劇場公開日 1954年12月25日

オズの魔法使のレビュー・感想・評価

全56件中、41~56件目を表示

4.0不要な外出は自粛

2020年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

なので、先日スピルバーグ監督が
「お家にいるのが1番だよ〜♪」
とオススメする
「オズの魔法使い」を
Amazon primeで鑑賞
先にこちらを見てから
映画「JUDY」を観たかったな〜

近すぎて気づかなかった
人の有り難さ
手に取るよーに伝わってきます

また14歳のジュディが可愛い〜
表情豊かな演技も良く
そして歌が上手い!

1939年の作品で
コレだけのスケールを
撮っていたことに驚きました

この映画は後の映画界や
監督、俳優陣などに
たくさんの影響を
与えた事は言うまでもない
素晴らしい仕掛けが
ギッシリ詰まってました!

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H1DE!

4.0【子供の心を失いつつある大人が観ても、面白い。子役の時代のジュディ・ガーランドの歌、姿に勇気を貰う。】

2020年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

 今作は子どもの頃、TVで鑑賞しているはずだが、記憶になかった・・。

 昨今、蔓延するウイルス名が名前の一部に入っている”甚だ迷惑しているだろう”映画館にて、”ワーナー・ブラザース クラシック上映”として今作を上映してくれることになり、足を運んだ。

 内容は児童文学の名作でもあるし、割愛。

 先日、「ジュディ 虹の彼方に」を観て、感激したばかりだが、今作は”あの作品とは切り離して観よう”(だって、あの作品はジュディ・ガーランドの晩年を描いた作品ですからね。)と思いながら、客電が落ちるのを待つ。

 冒頭から、”Over The Rainbow”をドロシー役のジュディ・ガーランドが美しい声で歌う姿に魅入られる。(何歳だったのだろう?)

 現実の世界は”茶色がかった映像で”、ドロシーが魔法の国の扉を開けると極彩色の世界が広がるシーンも良い。
 ふわふわと、ピンク色の丸い風船みたいなのが飛んで来て、”お、ゾフィー登場か?”などとおバカなことを考えながら観ていたら、美しい北の良い魔女であった・・(当たり前である・・)。

 そして、ドロシーは案山子、ブリキの木こり、臆病なライオンと出会い,旅を続けるわけだが、幾つか記憶に残ったシーンは

 ・(藁で出来ている)案山子が言う、”脳みそが無い奴ほど、良く喋る・・”

 ・臆病なのに虚勢をはるライオンが、ドロシーに
 ”本当に強い人は弱い者いじめはしない!”とピシャッと顔を突かれ、よよよ・・と一気に弱気になり、
 ”鼻血出てない?・・僕はタンポポ(ダンデライオン)・・”と弱弱しい姿になるシーン。
 私は、このライオンが好きになってしまったよ・・。

 それぞれ、案山子は”脳みそ”、ブリキの木こりは”心”、ライオンは”勇気”を貰いにオズに会いに旅を続けるのだが・・。

 最初のオズの姿が、”お、ルチ将軍じゃない・・、絶対NHK ここからルチ将軍を考えたよな”などとおバカなことを考えながら、オズとドロシーたちの遣り取りを楽しく観賞。

 悪い西の魔女の末路も”え、そんなことでやられちゃうの?”と思いながら鑑賞続行。

<冒頭に、”子供の心を忘れていない大人たちと子供たちに捧ぐ”というテロップが流れるのだが、鑑賞後 ”未だ、子供心は少しだけ残っているのかな・・”と思いながら劇場を後にした。>

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NOBU

3.5タイトルなし

2019年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭とラスト カンザスのシーンはモノクロ
🌈オズの国は当時珍しかったカラー
.
10才のドロシー
16才のジュディ・ガーランドが演じ
素晴らしい歌声を披露し大スターへの道を
.
ブリキのメイクでアレルギーをおこし
俳優変更
ケシの花畑に降らせた❄️はアスベスト
マンチキンを演じた俳優はナチスから逃れてきた人達で英語ができなかった
魔女🧙‍♀️は怖すぎてカットするシーンも多かった。等
撮影中の問題も多々あったようです
.
虹を越えなくても
自分の居場所はそこにある
でも虹を越えてみたからこそ
大切なことがわかったのかも🌈
.
子供の頃とは違う見方も出来
素直に楽しめた
ミュージカル映画の名作

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lily

4.0メッセージ性の強い、夢のある作品の先駆け。

2019年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

最近、極端に古い映画にハマり鑑賞した作品のひとつ。

ざっくりまとめると、
観る前→子供向けだろーなぁ。(ミュージカルなので)
観た後→なるほどそうきたか!(良い意味で予想外なオチ)

特に、モノクロ映像からカラー映像に切り替わる瞬間は、当時のお客さんの気持ちになって観るとものすごくテンションが上がった。

子供の頃はこんな演出ひとつで純粋にわくわく出来てたなー。
と、あの頃の気持ちに一瞬でもなれた。

細部まで観ると、間違いなく突っ込みどころ満載。

だがそれさえも上回る俳優陣の魅力と、作品に携わるスタッフの熱意が伝わった、素晴らしい作品だった。

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現実逃避の時間

4.0虹を超えなくても

2017年12月26日
iPhoneアプリから投稿

少女が不思議な世界へ迷い込みます。

大方の人はあらすじを知っているだろう、寓話を元とした名作。挿入歌over the rainbowも有名。

80年前とは思えないメイク、映像の美しさであり、全盛期(かはわからないけど)における映画の良さを感じられる。内容的に子供向けではあるのだけれど、メッセージは普遍的であり、あったかい気持ちになれるので大人にも勿論おすすめ。

自己認識と真実は必ずしも一致しない、思い込みから抜けるためには、それを指摘してくれる仲間や第三者が必要。

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awahira

4.080年前の作品として観れば

2017年12月17日
Androidアプリから投稿

モノクロと思ったら魔法の国へ出たとたんにカラー全編セットで特撮らしきものも特に無し舞台芸の様でしたし近代には見られない作品!!!

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ゆたぼー

3.5We must be over the rainbow. 主題歌と共に超有名な作品!

2017年8月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作は1900年発表の児童書になります。歴史がないので基本的に伝承とか童話の乏しいアメリカにあって「オズの魔法使い」はアメリカ発の童話として誰でも知ってる有名作品な模様です。日本でいうと桃太郎的なホジションかな?

そんな「オズの魔法使い」の映画化なのですが、なにぶん原作が児童書なので大人が観ても面白いかどうかは微妙なラインです。小学校上がる前後の子供向けなお話なのは否めないですね。

ただこれが作られたのが1939年(第二次世界大戦勃発した年!)と考えると、当時はスゴかっただろうなぁっと思います。魔法の国に行った途端にカラーになる見せ方は秀逸でした。

未だに「オズの魔法使い」が現代のCG技術を使ってリメイクされないのは、何だかんだで今作の出来が良かったからではないでしょうか?前日談や後日談やアニメはあるんですけどね。有名な主題歌と共にきっといつまでも残っていくであろう作品です。

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2020年「ジュディ」公開前にジュディ・ガーランドを観てみようキャンペーンで再度視聴。

この頃のジュディ・ガーランドはマジ天使ですね。何故か「魔法使いに会いに行こう(We're off to see the wizard )」の歌にハマってしまい一日中頭の中でベビーローテーションです。あの足の動きを覚えたい。子供の頃に観てたら今の10倍楽しめたに違いないと思える作品でした。

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アキ爺

3.01939年の作品とは思えない

2017年7月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

いきなり『オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)』を歌い出したところで、ミュージカル映画だってのを思い出した(;・∀・)
まぁ曲として良かったのは『オーバー・ザ・レインボー』だけだったかな…

ストーリーは、単純そのもので、難しいところはひとつもなし。もったいぶるコトもなく、話がスムーズに進むところは良かったかも。
ただ、ところどころで歌うんだよなぁ(^_^;)

この作品、何が良かったって、CGが無いのに映像が妙にリアル。特に、西の魔女の登場シーンや飛行シーンがリアルだった( ゜o゜)

これが1939年に公開されてるって、凄すぎでしょ!

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n.yamada

5.0ジュディーガーランド可愛い!

2017年3月17日
iPhoneアプリから投稿

この映画大好き❤ライオンが特に好き
自信を持つこと求め過ぎないで今自分がもっていることを大切にすること

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rin

4.5何度観ても素敵なストーリーに感動。心がちょっと疲れた時には素直にな...

2016年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、CS/BS/ケーブル

何度観ても素敵なストーリーに感動。心がちょっと疲れた時には素直になれる。音楽も申し分なく素晴らしい。

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tsumumiki

1.5Home Sweet Home.

2016年4月23日
フィーチャーフォンから投稿

大切なものは、そばにある。

ドロシーにとって、大切なものは(我が家=家族)でした。

自分にとって何が大切なのか、それに気付ける心が何よりも大切。

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おりこう

3.0ミュージカル映画?

2015年7月26日
Androidアプリから投稿

悲しい

楽しい

単純

絵本は読んだことがあったけど、内容はいまいち覚えていなかった。ミュージカル映画っぽくなく、無理やり歌を入れてる感じがして微妙でした。ただ、急にカラーになったのにはやられました。ドロシーがものすごく可愛かったけど、もう少し小さい子の方がしっくりくる。(原作はこのくらいの年なのかな?)ここがもう少しこうなら…と思うところが多い映画でした。

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なな

4.0デジタルリマスターにより蘇ったテクニカラー作品。 この素晴らしい発...

2015年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

デジタルリマスターにより蘇ったテクニカラー作品。
この素晴らしい発色にMGMのやる気を感じます。
新・午前十時の映画祭にて劇場での鑑賞。
泣けました。

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伝馬町

3.5一緒に踊り出しそう♪

2015年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

夢の世界に迷い込んだ主人公が、家に帰るために仲間と旅をするお話。

みんなで歌って踊る旅路が楽しそうで、ほっこりしながら見てました!

ストーリー自体は単純だけど、こども王国のこどもたちの演技がリアルな大人っぽくて笑えたし、わら人間の質感が伝わってくる演技とか、どうやってるんだろうって感動!

名作の映画化だけありました。おもしろかった!

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つん

1.5古い

2014年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

総合30点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:30点|ビジュアル:40点|音楽:50点 )

 1939年制作ということを考えれば、高価で撮影の難しい天然色で撮影し賑やかな美術や衣装を用意したこの作品は素晴らしい。当時の最先端であろうしその後の映画にも影響を与えた歴史的な音楽劇だろう。
 だが現代の視点からみれば申し訳ないが完全に時代遅れ。美術も映像も音楽も演出も古すぎる。童話が原作な物語も当然子供向けで大人が楽しめる物ではない。ただし劇中で歌われ今でも時々耳にする「虹の彼方に」は名曲。

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Cape God

4.0楽しむということ

2014年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

いやぁ、楽しかったぁ。この映画に関わっている人たちが楽しい映画を作ろうとしているのが伝わってきますよ。そしてそこに迷いはないのです。
これが魔女だし、これが案山子だし、これがブリキの人形だし、これがライオンなんですよ。これで間違いないんですよ。
迷いのない、そして間違いのないアメリカ映画なのでした。

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Charlie
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