スレイヤーズ ごうじゃす
劇場公開日:1998年8月8日
解説
おなじみリナとナーガの魔道士コンビが巻き起こす騒動をコミカルに描いたアクション・アニメのシリーズ第4弾。監督は、前作「スレイヤーズぐれえと」に続いてわたなべひろしが担当。脚本は、前作に引き続き原作者でもある神坂一が執筆。撮影も前作と同じく大瀧勝之があたっている。声の出演に、「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」の林原めぐみと「スレイヤーズぐれえと」の川村万梨阿。「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」と2本立て公開。
1998年製作/62分/日本
配給:東映
劇場公開日:1998年8月8日
ストーリー
地方都市、コルドロン・シティを訪れたリナとナーガは、ひょんなことからその地を治める王、ロード・カルバートとその娘・マレーネの父娘喧嘩に巻き込まれてしまう。喧嘩の原因は小遣いの値上げをするかしないかというくだらないものであったが、ドラゴンを操ることの出来るふたりのそれは、さながら戦争のようであった。報酬に釣られたリナは、カルバート王側についてマレーネ説得に当たろうとする。だが、マレーネ側にナーガが加勢して、自体はややこしい方向へ。それでも、リナの活躍で事態は収拾へと向かおうとしていた。しかしその時、マレーネ側についていた大臣のガイズラーが反旗を翻したのである。ガイズラーはドラゴン一族の末裔で、人間によって支配されたドラゴンたちと共に一斉蜂起の機会を伺っていたのだ。ところが、他のドラゴンたちが威張り散らしてばかりいるガイズラーに賛同しなかったことから、怒りを爆発させたガイズラーが巨大化して街を破壊し始めた。リナとナーガは苦戦を強いられるも協力しあい、最強の魔法ドラゴンスレイブでガイズラーを退治する。こうして、コルドロン・シティに平和が取り戻され、リナとナーガは次なる旅へ出発する。
スタッフ・キャスト
- 監督
- わたなべひろし
- 演出
- 角川歴彦
- 大月俊倫
- 脚本
- 神坂一
- 原作
- 神坂一
- 原作イラスト
- あらいずみるい
- 企画
- 田宮武
- プロデューサー
- 佐藤公宣
- 制作プロデューサー
- 松倉友二
- 絵コンテ
- わたなべひろし
- キャラクター原案
- あらいずみるい
- キャラクターデザイン
- 相澤昌弘
- 総作画監督
- 相澤昌弘
- 作画監督
- 山川吉樹
- 阿蒜晃士
- エフェクト作画監督
- 桝田浩史
- 撮影監督
- 大瀧勝之
- 撮影
- 中出三記夫
- J.C.STAFF
- 美術監督
- 吉原俊一郎
- 美術設定
- 平澤晃弘
- 塩澤良憲
- 村山衣絵
- 服部由美子
- 音楽
- 服部隆之
- 手塚理
- 主題歌
- 林原めぐみ
- 音響監督
- 小林克良
- 効果
- 横山正和
- 制作担当
- 吉良勇輝
- 特殊効果
- 阿部郷
- 水津友宏
- 色彩設定・色指定
- 丸山美江子