グッドナイト・ムーン
劇場公開日:1999年4月10日
解説
離婚した夫婦と夫の新しい恋人が織りなす新たな家族の姿を描いたハートフルロマン。「ベスト・フレンズ・ウェディング」のジュリア・ロバーツと「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンの二大女優が共演。監督は「ミセス・ダウト」「9か月」のクリス・コロンバス。脚本はジジ・リバンシーの原案を、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のロン・バス以下、「コリーナ コリーナ」のジェシー・ネルソン、「微笑みをもう一度」のスティーヴン・ロジャース、「悲しみよさようなら」のカレン・ライト・ホプキンスの共同。製作は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のウェンディ・ファイナーマンとマーク・ラドクリフ、マイケル・バーナザン。製作総指揮はロバーツとサランドン、ロン・バス、パトリック・マコーミック、マーガレット・フレンチ・アイザック。撮影は「9か月」のドナルド・M・マカルパイン。音楽は「プライベート・ライアン」のジョン・ウィリアムス。美術は「ハンナとその姉妹」のスチュアート・ワーツェル。編集は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のニール・トラヴィス。衣裳は「ノーバディーズ・フール」のジョゼフ・G・アウリシ。共演は「トゥルーマン・ショー」のエド・ハリス、「コンタクト」のジェナ・マローン、「私の愛情の対象」のリーアム・エイケンほか。
1998年製作/125分/アメリカ
原題または英題:Stepmom
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:1999年4月10日
ストーリー
ニューヨーク。売れっ子ファッション・フォトグラファーのイザベル(ジュリア・ロバーツ)は弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ち、同居生活を始める。ところが、彼には別れた妻ジャッキー(スーザン・サランドン)になつくふたりの子供、12歳のアンナ(ジェナ・マローン)とベン(リーアム・エイケン)がいた。ジャッキーと交替でふたりの世話を始めるが、子育ての経験もなく、仕事にも追われる身でもあるイザベルは、完壁な母親だったジャッキーとは違って失敗の連続。だが、ジャッキーが実はガンに冒されている身の上だとわかってから、ふたりは打ち解けていく。ふたりの子供たちもジャッキーのイザベルのいいところをみてあげるようにという忠告を受け入れて、徐々になつきはじめた。そしてある日、アンナの恋の悩みをイザベルは解決。こうしてイザベルはジャッキーにはおよばないまでも母親として晴れて新たな家族の一員となるのであった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリス・コロンバス
- 脚本
- ジジ・レバンジー
- ジェシー・ネルソン
- スティーブン・ロジャース
- カレン・リー・ホプキンス
- ロナルド・バス
- 原案
- ジジ・レバンジー
- エグゼクティブプロデューサー
- ジュリア・ロバーツ
- スーザン・サランドン
- プライニー・ポーター
- パトリック・マコーミック
- ロナルド・バス
- マーガレット・フレンチア・イザック
- 製作
- ウェンディ・フィネルマン
- マーク・ラドクリフ
- マイケル・バーナサン
- 撮影
- ドナルド・M・マッカルパイン
- 美術
- スチュアート・ワーツェル
- 音楽
- ジョン・ウィリアムズ
- 編集
- ニール・トラビス
- 衣装デザイン
- ジョセフ・G・オーリシ
- 字幕
- 古田由紀子
受賞歴
第56回 ゴールデングローブ賞(1999年)
ノミネート
最優秀主演女優賞(ドラマ) | スーザン・サランドン |
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