オータム・イン・ニューヨーク

モテモテ中年おやじが元恋人の娘と恋に落ちる。衝撃の悪さをしても許される。ただただ羨ましいお話。おっと娘はお約束通りの難病設定（笑）
本筋以外の描き方が雑。実の娘、何のために出てきた？数多の被害者のうちの1人かと思った（笑）
エンディングもあれでよかったのか？賛否の別れるところ。

中年のプレイボーイ（リチャード・ギア）が、娘のような年頃の女性（ウィノナ・ライダー）と恋に落ちる。
しかしこの女性は難病で余命幾ばくもなかった。
こういう話は韓国向きかな。

リチャードギア扮するレストランオーナーのウィルキーンは、出会って数週間の相手に別れを切り出した。店でかつての知人の孫娘ウィノナライダー扮する22歳シャーロットフィールディングに出会った。
リチャードギアのプレイボーイぶりが嫌味じゃなくて良かったね。かっこいいから決まってるね。22歳からすると大人の魅力でイチコロだな。ウィノナライダーもキュートでとてもいいね。ショートヘアが似合う素敵な美人だ。でもシャーロットは病弱だった。さすがのプレイボーイも動揺するよね。悲恋話だけど、ウィノナライダーが分かっただけでも良かったよ。

ウィノナ•ライダー綺麗💕だけど‥‥
この話の展開で命の事、本当に思えなかった。

ミリーの娘リサが、会った事の無い父親に
「謝る為に自分を捜している筈だ。』
と幻想を抱いてた事を告げると、
即座に、「そうだ！」と肯定するウィル。
うっそ〜⁉️　　　違うやろ⁉️
そんな事思ってなかったやろ。
そのすぐ後、シャーロットと‥‥
スケートして倒れて。
なんかチグハグ。
退院してまた‥‥。
娘のリサ、偉い人です。いい人です。

手術を受ける決心をウィルに話すシャーロットの場面、感動する場面なのにしない。

中年プレイボーイが、美人薄命の若い女性
と知り合って改心していくストーリーだけど、
シャーロットには悪いけど感動しなかった。
まだ、シャーロットが助かった方が、明るいラストになって合っていたと思う。

余談:
ラストの時計が入っているプレゼントに付けてあった折り鶴。
折り方が間違っている。終わりの方の羽•頭に分ける所で反対に折っていて、平べっちゃい首の短い鶴？になっていた。
どこもかしこも。