、デニーロには勝てないよねぇ。
大御所二人(ロバート・ミッチャムとグレゴリー・ペック)がゲスト出演している。

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いやよセブン

3.5サイコなキャラクターを演じたデニーロの演技が光る。緊張続くスコセッ...

2021年1月30日
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サイコなキャラクターを演じたデニーロの演技が光る。緊張続くスコセッシの映像表現は見応えあり。

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ta

3.5ロバート・デ・ニーロの怪演

2020年10月21日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

鬼気迫るロバート・デ・ニーロの怪演がみどころ。
怖かったです。

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光陽

2.5デニーロのキレ芸はやはりタクシードライバーの時が最高で、どうしても...

2020年10月16日
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鑑賞方法:TV地上波

デニーロのキレ芸はやはりタクシードライバーの時が最高で、どうしてもそこと比較してしまう自分がいる。最近は枯れて温和な役柄も増えたけど、豹変するんじゃ…という疑惑がどの作品でも頭にかすめてしまう。笑

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原っぱ

4.0異常者と健常者の狭間

2020年1月19日
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ロバート・デ・ニーロは「タクシードライバー」で開花させた「異常者と健常者の行き来」、いわば「ジキルとハイド」のような演技をこれでもかこれでもかと展開する。我々はその恐怖とインテリジェンスに怯えながら、知らず知らずその世界に引き込まれていく。
最後に水底で神の言葉を叫びながら死んで行く主人公。ロボットやエイリアンより怖いのは、人間だと思った。

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地元コアネタまるさん

3.5デニーロ、こわっ!

2020年1月5日
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こんな気色の悪い役が出来るのも彼が役者として最高という証、としか言いようのない作品。
あ~怖かった。

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miharyi

4.0すごくすごく嫌な気持ちになる。こういうのはどうにも出来ないのだろう...

2019年11月24日
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すごくすごく嫌な気持ちになる。こういうのはどうにも出来ないのだろうか。
最後はもうホラー映画。

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collectible

0.5こんなやつどこにでもいる

2019年10月10日
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演技しなくても、こんなやついるから、映画でまで観たくありません。
演技とも言えません。
気持ち悪いだけでした。

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アサシンⅡ

4.0疚しいことがなければ問題なかった。

2019年6月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 弁護士の娘ジュリエット・ルイスが一番いい。『羊たちの沈黙』あたりからサイコ・ブームが到来したような気がしていた。ストーカー犯罪が世間をにぎわすのもこのあたりからだったか?ストーカー犯罪を未然に防ぐのは難しいということを提起したような社会派映画としてとらえることが出来るかもしれない。正当防衛や私刑、銃社会など、アメリカ社会にも存在する加害者への保護といった問題も見え隠れする。

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kossy