華麗なるギャツビー(1974)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1974年8月3日

解説・あらすじ

F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説をロバート・レッドフォード主演で映画化。「ゴッドファーザー」シリーズのフランシス・フォード・コッポラが脚本を手がけ、「年上の女」のジャック・クレイトンが監督を務めた。1920年代のアメリカ。ニューヨーク郊外のロングアイランドの豪邸で暮らす大富豪ギャツビーは、毎夜のように盛大なパーティを催していた。隣人ニックはパーティに招待され、謎に包まれたギャツビーの過去を徐々に知るようになる。ダコタの農家に生まれたギャツビーは、第1次世界大戦中にデイジーという女性と出会い恋に落ちる。しかしギャツビーがフランス戦線へ送られた後、デイジーはシカゴの富豪と結婚。帰国したギャツビーはその事実を知り苦しむが、再び彼女の愛を取り戻すことを決意し、5年の歳月をかけて大富豪へとのし上がっていく。1975年・第47回アカデミー賞で衣装デザイン賞と編曲賞を受賞。

1974年製作/144分/アメリカ
原題または英題:The Great Gatsby
配給:CIC
劇場公開日:1974年8月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第32回 ゴールデングローブ賞(1975年)

受賞

最優秀助演女優賞 カレン・ブラック

ノミネート

最優秀助演男優賞 ブルース・ダーン
最優秀助演男優賞 サム・ウォーターストン
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写真:Album/アフロ

映画レビュー

2.5 レッドフォードと衣装は☆☆☆☆☆

2025年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ロバート・レッドフォード追悼。

ジャケ買いして、まだ封を切っていないDVDやBlu-rayがある。
レッドフォードの作品でもある。
「華麗なるギャッビー」は名画座で観て、もう二度と観たくない映画となったので、
いくらレッドフォードが主演で衣装が素敵でも、頑として観たくなかった。
(僕も気が変わったか試すためにも封を切る。
レッドフォードの追悼なのだ。)

この映画の欠点はミア・ファローである。
ただ無神経を絵に描いたような自己中心的で自己陶酔型のズルいボンクラだからこそ、
ミア・ファローがキャスティングされたのだとわかる。
(ある意味ピッタリで、最適なキャスティングではある。)
ただ、幾ら分かっても観るのも不快で、
不快で不快で、永遠に不快であった。
今日も観て、やはり不快で、
永久に不快なのだと決定づけた。
(ウディ・アレン作品も忍耐を必要とされた。
原因はミア・ファローであった。)

レッドフォードも纏うラルフローレンも美しく、
その部分だけ堪能する。
話や教訓、テーマも、スキじゃない。
もう、観ないと思います。

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なかじwithみゆ

5.0 『When You and I Were Seventeen』

2024年3月1日
スマートフォンから投稿
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マサシ

2.0 なんと…

2023年1月1日
スマートフォンから投稿

ロバートレッドフォードがイケメンでかっこ良かった。あと衣装が素敵だった。
しかし、年始の一発目に見る映画ではないですね、口直しに落語の芝浜を見ました。

ディカプリオ(バズ・ラーマン監督)の方も見たんですが、途中で挫折。何度も寝落ちしてしまい、断念。バズ・ラーマン好きなのに…なぜだ。またチャレンジしてみます。

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まゆう

4.0 ディカプリオ

2022年7月23日
iPhoneアプリから投稿

より本家のレッドフォード様全盛期の作品。

それはそれは豪華なお屋敷の持ち主レッドフォードが過去の女性ミアファローを振り向かせようとする話。麗しきレッドフォード是非ご覧あれ。

登場人物のカレンブラックがとでも怖かった。それだけ顔と演技に圧倒され、主役を食っちゃう怖い女優。

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ken

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