いちご白書
劇場公開日:2011年11月19日
解説
1968年に起きたコロンビア大学の学園紛争をモチーフとし、70年・第23回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した青春映画の名作。ごく普通の大学生サイモンは、学生運動に参加する女性リンダと知り合い、リンダと親しくなりたいがために闘争にも参加するようになる。しかし、サイモンの闘争に対する姿勢が気に入らないリンダはサイモンの下を去ってしまい、失望したサイモンは急速に学生運動にのめりこんでいく。バフィー・セント=マリーが歌うテーマ曲「サークル・ゲーム」やジョン・レノンの「平和を我等に」など、時代を彩る名曲の数々も話題に。2011年、初公開から40年ぶりにニュープリントでリバイバル公開。
1970年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:The Strawberry Statement
配給:アンプラグド
劇場公開日:2011年11月19日
その他の公開日:1970年9月(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- スチュアート・ハグマン
- 製作
- アーウィン・ウィンクラー
- ロバート・チャートフ
- 原作
- ジェームズ・クーネン
- 撮影
- ラルフ・ウールジー
- 脚本
- イスラエル・ホロビッツ
- 音楽
- イアン・フリーベアーン=スミス
- テーマ曲
- バフィ・セント=マリー