「力ある人間の暴走の恐ろしさ」クリムゾン・タイド かつさんの映画レビュー(感想・評価)
力ある人間の暴走の恐ろしさ
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前に、ハンターキラーを見て、潜水艦ものが面白かったので、拝見しました。
ハンターキラーと違って、見えない敵を前に、潜水艦内のメンバーで戦ってしまう展開でしたね。ちょっと違ったテイストでこれはこれでおもしろかった。
ストーリー的には、ラムジー艦長が更迭されて以降、クーデターの連続になった展開は、常に緊迫感があり、息を飲む展開が続いてよかった。ソナー室のセリフの言い方が迫真に迫っててすごく良かったです!
個人的には、終始、ハンター副長に肩入れして見ていたので、この結末はある程度腑に落ちる形でした。ただ、とにかく常に感情的で好戦的なラムジー艦長には嫌悪感しか覚えず、そんな人間が世界を壊滅させるほどのパワーを持っていることが終始恐ろしく思えました。しかも、なんで犬連れてるんだよ 笑
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