グラディエーターのレビュー・感想・評価
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ロケ地モロッコ 汗とホコリ 男スペクタクル
ロケ地モロッコ アイト・ベン・ハドゥ 現地訪問! 映画そのものの円形拳闘場があった。 ラッセルクロウの良さが引き立っている。 スコセッシ監督得意のホコリ感がいい。 コロッセオの「ダイヤモンド!」のシーンが好き! DVD買ってしまった。 鑑賞は今年で4度目。
ただの復讐じゃない
映画評価:75点 主人公が受けた悲しみや、怒り、想いを感じることが出来ました。 彼が闘う姿を見るのは他人事に感じない 私は彼の闘いを最後まで応援しました そして彼を称えました 格好いい生き方でした
観ないと損します
最初の薔薇が落ちるシーンだけで引き込まれる。 美しく迫力のある映像、人間模様、ストーリーの流れ、どれにおいても文句なしの一作。 今思うとラッセル・クロウがもっとも輝いていた作品かもしれない。
迫力の戦闘場面の演出と映像
総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:75点 ) マキシマスは家族を殺された後で奴隷として剣闘士をするのだが、家族を殺された恨みや絶望がその後の彼の生活と物語の展開に直接つながっていかない。奴隷となった彼がローマに戻れたのは彼の力ではなく偶然であり、だから彼の復讐や前の先皇帝アウレリウスの恩義に報いるための行動はその偶然に大きく依存する。それならばローマにつくまでの彼は、何を目標としてあるいは生き甲斐として命懸けの危険な剣闘士の奴隷の生活をしていたのだろうか。彼は地位を失い信頼する皇帝を失い家族を失って、奴隷の剣闘士としての自分自身をどうやって支えていたのだろうか。ローマに戻ることが出来た彼は何を思ったのだろうか。絶望のままにただ対戦相手を殺していたのであろうか。 もし復讐にたぎる心が彼を支配していたならば、コロッセウムの戦いの後で皇帝に謁見したとき、自らの命を捨てて差し違える覚悟ならば、隠しもった折れている弓矢の鏃で皇帝を殺すことも出来たはず。だがその時点ではもうそのような機会は二度と訪れないかもしれなかったのに、彼はそうしなかった。その後の元老院を味方につけての反乱の話もいわば偶然であり、最初から予定されていたことではない。それがなければ彼はどうするつもりだったのだろうか。奴隷でも剣闘士として戦い続けていればいつかは皇帝コモドゥスに会い復讐の機会が訪れるというのがわかっているのならばいいのだがそれもないままで、さらに皇帝コモドゥスに会うことが出来ても行動をしない彼の生き様がよくわからなかった。結果的には彼の目的が皇帝の気まぐれで果たされるのだが、それがなければ彼は目的を達することもなく死んでいたのだと思うと、物語にはわかり辛さやすっきりしない部分がある。 しかし全体としては面白かった。リドリー・スコット監督らしい迫力のある映像で、美術も衣装も撮影も良く出来ていた。最初のゲルマン族との戦闘も生々しいし、コロッセウムで戦車部隊を相手に剣闘士部隊を指揮して戦う戦術もしっかりと描かれていて何故勝てたかがわかるし、虎なんてよく登場させられたものだ。コロッセウムの戦いの場面は、大作「ベン・ハー」よりもさらに素晴らしい。
★ 何度も見たい映画 ★
映像・ストーリー・アクション全て良い。 何度見ても飽きません。 キャストも良いですね。 ラッセル・クロウは、この頃が1番格好良かった。 コニー・ニールセンは綺麗過ぎる。 オススメの映画です。
将軍から奴隷へ
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演『グラディエーター』
ローマ帝国の時代、将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた史劇スペクタクル大作。
アクションシーンは素晴らしい出来映え。
もともと将軍だった主人公マキシマスが、同じ剣闘士を指揮して勝利していく様を見るのはすごく面白かった。
内容も素晴らしい出来で、同じリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド』よりも楽しめた。
また、マキシマスの最後はものすごくカッコイい。
見終わった時の余韻もとても良かった。
リドリー最高傑作!!
この作品は自分が見てきた数ある映画の中で最高の出来だった! おそらく、スペクタクル映画では一番の出来だど思う。 見終わったあとも頭の中がいっぱいになるくらい興奮度MAXな作品間違いなし!!!
本文が単調になっちゃったけど、本当に最高の映画だから、何も言えねぇー
久々に見たけど、やっぱり面白い!! 圧倒的なスケール、迫力と興奮のアクション、マキシマスのドラマチックな人生…全てが最高!! これぞ映画!!万歳!! アカデミー賞受賞も納得! (リドリー・スコットにも監督賞穫って欲しかった!)
引き込んで離さない魅力的映像
「ロード・オブ・ザ・リング」を観た時と同じ衝動に襲われた。 映画の世界に吸い込まれるとはこの事だ。 ただただ金をかけただけの娯楽作品とは一線を画す一級品の超大作だ。 ストーリーラインや心情描写には余り深みの無い嫌いは在るものの。 流石はリドリー・スコット、一度観客を引き込んだら終わりまで離さない力が映像に溢れていた。それがただの会話のシーンであっても。 力強さと繊細さを1つに映し出すこの技量は確かなものだ。
人生を感じる
冒頭の自省録からローマ時代のゲルマニアへとトリップできる。
五賢帝時代とはいえ帝国の崩壊の足音が聞こえてくる時代。
そんなことを考えながら美しい映像美が一人の戦士の人生を映しだす。
俳優・監督・ストーリー全て良し!
中世及び殺しのシーンがリアルなので、 苦手な女性は控えた方がいいですが、ラッセル・クロウが渋すぎる。リドリースコット監督さすがって感じです。 主演・助演・音楽・映像・迫力どれを取っても☆5つです。 助演のリチャード・ハリスも素晴らしい演技です。 ハリーポッターにも出演してますよ。 これは名作ですので、ぜひ男女問わず見てほしいです。 第73回アカデミー賞作品賞並びに 第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞してますよ。
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