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解説

エドアルド・ド・フィリッポ(第1話)、アルベルト・モラヴィアーの原作をチェザーレ・ザバッティーニ、ヴィラ・ヴィラ(第2話)、チェザーレ・ザヴァッティーニ(第3話)の脚本を「ふたりの女」のヴィットリオ・デ・シーカが演出した諷刺コミカルドラマ。撮影は「家族日誌」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はアルマンド・トロヴァジョーリが担当した。製作はカルロ・ポンティ。出演は「私はそんな女」のソフィア・ローレン、「イタリア式離婚狂想曲」のマルチェロ・マストロヤンニ、ほかアルド・ジェフレ、ジョバンニ・リドルフィ、ティーナ・ピカ、アゴスティーノ・サルヴィエッティなど。

1963年製作/119分/アメリカ
原題:Yesterday, Today and Tomorrow
配給:ヘラルド

ストーリー

○第1話アドリーナ ナポリの下街。アドリーナ(ソフィラ・ローレン)は乳飲み児を抱えながら闇市で外国タバコを売って、失業中の夫カルミーネ(マルチェロ・マストロヤンニ)を養っている。しかし、法に触れ、家財差し押さえ、または体刑を当局から。よくしたもので、通りかかった弁護士が彼女の大きな腹を見ていうには、妊娠中の女は逮捕することのできないことを証明した。彼女はムショ行きを避けるには永久にはらみ続ければ良い、と悲搶な結論を出した。失業中のカルミーネも協力はしたが、限度はある。結局、彼女は刑務所に入った。彼は彼女の罰金を払うために奔走した。仲間たちは商売をするときに客から割増料金をとった。こうして集められた金は弁護士を動かし、ローマに特赦を乞う申請をしてくれた。そして許可が下りた。街の人々は心から2人を祝福した。新しい明日がある……。○第2話アンナ 大金持の生活にうんざりしたアンナ(ソフィア・ローレン)は年下の男との浮気を考えながらロールスロイスを走らせていた。そしてレンゾ(マルチェロ・マストロヤンニ)という若い作家と知り合うう。彼女の傍若無人な態度にレンゾは初めから当惑していた。彼女は妙なムードを彼にふりまきはじめた。運転を交替したレンゾにとってアヤシげな雰囲気は禁物。瞬間、道の傍らに止まっていたブルドーザー車に衝突。高級車を壊された彼女はたちまち態度を豹変させて彼を罵倒した。そして彼女は、通りかかったスポーツ・カーを止め、それに乗って走り去った。レンゾは得体の知れない嘲笑に声をたてて笑いながら1人ハイウェイを歩き始めた。○第3話マーラ 高級コールガールのマーラ(ソフィア・ローレン)は、隣の部屋に住む神学生のウンベルト(マルチェロ・マストロヤンニ)に会ったときから相愛の仲になった。だが、彼の祖母が現れて、孫を誘惑するな、と大喧嘩。ある日彼女の客が来ているとき、婆さんが訪ねて来た。マーラのためにもう神学校には帰らないと無理をいうので、何とか説得してくれと泣いて頼むのだ。根が善良な彼女のこと、前後のいきさつも忘れて手をとりあって話し込んでしまった。マーラは街でウンベルトに会った。わざと彼の気持ちを傷つけた。婆さんが再び訪ねて来て、今度は外国人部隊に行くというから、何とか止めてくれと言う。結局彼をなだめ、学校に帰る決心をつけさせたが、彼女はそのために自分の仕事を誇張して聞かせねばならなかった。でも彼は結局納得した……。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 アカデミー賞(1965年)

受賞

外国語映画賞  
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写真:AP/アフロ

映画レビュー

3.5ビットリオ・デ・シーカの庶民的な演出とソフィア・ローレンのこれぞイタリア女

2020年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

①第1話が笑わせる。②第2話はつまらない。③第3話のソフィア・ローレン演じる娼婦の優しさにもホロリ。

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もーさん

3.0オムニバス ①

2016年2月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

3話からなる男女の色恋を綴ったオムニバス映画ですが、やはり第1話の『ナポリのアデリーナ』が一番面白かった。
刑務所行きを逃れる為に、子作りに懸命に励む貧乏夫婦の姿が、涙ぐましくも笑えます。
陽気なナポリの市井の人々の力強い生命力を感じさせてくれる楽しい一篇。
全話を通じてソフィア・ローレンの均整の取れた豊満ボディに見とれてしまう。
またイタリアを代表する名優 マルチェロ・マストロヤンニも、典型的なダメ男を好演。

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みつまる。

1.0ソフィア・ローレンが歌うよう

2015年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 三つの話でできたオムニバス。
 ソフィア・ローレンの歌うようなセリフ回しがとても気持ちいい。
 「自転車泥棒」同様、被写体がフレームの内と外に出たり入ったりするカメラワークが素晴らしい。ナポリの下町の何でもないはずの風景がダイナミックに見えてくるところがすごい。

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よしただ

3.0女王様のソフィアローレン

kuさん
2014年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

たまたまツタヤで気になって借りたこの作品。2時間弱の中で3組の男女のお話が繰り広げられています。
その3篇ともがソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演ですが、全く違う男女を演じられています。

ひとつめは、「ナポリのアデリーニ」罰金を払わなかったことにより、警察から追われるが、妊婦であれば逮捕を延期されると知ったアデリーニ(ソフィアローレン)が次々と子を産むお話。
ふたつめは、「ミラノのアンナ」お偉いさんの婦人であるアンナ(ソフィアローレン)と青年(マルチェロマストロヤンニ)との浮気の行く末のお話。
みっつめは「ローマのマーラ」高級娼婦であるマーラ(ソフィアローレン)に恋をした神学生と、その祖母とのいざこざ、そしてそれに巻き込まれるお客のルスコーニ(マルチェロマストロヤンニ)のお話。

普段1人二役三役、や同じキャストが全く別の役をひとつの映画の中で演じるといった場合、どれだけ変化したか、などを評価されることが多いように思いますが、この映画でいえば、私個人的にその変化はあまりないと思います。どのお話も似たような男女と言えると思います。これは昔の話だからか、それともイタリアだからなのかわかりませんが、とにかく全編通して「女王様」のソフィアと「しもべ」のようなマルチェロのやりとりがコメディチックで面白いです。

女の方はきまぐれでとにかく勝手。「いやいや駄目だよもっと男を大切にしてあげて!」と思わず女性の私でも男性の方に同情してしまう場面がとても多かったです。でも、ソフィア・ローレンの抜群の美しさに、それを許してしまう心理もとてもよくわかります。
常に少し見下したようなソフィアの目線、少女のような満面の笑み。そのギャップに何をされてもいい!と思ってしまうのでしょう。

お話としては「共感」できるところはありませんが、それを求めなければとても面白い3編だと思います。
個人的には3つめの、マルチェロ演じる男がお客であるにも関わらず、ソフィアに命令されたり尻に敷かれたりしながらも言う事を聞いてしまうかわいらしさにきゅんとしてしまいました。

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ku
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