劇場公開日 1996年1月26日

アメリカン・ポップのレビュー・感想・評価

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2.5四世代の挫折と成功

2022年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

記録映像と実写を混ぜながらリアルなアニメーションをロトスコープという手法で当時としては実験的で珍しい方法だったのか?

劇中で流れる音楽が特に60年代後半が印象的で豪華な選曲、ピストルズの「PrettyVacant」がニューウェイヴな雰囲気で誰かのカバーか、初めて聴くバージョンだった!?

アメリカの音楽史を辿る内容にしてはグラムやパンクを端折っている感は否めない。

ラルフ・バクシは知らなかったがロバート・クラムの『フリッツ・ザ・キャット』を監督した人ってだけで本作を観る理由はあったかな。

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万年 東一

4.0ロトスコープ・アニメーション

2021年4月10日
Androidアプリから投稿

ラルフ・バクシ監督が アメリカ音楽に関わった
四世代のユダヤ系アメリカ人の人生に音楽史を絡めて描いている

ロトスコープ・アニメーションについては 議論があるらしいが
1981年公開を考えると、かなり実験的な映像に仕上がっているように思う

使用楽曲が46曲にも上り、サウンドトラックはない

若い時は惹かれなかったのだが
破滅的なトニーの場面で流れるジャニス・ジョプリンの歌声にしびれてしまった

アニメーションに詳しい世代は これをどうとらえるかな

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jarinkochie