インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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キルステン・ダンスト
レスタトにヴァンパイアの生き方を教えられるルイ。成り行きで12歳の娘クローディアをもヴァンパイアにしてしまった二人。このキルステン・ダンストの演技は、ひょっとして『スパイダーマン』での演技よりもいいかもしれない。
仲間を殺しちゃいけない、死人の血を吸っちゃだめ、幼い子をヴァンパイアにしちゃダメ等のおきてなんかは結構矛盾しているところもあるのではないでしょうか。よくわかんないけど(笑)
美しい…
ヴァンパイアの苦悩
今になれば贅沢な二人の共演
一番の見所はトムとブラピを食う子役
全体の雰囲気は雨の夜。
台風ではなく、濡れたアスファルトに外灯が美しい……そんな夜といった印象。
トムとブラピという、二大イケメンを真逆の役どころに起用しロココな衣装を纏わせ
それを対決させたりボーイズラブ的要素を持たせたり……と、それぞれの女性ファンには堪らない映画だろう。
出演が大物二人とあって、作りも濃厚。
吸血鬼となった者の人としての苦悩と、力を手にした故の欲望が丁寧に豪華に描かれている。
吸血鬼自体のスタイルも独自設定がされていて、半ばその取説といった要素が強い。
戦うといっても派手なアクションはほぼなく、吸血鬼の心理戦と派閥争いなのでスピード感はあまりない。
ブラピはいつも通りハの字眉毛でモタモタと悩む役で、やはり彼はこれ系の情けない男をやらせたらピカイチ。
ただ、このブラピ側からの視点が多いためか多少の長たらしさを中盤に感じる。
トムは新境地となる役を貰った分、新鮮な魅力に溢れていた。
ダークな色気とキングな雰囲気に満ち、いつの間にか彼の登場を待ち望むようになる。
映画全体の流れとしてはブラピがブレーキ係、トムがアクセル係といったところだろうか。
当然この作品の売りは主演男優二人の絡みなのだが……
圧倒されるのは子役の存在感だ。
吸血鬼になると肉体は歳をとらない……といった重要かつ物語の基盤となるファンタジー設定を
有無を言わさず観客に納得させたのは、ブラピでもトムでもなく、天才子役キルスティンである。
ただの子供であった時と、吸血鬼として中身だけ老齢化していく時との差が凄まじく
容姿の美しさだけではない吸血鬼としての説得力に恐れ入った。
総評、よく作り込まれた映画で見て損はない。
ジャンルはアクションではなく物語としての吸血鬼。
超大物主演二人を食う勢いの、圧倒的な存在感を持った子役を是非1度見て欲しい。
良作
オシャレでロココな世界
16年19本目は先輩にお勧め戴いて観た作品。私にとってヴァンパイアといえばトランシルバニアのグラディスラウス・ドラクリア伯爵なんだけど、今回の舞台はニューオリンズ、パリ。寂れた村などではなくなんともオシャレでロココな世界。ヒュージャックマンのヴァンヘルシング以外特にファンタジースリラー?は好んで観てなかったからお勧めされないとなかなか手を伸ばしづらいジャンルではあったんだけど、観て後悔はしなかった。
ヴァンパイアふたり、ブラピとトムの絵面がひたすら綺麗で120分ずっと見惚れてた…。最近ヴァンパイアに恋するラブストーリーが多い気がするけどなんとなくわかったわ。
現世に絶望し吸血鬼化した主人公ブラピは人間の心を捨てられないまま今も生き長らえ記者から取材を受け、彼が生きた200年を語る、って設定。途中から仲間になるヴァンパイア少女クローディア(キルスティン)もめちゃんこ美人だし可愛いし、大人であり子供である不器用さとヴァンパイアの可憐さがひしひしと伝わって美しいの極み。ファンタジーはそんなに観ないわたしでも退屈せずに観れました。とにかくキレイ。
よかった
昔、レンタルビデオで見て以来で午後のロードショーで見た。前に見た時は気にならなかったのだが、今のご時世でネットでなんでもさらされる時代にもしヴァンパイアがいたらどうなるのだろう。
ヴァンパイアには子孫もおらず、育児もない。親愛の情はあるだろうけど基本的には自分本位で生きている人ばかりだ。それで不老不死なんて心が倦みそうだ。
アントニオ・バンデラスの髪型が変だった。
儚いヴァンパイア
クローディアがあっさり死んだの切なかった。かわいそう。
ヴァンパイア役の全体的に色白で気持ち悪い。特にアントニオバンデラスは気持ち悪かった。ブラピはやっぱりロン毛より短髪のほうがかっこええな。
トムは実力者だった
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