悪魔の毒々ハイスクール

劇場公開日:

解説

核汚染によって人間がモンスター化するというコメディ。製作はロイド・カウフマンとマイケル・ハーツ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・トリードウェル。監督はリチャード・W・ヘインズとサミュエル・ウェイル(ロイド・カウフマンの別名)。リチャード・W・ヘインズの原案に基づき、ヘインズ、マーク・ルドニツキー、ロイド・カウフマン、スチュアート・ストラティンが執筆。撮影はマイケル・マイヤーズ、音楽はマイケル・ラッタンジィが担当。出演はジャネリー・ブラディ、ギルバート・ブレントンほか。

1986年製作/アメリカ
原題または英題:Class of Nuke 'Em High
配給:松竹富士
劇場公開日:1987年8月8日

ストーリー

トロマヴィル高校の近くにある核プラントから汚染水が流れ出す。所長は所員が公機関に通告しようというのを抑えて、「大したことない」と無責任にいい放つ。その水につかったマリファナを喫った高校生たちが変身する。かつては優等生だった彼らが、学校一のワルになりクレチンズ(クレチンとは知的障害者の意)というギャングをつくり、同級生にマリファナを売りつけたりする。ウォーレン(ギルバート・プレントン)は、あこがれのクリッシー(ジャネリー・ブラディ)とデートに成功。悪友の勧めで核汚染されているとも知らずにマリファナを喫い、2人は性交する。その夜、ウォーレンは一物が巨大化、クリッシーは腹部が巨大化する悪夢をみる。その後、ウォーレンはモンスターと化し、クレチンズをやっつけたりする。クリッシーはとかげのようなかっこうの怪物を吐き出し、それは汚染水の入り込んだパイプの中へ。この怪物は大きくなり、人を襲う。ウォーレンがレーザー光線で怪物を倒す。

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映画レビュー

1.5シッチャカメッチャカ

2020年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

萌える

事は起きている筈なのに前置きが長いというか、物語全体が前置きな、話の焦点がハッキリしない、長ったらしい場面が多くて飽きが来る。 トロマヴィルの高校を舞台に、放射能汚染の廃棄物を浴びたら当然に「悪魔の毒々モンスター」ばりの怪物が登場と思いきや、まるで"プレデター"みたいな化け物が。 優等生が不良集団に「マッドマックス」なキャラクターと世界観が笑えるが、エログロも中途半端にストーリー全体が破綻しているクダらなさ。

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万年 東一

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