劇場公開日 1990年3月17日

いまを生きるのレビュー・感想・評価

全107件中、101~107件目を表示

4.5視点を変えよう!

2014年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

今を生きる

途轍もなく壮大なメッセージ
青春映画の金字塔。
本作は一言では言い切れない、難しさと儚さ、若さ、地位、世の中の厳しさ、すべてが凝縮されている。ハリーポッターの愚かさを思い知った。
10代のうちに観ておきたい作品

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かんだい

4.0大人はわかってくれない

2014年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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Cape God

3.0今だからこそ

2014年1月18日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

幸せ

見終わった後に真っ先に思い浮かんだのが僕の好きな『SR サイタマノラッパー』という作品でした。終わり方がすごく似てるんですよね。ああいうのは良いタイプの観客の想像に任せるエンドだと思います。キャラクターのその後が気になるタイプの終わり方と言ってもいいでしょう。しかもこの作品では同時に彼らの内面の変化が最高の形で現れている。すごく好きです。

やっぱりなんと言ってもキーティング先生の圧倒的いたら良いな感ですよね。若干浮世離れした感じの良い意味での実在感のなさ。これはロビン・ウィリアムスだからこそ出せる味なのでしょう。それでいて、先生の露出は最小限に抑え、残りは生徒の描写に時間を充てている。熱血教師がガーガーやって引っ張っていく作品も良いけど、こういう慎ましさも素敵ですね。作り手の優しさを感じます。

まあ舞台が超名門進学校なので若干の個人的な感情移入度の低さは否めないですが…。

今の日本の学生にこそ必要な作品であることは明白です。

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えら

5.0単なる感動作品ではない

2013年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

この映画のすごいところはありきたりな「良い教師」を描いたものではなく
その問題点まで描いたことにある

ロビン・ウィリアムズ演じる教師による生徒への影響
青春時代を感じさせるすばらしい物語
「今を生きろ」という言葉の重さ

盲目的に良い教師を描く凡百の作品とは比較にもならない

物語中では悲劇の後に子供たちの議論があるが
この作品におけるピークはここにあると思う

私は一人で皆が幸せになれる方法を選び取った彼が好きです
カルト的に「今」を希求することに疑問を抱くことが出来た彼が
そして最後ひとり罪悪感を覚えている姿

先生の最後の姿、生徒の送り方にも納得

すばらしい傑作

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tabletap

5.0カーペ・ディエム

2012年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

知的

ロビン・ウィリアムズ演じる、キーディング先生の魅力満点で進むストーリーですが、エンディングは今まで観てきた映画の中で、一番切ないものでした。

規律の厳しい全寮制の学校に現れた風変わりな教師は、今まで生徒が見てきた物とは違う物を見せてくれるが、学校の規律と自分の中で目覚めたものとの間で、生徒は戸惑い、悩む。
その悩みこそが青春なのだろうが、時代的なもの、厳格な家庭、規律の厳しい学校の中で押し潰され、若い心は自分を見つけ、そして進む道を見つけられるのか。

映画の中で出てくる言葉は、私の中で印象深いものが多かったです。
「死せる詩人の会」、「オーキャプテン、マイキャプテン」、「カーペ・ディエム」他
単語だけでは伝わらないですが、観終わった時、これらの単語がたくさん頭に残る映画でした。

特にタイトルにも絡む「カーペ・ディエム(いまを生きる)」は、とても意味深な言葉であったと思います。

この映画、何度も観ていますが、このレビュー書きながらまた観たくなって、書いてる途中で観ちゃいました。(笑)
私の不動の生涯ベスト5です。
でも、ちょっと暗い映画ですよね。(笑)

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くろすけ

4.0人生の素晴らしさ

2010年7月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

知的

人生とは自由であり、素晴らしいものだとゆう青春映画。

キーティング先生の教えが全て正しいとは思わないけど、規律や常識にとらわれず、人それぞれの個性を大事にするとゆう考えは素晴らしいですよね。

人間好きな事をしてるときは、たとえ苦しくとも充実した人生を送れますもんね。

ラストは鳥肌もんですねこれは。僕は凄く感動しました。

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Mr.アンチェイン