アリッサ・ミラノの堕落の園

劇場公開日:

解説

恋人の生家である著名な画商の豪邸で賊の襲撃に巻き込まれた美女の姿を描くサスペンス。主演・製作総指揮は「ポイズン・ボディ」のアリッサ・ミラノ。監督は「ハートブレイク・タウン」のカート・ヴォス。脚本はデイヴィッド・ダイヤモンド。撮影はデニス・マロニー。音楽はジョゼフ・ウィリアムス。出演は「ロミーとミッシェルの場合」のジャスティン・セロー、「アナコンダ」のアイス・T、「フィフス・エレメント」のトム・タイニー・リスター・Jr.ほか。

1997年製作/89分/アメリカ
原題または英題:Below Utopia
配給:ケイエスエス
劇場公開日:1998年1月24日

ストーリー

セラピストのスーザン(アリッサ・ミラノ)は高校教師の恋人ダニエル(ジャスティン・セロー)に連れられ、彼の生家である著名な画商ジャック・ベケットの豪邸を訪問。アル中で精神を病む兄ジャスティンをはじめとする家族に紹介された彼女だが、ダニエルは彼らとは折り合いが悪い。兄の代わりに家業を継げといわれ悩む様子の彼は、地下室にスーザンを連れていく。ふたりが抱き合っていると、突如階上で銃声が。ジム(アイス・T)とタイニー(トム・タイニー・リスター・Jr.)、コールの三人組の賊が邸宅を襲い、絵画コレクションを奪うため一家を殺したのだ。やっとのことで難を逃れたスーザンだが、そこで恐るべき真実を知る。邸宅を襲わせたのはダニエルだったのだ。ダニエルは生きていたジャスティンにも邪魔者とばかり銃を向けるが、彼の本性を見切ったスーザンはダニエルを射殺し、負傷したジャスティンを連れて出て行くのだった。

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