エイリアン4のレビュー・感想・評価
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ダメなところは全部FOXのせいにしとけばいい。3もそうでしょ?
劇場公開時鑑賞。
どんなに頑張ったって、1と2を越えることはできないんだから、過大な期待はせずにジュネらしいねじくれたブラックユーモアと、リプリー母さんのリプリーっぷりを楽しめばそれなりに面白く観られる。ピノンやパールマンなどジュネ組に加え、なぜかウィノナさんまで愉快な仲間たち入りしていて、困惑するけど。バートンやデル・トロのような異形のものへの慈しみの念を感じると言ったらおおげさか。
タイトルなし
ええ加減死なせてあげて!
エイリアン・シリーズ第4作。
Huluで3回目の鑑賞(吹替)。
前作で安らかな眠りについたのにクローン技術で復活させられて、エイリアンの血が混じって酸性血液を持つ怪力女になっちゃって、エイリアンの気持ちともシンクロしちゃって…
ええ加減死なせてあげて、と思いました(笑)。
2作目以来のバトルアクションに特化したストーリーに、やっぱこうでなくちゃなと思いはしたものの、同作の胸熱度には遠く及ばないこともまた確かでした。
設定等、釈然としないものを抱えながら観進めていましたが、アクション・シークエンスになるとやっぱり夢中になってしまいました。だって好きなんだもん(笑)。
ビジュアルの気持ち悪さはシリーズ随一でした。
犠牲者の殺され方のエグさが尋常じゃない!
特にニューボーン・エイリアンの造形が…
つぶらな瞳があんなに気色悪さを醸し出すなんて…
※修正(2023/01/29)
低知能おバカSF!(良くも悪くも)
世紀末エイリアン世界の二人の女性
強すぎて女らしくないシガニー・ウィーバー。人間離れした強さはエイリアンの遺伝子をあわせ持つためであるらしい。
目がパッチリ大きいウィノナ・ライダーは、髪が短くて中性的な印象。ロボットという設定であるがロボットらしくはない。
1998年公開。エイリアンの暗色の世界で、女らしくない女性二人を中心に物語が展開するのが世紀末に似つかわしく感じる。
公開からもう20年以上経つことに驚くが、その後一時期低迷したウィノナ・ライダーは復活し、エイリアンをデザインをしたギーガーは亡くなった。
3よりは
エイリアン3よりはマシだな
というのが率直な印象。
ツッコミどころは満載だけど、退屈せずに割とハラハラしながら観れました。
でもなー、やっぱりキャラに感情移入できないんだよねー
そう考えると、1、2のキャラクターは魅力的でしたね。魅力的だからこそ死んでほしくないと思うし。
そう思わないと、ハラハラしない。
さて、お次はプロメテウス観ます!
おうちー133
演出: 漫○画太郎先生ですか?
エイリアンシリーズ、1、2と見て、3借りたつもりでしたが、再生したら4でした。
どーせまた宇宙に行くって言い出すリプリーさんに、「また行くやん」とツッコミたかったのですが、4は宇宙で産まれた設定でしたのでツッコめず…。
でも「みんなここで死ぬ」と言うセリフが、ターミネーターの母ちゃんorバイオシリーズのレッドクイーン並に似合うリプリーさんは健在です。
誰が一番最初に死ぬでしょークイズ、今作が一番簡単説。
気になるアイテムホイホイからの食われるパターン、いつになったら覚えてくれるん(笑)
本作はコメディ色が強いような気がします。
決め顔多すぎやし、某先生の劇画タッチが脳内再生する(読んだことはありませんが)演出が多いし、エイリアンさんの弾よけ技術ぱないす(笑)
それを踏まえて見るのがいいかも。
シガニーがオスカーにノミネートされた2から4を続けて観た私は、ちょっと衝撃でしたが、そっか宇宙コメディかと思うと、いつものあるあるツッコミも冴えてきて面白い‥…かもしれませんので。
あとやっぱこういうことに巻き込まれたら美人についてくのがいい説なんですけどね、、、ちょっと今回のようにアレンジ多いときは、その時々で美人を選択する能力も求められます。
なんか落ち込んでるときに観れば元気もらえるかもしれない映画です。
あ、でもラストはちょっと切ない。
3の世界観でこのシリーズはもうダメになったかと思ったのだが、単に...
親子愛
一気に一週間かけてみてきました。
レプリーがまたみられるなんてなんてしぶとさw
エイリアンもびっくりですね
個人的に今回登場したニュー・ボーン・エイリアン(NB)が切なかったですね、、、
リプリー自身も三人目の子供ですし、最後にはレプリーにも涙が、、、
しかし、NBがなぜクイーン・エイリアンを殺したのかがわからない、、、レプリーは遺伝子にエイリアンっを殺すことが刻み込まれているのかw
NBの表情も豊かで特撮(?)の技術の高さを実感しました。
蛇足感
リプリーの自決から200年後、エイリアンの軍事運用を目論む軍の陰謀によりクローンとして蘇ったリプリーと彼女の体内のエイリアンクイーン。
またしてもエイリアンとの戦いに巻き込まれるリプリーらを描いたシリーズ第4作目。
とても強い蛇足感が否めない笑。
軍によるクローンとして生まれたリプリーは8代目で以前の彼女と微妙に性格上の違いがあったり、リプリーとエイリアンに母子関係があるかのような描写があったりとオリジナルから観てきた方々にしたらあまり嬉しくない改変も多いような気がした。
しかしそれを補って余りあるほどにこの頃のウィノナライダーが美しいです笑。
ボーイッシュでイケメンな風貌で何故かボクシンググローブをしながらコーヒーを飲むという謎のシーンに心底惚れました笑。
ロンパールマンの無骨だけど地味に仲間思いな露骨なジャイアン感とかも結構好き笑。
今回リプリーから摘出された人間とエイリアンのハイブリッドであり、ラスボスであるニューボーンが、リプリーを親のように慕っていてラストの虐殺シーンがかわいそうだという声が多いらしい。
確かに最後の方めっちゃ悲しそうな顔していて、リプリーも思わず涙。。
なんて胸糞悪いラスト。。しかもリプリーシリーズこれにて完結。。
いつもリプリー1人が活躍するシリーズのため、他のキャストが活躍するあたりは面白いとは思ったけどやっぱり蛇足感は否めないなぁ。
ラストにはシリーズ初の地球に帰還するも特に話が発展する気配のない不完全燃焼エンド。もったいないなあ。
映画館(鹿児島)にて観賞
エイリアンが進化
非常に面白いホラー映画でした
非常に面白いホラー映画でした。 すでに 4作目で、 内容は今までとあまり変化ありません。 にも関わらず、 今まで通り興奮しました。 今回は宇宙船の中の話です。 今までと同様、 閉鎖空間でエイリアンから逃げ回ります。 序盤からテンポのいい展開を繰り広げており、 飽きることなく最後まで楽しめました。 今作はエイリアンの恐怖だけでなく、 奇形人間の恐怖も楽しめます。 また、 最後に登場するエイリアンは人間とのハーフで、 怖いというより気持ち悪さがゆうせんします。 様々な手法で視聴者を楽しませてくれました。
ただし、 不満点もあります。 前作で しんだ リプリーが復活していますが、 理由は [細胞からクローンを培養したから] です。 しかし、 リプリーの記憶などを引き継ぐなど、 もはや空想科学を通り越してオカルトの領域に達してしまっています。 もう少し現実的な設定が必要でしたし、 そもそも リプリーに執着する必要もなかったはずなのですが。 私が監督なら、 若くてかわいい新ヒロインを登場させたでしょう。 監督にそういう才覚があれば、 エイリアン4 で シリーズ作品が終わることもなかったのですが。
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