劇場版 デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)

劇場公開日:

解説

カード・ゲーム“デュエル・マスターズ”の、最強デュエリストを目指す少年の活躍を描いた中篇アクション・アニメーション。監督は、本作が初の劇場用作品となる、テレビ・シリーズも手がけた鈴木輪流郎。同名のカード・ゲーム及び松本しげのぶによるコミックを下敷きに、「Piaキャロットへようこそ!!~さやかの恋物語~」の西園悟が脚本を執筆。撮影監督に渡邊宣之があたっている。ヴォイス・キャストの主演は「劇場版 テニスの王子様 THE PRINCE OF TENNIS 跡部からの贈り物~君に捧げるテニプリ祭り~」の小林由美子。尚、本作は『ROCKMAN EXE & DUEL MASTERS』の中で、「劇場版 ロックマン エグゼ 光と闇の遺産」と2本立公開された。

2005年製作/48分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2005年3月12日

ストーリー

世界中で大ブレイク中のカード・ゲーム“デュエル・マスターズ”の新たな大会に招待され、カードに描かれたクリーチャーが実体化する不思議な島“ヤーク島”へやって来た炎のデュエリスト・切札勝舞とその良きライヴァルたち。だが、そこで彼らを待ち構えていたのは、クリーチャーを研究していた父・アガメムノンに地下室に置き去りにされたことで心傷つき、憎しみに囚われるようになった、エレクトラとオルフェの姉弟デュエリストだった。招待したデュエリストたちから奪ったパワーを生贄にして、“神滅竜機ガルザーク”を封印から解き、人類を滅亡に追いやろうと企むエレクトラとオルフェ。そんな姉弟に一度は敗れた勝舞は、しかし生き別れたままの父・勝利との再会や仲間たちの励ましによって勇気づけられ、再びふたりに立ち向かって行った。そして、壮絶なデュエルの末にガルザークを倒した彼は、実はアガメムノンは研究中に実体化したガルザークからエレクトラとオルフェを守る為に地下室に匿ったこと、自身はガルザークとの戦いに敗れ死亡してしまったことを告げ、ふたりの心を救ってやると、沈み行くヤーク島から皆と共に脱出するのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く

「デュエル・マスターズ」シリーズ関連作品

他のユーザーは「劇場版 デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)」以外にこんな作品をCheck-inしています。