インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説のレビュー・感想・評価
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金曜ロードショーで鑑賞
あ!テレビでやってる!久々に鑑賞。 シリーズで1番好きな作品。 これぞ映画!って感じで、あのテーマ曲に何度観ても楽しくて燃える🔥 家族で笑って震え上がってスリル&興奮!の冒険活劇。 虫がダメですが、奇跡的に耐えた。昔観た免疫だろうか、、、。 演技でもあのカエルの卵みたいの食べれるの凄い💦 吊り橋でロープを叩き切る所は観てる自分も一緒に落ちたかと思いました! 今観ても迫力の映像! 気分爽快!プッハー!! Dr.ジョーンズもカッコイイけど、とにかくショーティが有能でかわいい(*´ω`*)
ナンセンス極まりないが、サービス精神も半端ない。
オモシロを求めるあまりオモシロって何なのかを見失ったかのような狂気の暴走を感じる。冒頭のミュージカルシーンからやたらと気合が入っていて、整合性とかを気にすることなく突っ走る意思が感じられる。その後のストーリー展開のナンセンスっぷり、説得力のなさったらないのだが、それでも観客になにかすごいものを提供しようという気持ちだけは感じられるので、冗長さも不思議と許せてしまう。だからといってこれがオモシロいかというと、個人的には呆れる気持ちの方がずっと強いのだが、それでも1シーン、1シーンにこめられた過剰さに魅入られてしまう。作り手も観客も、悪魔にそそのかされて不思議な夢を見ているような作品だと思う。
0226 まさにブレーキの壊れたジェットコースター
1984年公開 上海のギャングに追われたまたま立ち寄ったインドの 山奥で子供たちの誘拐を解決してほしいと頼まれる インディ。 ジャングルを通り首謀者にさしで会いに行き話し合うも 盗賊に襲われ洞窟に逃げ込んでのコメディタッチ。 トロッコで脱出するところまで気がついたら 一気に時間が過ぎていたノンストップアクション。 エンディング秘宝を取り戻し崖から帰還するインディ さらわれた子供たちが親元にかけよるシーン 結局仲良くなるインディとウイリーまで被さる レイダースマーチは最高でした。 「アイツ本当にイカれてるわ」と ジャングルでの逃げ回る様 宮廷の食事と洞窟の虫の大群に襲われる 絶叫失神美人ケイトキャプショー大好きです。 カンフーを駆使するショートラウンドも 刺激があってよろしい。 1作目を超える面白さでありました。 95点 初鑑賞 1984年7月31日 北野劇場 配給 パラマウント パンフ購入¥400
色褪せない名作
久しぶりに見ましたがやっぱりいい映画ですね テンポもさることながら途中に挟まるウイットもGOOD 見ていて思わずニヤッとしてしまいます 相変わらずインディには敵の攻撃が当たりませんがそんなことはセオリーなので気にしないw 古い映画ですが見応え充分今でも楽しめました👍
ここからエブエブへ
冒頭からの流れる様なノンストップ・アクションはやっぱり見事だなぁ。でもそれより、この時小学生位のキーホイクァンが40年近い雌伏を経て『エブエブ』でオスカーを取ったという時の流れに感じ入り、自分も同じだけ老いたのだと改めて思い知る。一方で、中国やインド(恐らく日本も)と言えば、理解出来ない「未開の地」として描きたい欧米人の視点を薄っすら感じる。
最高の娯楽作
たぶん公開時(1984年7月)以来、超久しぶり(40年ぶり)の鑑賞のようで、インディ・ジョーンズ・シリーズの中で一番思い入れがあり、学生時代の懐かしさがよみがえる💫 初見は「有楽座での完成披露試写会(1984年6月18日)」で、2度目は劇場公開されてからの「新宿プラザ(1984年7月8日)」で観た。 特に2度目の鑑賞時は当時好きだったO女子大の人と行ったのだが縁が無かったものの、今も何処かで元気に過ごされているのだろうか…、青春✨ 公開当時は、『レイダース』も面白かったが、それを上回る面白さに思えた。レイダースはラストが微妙だったが、本作は(前半~中盤にかけて)中だるみは見られるものの、ジェットコースター場面~吊り橋場面での盛り上がりが素晴らしい!‼️ このあたりは、映画館の観客みんなが「ウワッ!」と言ってて、映画館で観る楽しさが良かった😄 今日はDVDで観たが、やっぱり面白い! ケイト・キャプショーという女優は本作オーディションで出演して、スピルバーグの奥さんになったが、ハリソン・フォードとのやりとりはなかなか面白い。お互いに意識し合いながらも意地張り合うあたり…(^^) 今回ちょっと、邪教の描き方がややしつこいあたりや児童虐待っぽいあたりが気になったが、やはり終盤の面白さは映画ならでは。娯楽映画の佳作と言えよう🎥✨
掴みから一気に引き込まれる
普通の映画ならクライマックスに持っていきそうなシーンが次から次へと繰り出される。そして、そのどれもがしっかり作り込まれている。そのままだと単調になりそうなところを、キー・ホイ・クァン少年が良いスパイスになって飽きさせない。旺盛なサービス精神で最後まで楽しませてくれる。
スピルバーグの残酷大陸。 純度100%の悪趣味で構成された、”Anything Goes”にもほどがあるシリーズ第2作☠️
探検家インディ・ジョーンズの活躍を描いたアクション・アドベンチャー『インディ・ジョーンズ』シリーズの第2作。
前作の1年前にあたる1935年のインド。インディと彼の助手を務める少年ショート・ラウンド、そして成り行きで行動を共にすることになった歌姫ウィリーの3人は、村から奪われた秘宝”サンカラ・ストーン”を取り戻すため、邪神カーリーを祀るというパンコット宮殿へと向かう…。
監督はスティーヴン・スピルバーグ。
○キャスト
インディアナ・ジョーンズ…ハリソン・フォード。
制作総指揮/原案はジョージ・ルーカス。
第57回 アカデミー賞において、視覚効果賞を受賞!
子供×残酷×悪趣味。これぞスピルバーグ節!!
第1作を遥かに上回るイカれ具合。ファミリー向け映画ど真ん中といった具合の冒険活劇なのに、その内容はどこまでも野蛮。特に差別的とも取られかねないゲテモノフルコース料理には、インド人もさぞやビックリした事だろう。
本作がきっかけとなり「PG13」という新たなレイティングが設けられたという事だが、それにも納得のちびっ子トラウマ製造映画であります。
本作最大の特徴。それはストーリーがない!
観る映画を間違えたかな?と思ってしまう、煌びやかなミュージカルシーンから始まる本作。まんま『007』のノリで展開される香港パートが終わったかと思いきや、怒涛の勢いを保ったまま何故か舞台はインドの山奥へ。そしてそのまま邪神の眠る魔宮での大冒険が始まる。
…いやわからんわからん💦ストーリーの展開に整合性が無さすぎるだろこれっ!!
前作はまだ物語に段階というものが存在していたが、本作にはそういうウェルメイドな匂いのするものは一切ない。ミュージカル→チャイニーズマフィア→雪山→ジャングル→猿の脳みそ→ゴキブリ→トゲトゲ罠…という具合に、まず見せ場だけを考え、そしてそれをただ数珠つなぎにしていっただけのように思えるあまりにも適当すぎるお話の運び方は、良くも悪くもインパクト絶大である。
新キャラのはずのショート・ラウンドくんは昔馴染みのように登場してくるし、インディとウィリーのロマンスには情緒というものがまるで無い。この2人の間には性欲しかねぇっ!
酷い脚本といえばその通りなんだけど、まぁ話が早いのは間違いないわけだし、かったるいパートを見させられるよりかは邪教信徒との戦いやトロッコでのチェイスをたくさん見せてくれた方が良い。どれだけ大予算が掛けられていようが、本シリーズはあくまでもパルプ・フィクション。この雑さも立派な構成要素の一つなのです。…多分。
相変わらずアクションの手数は凄まじい。1分に1回くらいの割合でドンパチがあって人が死ぬ。とはいえ、確かに血の気が多くて残酷で悪趣味な作品なのだが不思議と爽やかというか、描かれているバイオレンスは嫌な気持ちにさせるものではない。
ただの会話シーンでもその合間にギャグやビックリが仕込まれているし、キー・ホイ・クァン(オスカーを獲得するなど、近年まさかの大活躍!)やケイト・キャプショー(この後スピルバーグとまさかの結婚!)といった俳優陣の明るさが作品に華を添えている。おどろおどろしい魔宮の雰囲気とは裏腹な、驚きと楽しさに満ちた娯楽映画である。
…ただ、躁状態にも等しい異常なハイテンションが120分間ずっと続くので、ぶっちゃけ観ていてすごく疲れる。緩急がないので、観ていてだんだんと頭がボーっ…としてきてしまった。
そういえば『エイリアン2』(1986)を観ていた時も凄く眠たくなった。糖分を摂り過ぎると眠たくなるように、どうやら80'sアクションのカロリーの高さは睡魔を呼び寄せるようだ。
以下は作品の良し悪しとは別の、ちょっと気になった点。
冒頭のインディは誰がどう見ても完全にジェームズ・ボンドを意識しているわけだが、アクションの内容は凄くジャッキー・チェンっぽい。あのクラブ「ケノービ」…じゃなくて「オビ・ワン」からの落下は『プロジェクトA』(1983)の時計塔シーンのオマージュ?
そして、魔宮に潜り込んでからのテンポ感や上下のアクション、キャラクターのリアクションが『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)にそっくりだと思ったのは自分だけだろうか?
『もののけ姫 in U.S.A.』(2000)というドキュメンタリーでも語られていたように、80年代初頭、宮崎駿は『リトル・ニモ』という日米合作アニメの制作のためアメリカに滞在していた。この時期、プロデューサーの藤岡豊は宮崎駿を売り込むために『カリオストロ』をハリウッド関係者に見せまくっていたらしく、後にディズニー/ピクサーのチーフ・クリエイターとなるジョン・ラセターもこの時に『カリオストロ』を初鑑賞し、そのクオリティの高さにぶっ飛んだという。
おそらくスピルバーグもこのタイミングで『カリオストロ』を観ているはず。この映画の後半のアクションはスピルバーグ流宮崎演出なのだ!…多分。
前作とは少々、いや大分テイストが違う作品である。映画というよりはアトラクションに近く、正直完成度は前作の方が高いと思うのだが、本作特有のクセも捨てがたい。日本国内ではこの作品がシリーズで1番人気があるように思うのだが、それも頷けるインパクトの強さである。
まぁ悪趣味の極みのような作品であり、現代的な価値観で判断すると色々とアウトな映画なのだが、それもまた今となっては貴重か。ケイト・キャプショーが”Anything Goes〜♪”と高らかに歌い上げているが、正に「なんでもあり」な一本。
…そういえば、結局最後まで時代設定を前作の1年前にした意味がわからなかった。いや、ショーティはどこに行っちゃったのよ?まさか死…いやまさかね…。
私は、これで冒険家は諦めました(笑)。
って、運動能力も、困難解決能力も、体力もないので、最初から無理ですが(笑)。 虫・虫・虫!!!! G君が1匹飛んできただけだって、ウィリー化するのに。 やっとダンゴムシ君が触れるようになったのに。 家には、魔よけの如く、虫よけをいたるところに置いているのに。 あんなに虫のオンパレード!!!しかも、これでもかとじっくり、しっくり見せる。湿った薄暗い場所なら当たり前か。 アンデス展で観たミイラの方がまし!と思ってしまう。 秘境どころか、近くの森や洞窟も、よく周りを見てから踏み入れるようになってしまった(笑)。 『世界ふしぎ発見』のレポーターに憧れていたこともあったのに…。断念。 『インディ・ジョーンズ』第2作。『レイダース』の前日談。 インディ、キャラ変? ダイヤと交換?『レイダース』では、「考古学的に価値あるものは博物館に」とか言って、アマゾンの地元民が崇め奉っている遺物を盗んだのに、今回は…。完全に、トレジャーハンターとしてのふるまいが強くなっている。 なのに、晩餐の席順は軍の司令官より上席。イギリスではどういう位置づけ? 世間の常識との整合性関係なく物語は進む。物語としての盛り上がりこそ、すべて! 初見は、まさしく、ジェットコースタームービーに追いまくられた。 アクションだけでなく、カトゥーンコメディあり、ロマンチックコメディあり。子どもの活躍あり。 多くの方から指摘されている異文化への違和感に引っかかりつつも、物語としての面白さに畳みかけられる。 でも、ちょっと、やりすぎ? 2回目以降の鑑賞になると、一つ一つのシーンが長くて、DVDだと、自分のお気に入り場面まで飛ばしたくなる。 なんか、もうアイディアが溢れてきて止まらなくなり、適度な取捨選択ができなくなってしまったかのよう。けっこうこれでもかと言う繰り返しが多い。 上海での大混乱。見事なアンサンブルなのだが。 晩餐メニューも2品くらいでいいかな。 隠し部屋での、ショーティのやらかし。1回でいいよ。そしてまた、ウィリーが繰り返す。コメディのつもり?ウィリーが助けに来るシーンももう少しサクッとして欲しかった。 儀式の場面は不気味さが迫力。でも、ウィリー危機は、繰り返しがしつこく、手に汗握るととるか、飽きるかは微妙なところ。 すべて、一難去ってまた一難なのだが、そのシーンだけならじっくり見たいが、通してみると、まだあるの?と間違って大食い競争に出た気分。ショートカットしたい。 とにかくひらめいたアイディアをすべて突っ込んだ感じ。 ショーティの活躍。マハラジャの行動。たくさんの子どもたちの救出。と、子どもをターゲットにしているのはありありと。 残虐さも、おどろおどろしさも、出てくるアイテムも、ギャングエイジ男児のファンタジーが溢れている。ハロウィン・イベントのノリ。ウィリーがぎゃあぎゃあ叫ぶのも、この年頃の男の子、こうやって人を驚かせるの、好きだよね。 制作陣が、児童に戻って、乗りに乗って作った感じがあふれ出ている。 ジャッキー・チェン氏の映画っぽいコメディセンスも散見。 兵士とインディとの追いかけっこ。兵士がインディの行く手に突然現れる。二人揃って刀を振るい決めるシーン。YouTubeで拝見した水曜ロードショーでの水野晴郎氏は、『レイダース』のセルフオマージュと解説されていたが、インディの表情から、私にはジャッキー・チェン氏の映画の雰囲気も感じ取ってしまう。 サバド。悪魔崇拝。 USAにもあり。『デビルズ・ノット』で取り上げられた実際に起こった事件のように、背景にサバドがあったのではないかと言われる事件は後を絶たない。子どもの誘拐は、人身売買を目的としたもの以外にも、生贄のためとも恐れられている。 欧州もしかり。 たまたま、今回はインドを舞台にしている。確かに、カーリー神の表面的な説明だけを聞くと…。 メスを使わない外科施術。実際に、TVや雑誌で「びっくり人間」として報道されていた。手塚治虫先生の『ブラックジャック』にも、そういうことができる方を扱った話があった。尤も、報道や『ブラックジャック』の方は、神秘的な力・聖人の術として、人々の役に立つ使い方だったが。 そんなあれこれをベースに、私の中の好奇心は、怖いもの見たさを、よくここまで映像化してくれたとワクワクしてしまう。『エコエコアザラク』『恐怖新聞』『魔太郎が来る』にはまっていた身としては。 とはいえ、ここに出演されていたインド系の方がたはどう思ったのだろうと心配になってしまう。 日本にだって、横溝正史氏シリーズのおどろおどろしい作品は枚挙にいとわないが。日本人が日本を舞台にして作っているのとは違う。 教主を演じられたプリ氏は「現実ではないファンタジーを描いた映画」と割り切っているとWikiにはあったが。宰相を演じられたセス氏は、晩餐のシーンについて監督たちの意図を組みつつ「現場ではすべった」とあったが。 YouTubeで拝見した、『日曜洋画劇場』での淀川先生も、水曜ロードショーでの水野晴郎氏も、上映前後の解説では魔宮のシーンのコメントはない(笑)。 有色人蔑視の現れという人もいる。 けれど、村で出された食事を口に合わないとしても、「ここの人々の七日分の食料だぞ」と、その心づくしに応えようとするシーンもあり、単に、有色人蔑視だけとは思えないのだが。 心が高揚する物語を提供したい。その一心なんだろうな。だからと言ってなんでもやってよいわけではないのだが。 Wikiによると、ルーカス氏とスピルバーグ氏が乗りに乗ってアイディアを出しあい制作したが、ルーカス氏の思惑にそって作ったらしい。ルーカス氏は「暗い」映画を作りたかったらしいが、題材こそ暗黒だが、勢いがありすぎて、騒々しい明るい活劇となった。 制作陣の勢いに乗れるかが、評価の分かれ目。 私的には、もう少しすっきりしてくれたら、最高の1本なのだが。
全てこれだった
午前十時の映画祭にて初鑑賞。 母に「インディ・ジョーンズを観に行く」と話すと、 「どれ観るの?中国の子供が出てくるやつ?トロッコのやつ?猿の脳みそ食べるやつ?どれも面白いよね〜」と。 全てこれに出てきました。 とても面白かったです!
もうすぐ午後9時の映画祭②
レイダースからインディ・ジョーンズとなり、2作目。さらにハラハラドキドキ!いつ死んでもおかしくないのに、死なないという安定展開。なのにドキドキハラハラする。↓の印象に「ハラハラドキドキ」アイコンがあれば、間違いなく5個は付けるのに!?前作からの岩のジェットコースターどこかで見たような、乗ったような。ショーティ少年おじさん、最近見たような…あ、エブエブか。
今までビデオやテレビの吹き替え版で何度も観てきた大好きな映画だけど...
今までビデオやテレビの吹き替え版で何度も観てきた大好きな映画だけど、ついに映画館で。やっぱり一味違う!ハリソン・フォードはカッコいいし、スピルバーグ夫人のケイト・キャプショーは面白いし、今やアカデミー賞俳優のキー・ホイ・クアンは可愛い!アカデミー賞視覚効果賞を受賞。
本作も場内拍手喝采!シリーズ第2弾! ジェット・トロッコ・コースター・ムービー ショート役のキー・ホイ・クァンの名演! 20:30の「午前十時の映画祭14」!
TOHOシネマズの「午前十時の映画祭14」が、本年度から「グランドシネマサンシャイン 池袋」でも上映開始! やった! 「午前十時の…」なのに20:30に観れます! 朝早起きしないで済みます! さらにさらに、高音質大音量大スクリーンのBESTIA上映です!! いや~第2作、何度も観たけど、スクリーンでまた鑑賞! やっぱり面白かった! 第一作に続き本作も、終映後、場内は拍手喝采! 冒頭のミュージカル・シーンから、ダイヤと解毒剤を巡る大騒動、市中のカー・チェイス、旅客機で逃亡、ゴム・ボートで脱出、激流下り、と息もつかせぬアクションの連続が超楽しい!! 一番好きなシーンは、まさにジェットコースター! 狭い坑道で延々と続くトロッコでのチェイス・シーンがお見事! CGではなく、アナログミニチュア特撮、その手作り感も良く、スピード感あふれる楽しい場面です。 また、出演者では、ショート役のキー・ホイ・クァン(エヴエヴでブレイク!グーニーズにも出ている)の大活躍と名演技が実に印象的です。 40年後、去年のアカデミー賞授賞式でハリソン・フォードとのハグが感動的だった! 何で、第5作「運命のダイヤル」に再登場させなかったんだろう!実に実に残念! 浅い描写の記号化されたヒロインや、少し冗長なラブコメシーンも、今見ると微笑ましい。 1作目のような大仕掛けではない、吊り橋シーンのクライマックスも、もたれずスッキリ観れて気分良く見終われます。
おもちゃ箱をひっくり返したような連続活劇
昨年公開された老境のインディ・ジョーンズ最終篇の後でこの作品を観ると、ハリソン・フォードだけでなく監督のスピルバーグも演出に若さがみなぎっているのを感じます。中国風のレビューから始まって、解毒剤のカプセルとダイヤを求めてインディが右往左往する出だしからして、スピルバーグの演出のアイデアがいっぱいです。舞台がインドに移ってからも、トロッコチェイスや文字通りグリフハンガーのクライマックスまで笑いとサスペンス、アクションの絶妙なブレンドと抜群のあうんの呼吸で、観客を引っ張り回してくれるのが楽しいです。役者では、ハリソン・フォードがどこかコミカルだけどチャーミングな魅力に溢れているインディを好演。相棒役のキー・ホイ・クァンも息のあったコンビ振りでいい感じでした。
邪教みたいな人心を奪う悪魔!
前作はバレるカードがあるので そんなに好きじゃなかった。
本作はシリーズで一番怖いやつかもしれない 部落のカトという悪魔のような神を尊敬し 他の民族が奴隷として残酷に扱う 少なくとも子供に向いてないと思う。結局はそんなに現実ではないと思うけど だが 本作より前作の結末は全く納得できない。
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