キャプテン・シンドバッド

劇場公開日:

解説

アラビアンナイトに取材し、サミュエル・B・ウェストとハリー ・リリスが共同で脚本を書き、「機甲兵団」のバイロン・ハスキンが演出したアクションドラマ。「怪獣ゴルゴ」のトム・ハワードの特撮、撮影監督はグンター・ゼンフトレーベン、音楽は「妖姫クレオパトラ」のミシェル・ミシュレ、出演者はTV「快傑ゾロ」のガイ・ウィリアムス、「教室を出たら大人」のハイディ・ブルール、「逃亡者(1947)」のペドロ・アルメンダリス、「ボワニー分岐点」のエイブラハム・ソフィア、「四時の悪魔」のバーニー・ハミルトンら。

1963年製作/アメリカ
原題または英題:Captain Sindbad
配給:MGM
劇場公開日:1963年12月24日

ストーリー

シンドバッド(ガイ・ウィリアムス)が長い航海を終えて帰国したとき、カリムに国を乗っとられていた。彼は部下と城に忍び込み、婚約の間柄のプリンセス・ジェーナ(ハイディ・ブリュール)を救おうとしたが彼女は高い塔に閉じ込められていた。何よりカリムを倒すことだ。ところが彼の心臓は遠くの白塔に保管されている。しかも、そこは恐ろしい魔法で護られていた。一方、ジェーナもカリムの求婚を拒否し、彼は死刑を言い渡した。シンドバッドら一隊は白塔に達し、心臓が保管されている天辺の部屋に行くために塔の鐘から下っているロープをよじ登った。そのため鐘が鳴りはじめ、カリムの心を激しく動揺させ、処刑寸前の姫は難を逃れることができた。カリムは大空を一飛び、シンドバッドとの死闘が展開された。カリムが機を見て決定的な一撃をシンドバッドに下そうとしたとき部下がカリムの心臓を白塔から蹴落とした。その途端、カリムは胸をかきむしりながら死んだ。シンドバッドの胸に姫は抱かれた。

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