アメリカン・ポップ
劇場公開日 1996年1月26日
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記録映像と実写を混ぜながらリアルなアニメーションをロトスコープという手法で当時としては実験的で珍しい方法だったのか?劇中で流れる音楽が特に60年代後半が印象的で豪華な選曲、ピストルズの「PrettyVacant」がニューウェイヴな雰囲気で誰かのカバーか、初めて聴くバージョンだった!?アメリカの音楽史を辿る内容にしてはグラムやパンクを端折っている感は否めない。ラルフ・バクシは知らなかったがロバート・クラムの『フリッツ・ザ・キャット』を監督した人ってだけで本作を観る理由はあったかな。
ラルフ・バクシ監督が アメリカ音楽に関わった四世代のユダヤ系アメリカ人の人生に音楽史を絡めて描いているロトスコープ・アニメーションについては 議論があるらしいが1981年公開を考えると、かなり実験的な映像に仕上がっているように思う使用楽曲が46曲にも上り、サウンドトラックはない若い時は惹かれなかったのだが破滅的なトニーの場面で流れるジャニス・ジョプリンの歌声にしびれてしまったアニメーションに詳しい世代は これをどうとらえるかな
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