「おうち-60」アルマゲドン かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-60
目を閉じたくないんだ
眠りに落ちたくないんだ
だって君が恋しいから
ひとつも見逃したくないんだ
という、スティーブン・タイラーがリヴ・タイラーを想って書いた言葉ひとつひとつが好きです。
『タイタニック』と同じで、好きな映画だけど、観るのに勇気いるんですよね。
泣き死ぬんじゃないかってくらい泣きますから笑😃
青春時代は、ちょっと親がうっとうしく思いつつも心では好きだから、その姿をヒロインに重ね合わせたし、
今は今でヒロインと同じくらいの年齢になってるはずで、また投影してしまうし、
もっと大人になって子供をもったら、大義と仲間のために身をなげうつ覚悟をして、娘との最後の会話をするブルースの勇敢さというものが、本当にわかる日が来て、
きっとわたしは、いつまでもこの映画で心が熱くなって、涙するんだろうけど、それでいいし、そうでありたい。
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