「哀れコモドゥス帝」グラディエーター marさんの映画レビュー(感想・評価)
哀れコモドゥス帝
ものすごく久しぶりに見たけど
憎々しいコモドゥス帝の哀れさを感じてしまった。
父に愛されたいだけだったのに、満たされなかった男。
ただね、「お前の息子は~女みたいに泣いたそうだ」みたいなセリフ。
あれだけで万死に値する最低のクズ野郎なのは間違いない。
誰かに愛されたいだけなのに!哀れコモドゥス帝は愛に飢えたまま、
最期は誰にも顧みられず打ち捨てられて…。
なんか妙に感情移入しちゃったけど、寓話ですからねこれ。
西洋にも董卓がいて、同年に死んだのかと考えると熱い 笑
コメントする