金城武の死角都市・香港

劇場公開日:

解説

体当たりで犯罪に立ち向かう刑事たちの活躍を描くコミカルなアクション。監督・主演・製作・エグゼクティヴ・プロデューサー(王應祥と共同)は「プロジェクトA」のサモ・ハン・キンポー。共演は「恋する惑星」の金城武、「プロジェクトA」のユン・ピョウほか。

1990年製作/96分/香港・台湾合作
原題または英題:右面俾/Don't Give a Dumn
配給:ツイン
劇場公開日:1996年4月6日

ストーリー

1997年、香港。刑事のピエール(サモ・ハン・キンポー)は熱血漢だがトラブルメーカー。ある日、彼の職場に二人の新入りが登場。ピエールはイギリス帰りのエリート、タク警部(金城武)の部下となり、新人婦警のヤウチェンとはいい仲に。ところが折しも香港に日本のヤクザが進出。その一人、山本は手下(イー・シン)を使って、署を襲撃。爆弾を仕掛けて、その騒ぎのすきに特殊部隊に化けた一味が署から押収したヘロインを奪って去った。ところが一味は仲間割れ、雇われた黒人のチンピラたちがヤウチェンを誘拐、逮捕された仲間の釈放を要求。ピエールは、タンとひょんなことで友人になった密輸局の刑事ランボー(ユン・ピョウ)の助けを借り、敵のアジトに潜入、ヤクザたちとの激闘の末、ヤウチェンを無事救いだし、一味を逮捕した。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5金城 武、サモハン、ユン ピョウ、新たな三銃士。

2017年8月29日
Androidアプリから投稿

こんなカッコいいタイトルなのに、サモ ハン、ユン ピョウのドタバタアクション。 ユン ピョウ主演『香港極楽コップス 俺たちに明日はある?(ユン ピョウinポリスストーリー)』の続編みたいな感覚の映画。 ドタバタコンビの上司になった金城 武と共に、ラブコメあったり、外国人犯罪組織と戦ったり、お気楽な展。 ユン ピョウが靴墨で顔を黒く塗り、黒人のふりをして、犯罪組織に潜入したりする軽いノリも、実に返還前の香港映画ぽくって良い。 DVDで発売されないかなぁ…(´・ω・`)ウーム

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