「【自業自得の”死のダンス” 学生時代に観た際から感想が変わってしまった作品。】」俺たちに明日はない NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【自業自得の”死のダンス” 学生時代に観た際から感想が変わってしまった作品。】
学生時代に名画座で観た際には、映画好きの友人から”アメリカン・ニューシネマ”の代表作の一作と紹介され鑑賞。
ボニーとクライドの反体制的且つニヒリズムも感じられる台詞に引き込まれたものだ。
あれから幾星霜。
久しぶりに鑑賞したが、
ボニーの”初めは世界を征服したつもりだった・・”と言う後悔の台詞を始めとして、義賊を気取って始めた銀行強盗家業の愚かさに気付いていく彼らの姿が哀切であった。(モスだけ、相変わらずであったが・・。)
<余りない事なのだが、今作は久しぶりに鑑賞して感想が変わった作品。私が、”世の常識”とやらにどっぷりと浸かったからであろうか?>
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