劇場公開日 1952年9月4日

風と共に去りぬのレビュー・感想・評価

全82件中、61~80件目を表示

4.0長いが原作よりもかなり駆け足

2018年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

日本語訳された原作小説読了後に視聴

4時間近い大長編映画だが原作よりもかなりテンポが早く状況がコロコロ変わっていくので、映画だけ見た人は登場人物一人一人がどのような人間なのか理解できるのかと疑問に思った。

しかし1939年に公開されたとは思えないくらいレベルが高く、映画史を語る上では絶対に欠かせない作品だろう。

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MKD2

5.0明日は明日の風が吹く

2018年5月10日
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鑑賞方法:映画館

テレビ放映時、水野晴郎がオリヴィア・デ・ハヴィランドのことをしきりに語っていたのを微かに覚えている。
実際、一番強かったのはメラニーだった。メラニーとスカーレットが正反対ながら互いに支え合い、周囲に活力を与えることができたのだ。どちらが欠けても駄目だったろう。

さて、名シーンは数々あり、どれも今でも色褪せることのない迫力や映像美だ。
だが、この映画で最も印象深い表現は、
バトラーのキスの威力だ。
スカーレットは、バトラーのキスですっかり言いなりになってしまう。
また、その恍惚としたビビアン・リーの演技が素晴らしい。

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kazz

5.0知らないね、勝手にするがいい

2018年3月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

幸せ

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【喜伝会】会長

4.5タラ

2017年5月20日
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やっくる

5.0大好きな映画。ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの組み合わせ以外は...

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

大好きな映画。ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの組み合わせ以外はスカーレットとバトラーは考えられない。何十回観ても感動する。

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tsumumiki

4.5古き良き時代がこの南部地方に・・

2016年7月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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亮一君

4.0風と共に去りぬのぬは、未然形の「ず」じゃなくて連用形の「ぬ」だから、風と共に去ろう。っていう意味

2016年6月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

こんな終わり方でいいのか!?
って思うくらいせつないせつない終わり方でした。衝撃…
スカーレットもレットも、どちらも意地を張って本音を言わないから、すれ違いが起こってしまうんです。
好きなら好きってちゃんと相手に伝える素直さが大切だと思い知りました。
ちなみに、高校の時古典の授業で
風と共に去りぬのぬは、未然形の「ず」じゃなくて連用形の「ぬ」だから、風と共に去ろう。っていう意味らしいです。未だに覚えてる。紛らわしいね。

アメリカ映画
監督:ヴィクター・フレミング
主演:ヴィヴィアン・リー
   クラーク・ゲーブル
製作費:$3,900,000
公開日:1939年12月15日
     1952年9月10日

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うえあおい

4.5スカーレットには全く共感出来る所が無いです。 でも、これぞ映画!不...

2016年3月3日
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スカーレットには全く共感出来る所が無いです。
でも、これぞ映画!不朽の名作ですよね。

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やまぼうし

5.0殿堂

2016年2月25日
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大好き過ぎる宝物映画。
戦争を絡めた壮大なアメリカ史の中で、際立つキャラ設定。
個性的なキャラとその俳優の魅力。
やはりスカーレットの魅力に尽きる映画だと思う。

撮影からカメラワーク、衣装に至るまで、当時の映画に対する意気込みを感じる。映画を愛する人には、軌跡となるような大切な名作だと思う。

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あおい

1.0スカーレットくず

2016年2月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

いったいどう感じてほしいのだろうか

スカーレットがくず過ぎてずっといらいらしていた。それが4時間弱も続くのだからたまったもんじゃない。
終わり方も意味わからないし、後味は最悪。

これ観るならほかの映画2本観た方がいいですよ

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yo_cga

4.5いい映画だね〜

2016年2月14日
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最近、原作を読んで感動しました。原作では特に南北戦争の状況に危機感と緊張感があり、引き込まれてしまい、思わずDVDを買ってしまいました。後半のメラニーのシーンには涙です。
この映画が製作された当時としては物凄く衝撃的だったと思います。
スカーレットやレットバトラーはもちろんですが、この映画のストーリーに1番圧倒的に影響を与えているのは、メラニーです。名作は永遠に不滅です。

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is2000

3.5機内鑑賞

2015年12月4日
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難しい

萌える

オハラの声がデスパレートのギャビーでキャラクターのモデルかもなと思った。
キャラクターがよくできてて魅力的でひきこまれる。

全体的には後半て必要なのかなと疑問。

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スベスベマンジュウガニ

3.0前半は俺たたエンドだが、後半は嫌な女で自業自得で何だかな〜って感じ。

2015年11月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

前半は俺たたエンドだが、後半は嫌な女で自業自得で何だかな〜って感じ。

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マサロック

4.5やっと見れた名作!

2015年6月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

テレビでは、見たことなくて必ずスクリーンでと夫婦で鑑賞!
イメージでは、かなり華やかかと?思ってたが谷に落ちたりと、まさに風と共に去りぬのタイトルどおり。主役2人に華があり、当時としては技術的に素晴らしいと思った。 ☆☆☆☆
デジタルリマスターの綺麗さと前後、中間に暗転の音楽流れる違いありました。製作時はスクリーンがワイドでないので最初だけ違和感ありました。

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たかナナ

3.5超ワガママ悪女

2015年3月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

とんでもない女。
最後に真実の愛?に気づいたのか?
その後がどうなったんやろ。
めちゃくちゃ長い映画だけど、意外と飽きずに観れた。

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spider-man

2.0期待はずれ

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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Natsumi

3.0細かいところはあまり良く覚えていないけれど、鑑賞当時十代だった私が...

2014年11月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

細かいところはあまり良く覚えていないけれど、鑑賞当時十代だった私が一番ハッキリ覚えているシーンは、スカーレットが香水を飲み干したシーン。ドン引きしたのは言うまでもないが(笑)、その他スカーレットの激しい言動から、「激動の時代において自身の感情に正直に生き道を切り拓いていく強い女性」を描きたかったことは理解した。今観たら、印象違うかな??

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まりぽっさ

3.0俺たちは似ている。自分勝手だが、真実を真実だと言える強さがある。

2014年1月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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shimo

4.5製作年を感じさせない壮大な映画

2013年3月4日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

総合:90点
ストーリー: 90
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 75
音楽: 80

 時は19世紀も後半にさしかかったころ、南北戦争を目前にした波乱の時代。まだ女性の権利など殆ど意識されていなくて、参政権も高等教育を受ける機会もなかった。その中で一人の女性が現代では当たり前とされていることをするということは、今よりはるかに厳しかったのは間違いない。
 しかしスカーレットはそんな時代に波乱の人生を強く思うがまま自由に生きようとする。好きな男とは一緒になれず、夫は死に、家は荒廃するのに、それでも失ったものを取り戻そうと精一杯の虚勢を張り努力を惜しまない。その強さが故に失ったものも多くてその大きさに気がついて、傷つき悲しみにくれる弱さを見せても、猶一時の後にはまた悠久の大地の上に立ち上がろうと決意する強さ。
 それは広大な大地を命懸けで開拓し近代国家を作り上げ女性がいち早く男と平等の権利を獲得した、そんなアメリカの強さの源泉を見た気にもなる。私個人のアメリカ生活でも感じた、強い者、リーダーシップを示す者、道を切り開く者に対する尊敬がアメリカの価値観の中にあるのは、きっとこういう歴史を踏まえてのことだろう。

 情熱と強さとしたたかさを、美しさの影に隠そうともしないヒロインの姿を見せ付けられると、小さな幸せでは収まらない女が自ら起こした渦に巻きこまれる不幸に納得しつつも、その生き様があるからこそ壮大なドラマになるとも思う。失敗を恐れず危険と犠牲を覚悟で挑戦をする。その過程では敵も作ることも知っている。それで彼女は挫けても、またなんとか立ち上がろうとする。
 もし彼女が小さな幸せくらいで満足していては、平凡な物語になってしまうだろう。壮大な物語にはそれにふさわしい主人公が必要である。世の中には小さな社会や常識に収まりきらず、向かい風に逆らい傷つきながらも自ら道を切り開く人がいる。その意味でヒロインものとして非常に優れている。

 1939年という時代においてこれだけのセットを作り壮大な劇を演じ、それらを当時として画期的な質の高い総天然色で撮影して見せてくれたアメリカという国の凄さに敬服する。戦後ですらも白黒映画がまだまだたくさんあった。古い映画なのだが、それでも本当の製作年よりずっと新しい映画だと錯覚させる。画質はちょっと粗いが、物語の構成の高さや演出の良さも含めて1965年製作の映画だと言われたら多分信じただろう。その意味でも素晴らしい映画である。

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Cape God

5.0さすが傑作

2012年11月16日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

極上のラブストーリー大作でした。
ヴィヴアン・リーがすごく可愛い女性でした。
恋愛につぐ恋愛、ものすごい物語で、さすが昔から傑作と言われてきただけありました。
今見ても色あせない作品で、また何年してからも見たい作品になりまた。
長時間の作品でしたが、けっこう短く思えるのもまた、傑作だと思いました。
さすが風と共に去りぬでした。

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tatsu tatsu