アンタッチャブルのレビュー・感想・評価
全135件中、81~100件目を表示
かっこよい
4人が走ってるだけを永遠に見てたいな
禁酒法時代のアメリカで酒の密輸などで儲けて、警察や市長、司法までも牛耳る街の裏のボスアル・カポネを逮捕しようと奮闘する4人の男たちの話。
.
とにかくまずキャストが豪華すぎる。ロバート・デ・ニーロ、ショーン・コネリー、ケビン・コスナー、アンディ・ガルシア、、全員味があって最高。まぁちょっとケビン・コスナーはかっこよすぎて問題なんだが。
.
今見ると、おいおい殺しちゃうのかと思うシーンとか、暴力で解決しがちだったり、あまりにも勧善懲悪すぎるし、奥さんと娘がこんなにも可憐で美しいとする映画は他に見たことがないし、何度も「結婚はいいものだ」っていうケビン・コスナーに若干イラつくし、お前そこで乳母車の手を離すなばか!!!というシーンがあったり、結構引っかかるところは多い。
.
でもそんなことは時代のせいにして全てスルーをすれば、とっても最高な映画です。特に私は昔の映画のクラシック的な音が好きで、4人が走り出す時のシーンなんてあの音楽のおかげでいくらでも見てられる。
.
乳母車のシーンは映画史に残る超名シーンだと思うし、乳母車を華麗に足で止めるアンディ・ガルシアを永遠に見ていたい。
.
ケビン・コスナーが初めて人を殺してしまうシーンについて、おそらく敵は英語がわからない人だったのかなと思うんだけどそれをすぐに撃ち殺すってやっぱ警官が黒人を殺すニュースとかがある今の時代に見るとかなり疑問。でも、その代わりの代償として仲間を失ったのかなと思うし、司法まで腐り果てている街では綺麗事だけでは正義を貫き通せない、というなんとも言えない説得力がある気もする。
.
ケビン・コスナーのハンサムっぷり
スローモーション
橋の上でのコスナー、コネリーの両者が初めて出会うシーンが好きだ。鉄則その1「警官は生きて家へ帰ること」だよなぁ・・・すごい生き様だ。ギャング側では、ロバート・デ・ニーロが冷徹なまでに仲間をバットで殴り殺すシーンですね・・・ぞっとした。残酷と言えば、コネリーがギャングの一人に吐かせるために死体の口に銃をぶっ放すところも衝撃的だ。
コスナーを中心人物にしたために迫力が欠ける。コネリー、デ・ニーロの迫真の演技によって救われてはいるものの、デ・パルマ流正攻法では完全にまでは満足できない映画だ。スローモーションになるセントラル駅での銃撃戦は面白いし、ガルシアと乳母車を絶妙に配置した構図には唸ってしまう。『戦艦ポチョムキン』へのオマージュらしいが・・・未見。
警察の腐りきった汚職体質がそれほど風刺されてないように感じるくらい、コスナーとギャング側との対立に重点が置かれていました。もっとコネリーを中心に描いて、重厚なテーマと男くささをもっと味わえたらなぁ・・・ガルシアじゃ役不足だったか?経理役のチャールズ・マーティン・スミスもコミカルで良かったです。
正義の実行
正義の漢達の話。
実話を基にした原作小説は寝食を忘るるほど夢中になって読んだものだ。
当時は完全にエリオットネス率いるチームに肩入れしていたし、
この映画の作りも完全にアルカポネが悪者として描かれている。
マフィアがどうしようもない奴らであることは自明なのだが、禁酒法という
歪みについて知るにつけ必要悪であったのだと痛感する。
個人的に酒は有害極まりない物質だと思っているが、これが文化や
酒が無くては生きられない人たちの恵みとなっていることは無視できない。
その酒が禁止されて如何に世の人が嘆いたか。その状況に違法とはいえ
一石を投じた密輸マフィアの存在は一概に悪とは言えないだろう。
とは言えショーンコネリー演じる老警官の存在感は主役を食うほどで
エリオットネスが主人公であることを忘れそうになる。そしてデニーロ扮するアルカポネの親しみやすいがその下に冷酷な本性を隠している、そんな
ゾッとする性質をスクリーンを通じて感じ取った。
デニーロの演技方法は独特で、その役に成り切るためにかなり無理をするらしいが、今回はどうしたのだろうか。マフィアに弟子入りでもしたのだろうか笑
様々な暴力的なシーンも特筆すべき点で、ワザとらしさのないシンプルさが
気に入った。
程々の尺で飽きずに見られたのでエンターテイメントとしても一級で
何でもっと早く観なかったのか、自身のアンテナの鈍さが恨めしい。
デ・ニーロが凄い
これがシカゴでのやり方だ
ラストシーンに向けて緊張感が徐々に高まって、最後の銃撃シーンは印象的だった。合わせて音楽も良かった。正直、マローンがやられるとは思わなかったなぁ。カッコイイ映画でした。
すべてかっこいいっす!!
タイトルなし(ネタバレ)
アルカポネの手の使い方どっかで見たことあるな〜
って思ったらトランプ大統領や
叫んでるのはお前の方だろうが!
痺れる〜〜
最後の一杯やるよもクゥ〜〜!!
音楽もセリフも刺さるな
冒頭の音楽からカッコ良すぎ、もうたまらん! 何十年前かに見て強烈に...
非常に面白かったです
非常に面白かったです。 警察とアルカポネのギャングとの抗争の はなしでした。 緊迫感のあるストーリー、 波乱の展開に引きつけられました。 ただし、 終始 かんじたのは、 [警察頑張れ] ではなく [アルカポネ、 かっこいい!] でしたが。 なお、 ないようはフィクションです。
残念だったのは、 ほとんど 殺りくや そうさだけだったことです。 もう少しドラマ性がなければ、 単調に感じてしまいます。
ケビン・コスナー登場!
全135件中、81~100件目を表示